創立110周年記念行事ものづくり体験“こどもカレッジ”①

　修成建設専門学校は2020年に創立110周年を迎えます。そこで記念事業として
前年となる今年から2年に渡り、小学生を対象に『ものづくり』の楽しさを知って貰う
ため、様々なものづくり体験ができる【こどもカレッジ】を開催。
初年度の今年は8/18(日)に実施致しました。



ガーデンデザイン学科も植物を使ったものづくり体験プログラム［かべかけかだん］を
計画。参加してくれる子供たちに喜んで貰うべく、お盆休み明けの8/16（金）に朝から
みんなで集まって準備を行いました

この日は様々な工具を使用して作業してみようということで、実際に工具を使うのは
この日が初めてという学生みんなの為に、住環境リノベーション学科のＨ先生にお願いして、
事前に丸ノコやインパクト、はんだこての技能講習会を開催していただきました


簡単に練習を行ってから、いよいよ作業開始
まずは丸ノコを使って木材を指定のサイズにカットしていきます


その傍らで、カットした木材に他の子達がどんどんやすりを掛けていきます。


やすり掛けが進むと、役割分担を決め、次にカーボン用紙を使って木材に
模様を描き写し、それをペンキで仕上げる子と、はんだこてで焼き付ける子に
分かれて作業を進めていきました。


この日参加してくれたのは志の高い、やる気みなぎる学生が殆ど。
段取りと要領が良く、作業連携も取れていて、質も高く作業が早い
作業中の集中力においても本当に素晴らしかったです
👇この通り、みんな殆ど作業以外の話をしていませんでしたね

さぁ最後の工程、防虫防腐塗料を塗って、木材以外の材料を全て洩れなく準備して
この日の作業は終了～～～


みんなが準備した材料を使って一体どんなものづくり体験ができるのか？
それは次回の“こどもカレッジ”②につづく