にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

傘の中の表情は

2008年04月18日 18時06分50秒 | にをいがけ・おたすけ

今日は朝からかなりの雨脚。
ところが9時半ころ、やんでいるのでビックリ!!
異常気象ではないか・・なにか落とし穴があるんじゃないかなと。

昼前は教会である御用があったので、にをいがけはそのアトになってしまった。
11時前に1時間と決めて教会を出た。
雨が降っているときに、路上のにをいがけって・・・
屋根のあるところか駅か、とりあえずいつものように移動しつつ出会った方にお声かけすることにした。
いずれにしても、せねばならない。

が、母子の方はみんな車でしょう。
歩いているのは、お年寄りが多かった、なぜか。
でもまあ、気を取り直して、、、とにかく道を歩いた。
誰もいないなぁと思っていても、前を見ると人がやってくるの。

今日は、駅南口前のロータリーをまっすぐのびた両端の道を、
行ったり戻ったりして、声をかけられそうな人を、、、と。
人数的には初日の半分ちょっとだけど、
母子の方、女子青年さん、婦人さん(外国の)、学生さん(女の子)にお声をかけた。
母子の方は、お子さんも幼稚園に上がっていそうな年のころで、
なんか気にかかるお母さんで、ちょうど踏み切りの警報機が鳴り出したので、
そばにいって話を聞こうかと思ったが、今日はできなかった。

印象的だったのは、二十歳前後の学生さん。
呼び止めて「今、急いでますか?」の問いに、
『急いでませんよ』と返事してくれた。
めずらしいな~~~、こういう子。

私は自分が主人や子供に悩んでいたころ、声をかけていただいて、
天理教の話を聞かせてもらうようになった。もう10年以上経つのだけど、
今でも悩みがなくなったわけじゃないけど、自分の気持ちの切り替えができるようになったので、受け止められる器が出来てきたことなど、信仰の元一日を話した。

とっても一生懸命耳を傾けてくださったが、自分は親からの信仰を持っていて、
子供のころから家族で信仰をしているという。
なるほどな~~~そんな感じはしたな~~。

『(せっかくなのに)すみません』と私に謝って行こうとするから、
「いいのいいの。いいよね~、家族の信仰って。私もそれが目標なんだ~。
頑張らなくっちゃ!」と、私。
ニコニコして、彼女は駅方向にむかって歩き出した。

~すべての人間は神の子である~
とかいう教えの宗教なんだって。
なんだ、天理教と一緒じゃん。
表現が違うと、印象が変わるものだよね。

下半身ずぶぬれに近い状況で、スニーカーは雨でクチョクチョと
音がしていた。(^^ゞいや・・・くちゃくちゃ!かな。ガムじゃあるまいし。笑
教会に戻ったら、「あ、、帰ってきた!」と、
拝殿先生が待ち構えて下さったので、それがうれしかったの。
前々から波長の合う幣殿先生だったので、盛り上がった。
共感する箇所も多々あって、スッキリできた。

と、今日もいい日が暮れました。



自分が出来ないものだから、親とうまくやっている人はやってますよね、、
みたいなことをポツリ言ったら
『自分の周りの誰とか彼とかそんなのはどうでもいいの。
関係ない。自分と神様なんだから、周りは別にいいんだよ』と。
・・ああ、、そうだったな~と思い出して

胸に収めておきました。
ありがとうございました♪
明日は、どんなかな。

 

急に明日の拝殿を電話でお願いされたのだけど、高校の役員総会。
行きたくないけど、行かなきゃと思っていたの。
すみませ~~~ん。
終ってから様子を伺いに行かせて頂きます。