地元新聞の一面記事に、にわか仏教ファンに興味津々な記事が載って
た。アフガニスタンでタリバン政権に破壊された世界遺産、バーミヤン遺
跡の残骸から、玄奘三蔵が漢訳したのと同じと思われる、「縁起経」の
梵語経典の経文が見付かったそうだ。皮肉な結果から、こんな大発見が
あるのも必然だって思った方のがいいのかな。
樺の樹皮に書かれてるそうで、一変に釈尊の時代に思いを馳せる事となるなー・・。
一番感慨深かったことは、玄奘三蔵もこのバーミアンの大仏の前の街道を歩いて
インドに夢を求めて向かって行ったのだーなーと・・。それにしても凄い話だ。
まだまだ奥の深い世界、楽しも・・。