おつとめ練習をしました。
私はすりがねがついているから、
好きな鳴り物なのでリラックスして挑んだ。
鼓笛の先生をしている19歳の二代目青年さんが指導してくださった。
正直、すりがねに関しては私のほうが詳しいと思っている。
彼が小学校の時分から私とすりがねとは密接な関係にあるし。
しかしおつとめ練習(修練)のときは、
今までの知識や経験は忘れて、新しい気持ちで挑んでほしいと、
以前、後継者さんから教えていただいていたので、
「よし!新米の気持ちで素直に教えてもらっちゃおう。自分のモノにしよう」
と決めた。
「負けるもんか」なんて意識もちょこっと起きていたし。
で、さすが鼓笛で子供達に指導しているだけあって、
19歳なのにうまいんだよ~教え方が。
プチ感動した!!
見習いたいくらい。
どこがうまいと思ったんだろう。
畳み込むようにして話してくれて、押し付けがましくなく、
こっちの言い分も耳に入れてくれて、納得させてくれたよ。
やはり彼は自分も小さい頃から鼓笛を教えてもらってきているから、
自分がしてもらっていることだから身に付いているんだな。
だから自然に自分から発信できるんだね。
んんん!!これは。
学ぶべき大事な要素が含まれている。
私自身も低い心で素直に向かい合ってみて良かった。。
すりがねは要なので大事に勤めさせて頂かなくては。
ちなみに本番での自信はまったくゼロですが・・・
上級だし・・・
マジでお地方聞こえないし・・・
でも親の声だし・・・・・がんばりまっす。