にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

おたすけの道中

2022年11月04日 21時47分13秒 | にをいがけ・おたすけ
今頃のおぢばはイチョウがきれいだろうな。

3年前に撮った。



夢の中のような世界を
もっともっと撮っておくんだった。
100枚くらい、撮っておくんだった。
きっと毎日歩いていたから、見ていた風景だから
慣れてしまっていたんだろうな。

だんだん色あせているような気がする。
けど、なぜか携帯の中では輝いたまま、
閉じこまれているようにキレイです。
旬のものは貴重だし、何度もくり返していつでも
見られるものではないのかもしれないですね。






午前中はおたすけで動いてました。
すぐに良くなるものではないと分かってるけど、
願っているほうへ向かっていくとは限らないんだけど
現実に目にすると、ちょっとだけへこたれそうになる。
今日は自分がそんな感じだった。

車椅子を押させていただいたのは、身内以外では初めてだった。
母のを3ヶ月押していたことが今、役になっているなーと。
車椅子に「初めまして」じゃなかったから気持ちに余裕だった。
市役所も貸し出しがあるんだね、ありがたい。

『どうやってお礼をしていいのかずっと考えてます・・・』
と言って下さるので、
「そんなのいつも言ってるよ。教会へ参拝に行ってください。」
『はい。』
「教会参拝もおぢばがえりも元気だから行くんじゃなくって、
元気じゃないから行かせてもらって元気になって帰って来るんだよ。
逆なんだよ。」
『うん、うん。』
下を向いて何度もうなづいてました。


体力が無くって、立ち上がるのが大変。でもね、
「気分はどうなんですか?気分は悪くないですか?」と聞いたら
『気分はいいです。ただ体力がないだけです。』とのこと。
良かった。
それなら、私が車椅子を押して新幹線でおぢばに帰れる可能性はある。
私、一人じゃ無理だけど、、、、、、
そんな日が来てほしいなーーーーーーーーーーーー


午後からのにをいがけ。
ゆううつでもやもやで、、今年になってから、この頃のことも
ずっと考えて歩いてても、気分がそんなだったので、
やーーーな感じだった。
にをいがけおたすけに今日は逃げ込めなかった。

お道を聞いてても、聞いているからこそ、
悩ましい心情になってしまうことだって、ある。



拝殿で、あまりそこばかり思いつめないほうがいいよ、と言ってもらったので
「今日はそんな日なんでしょうかね」と、自分で仕切った。
ひさしぶりに教会でお孫たちと触れ合えて、遊んでいやされて
元気になった気がしました。
小さいけど、無邪気な存在は偉大です!
ありがとう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿