Mt.富士ヒルクライムのセルフ計測のLapが残っていたので、記録しておき、
次回の参戦の参考にしようと思う。
Start 0k 00:00
5k 18:57
10k 34:09
15k 53:31
19k 1:06:38
20k 1:10:12
Goal 24k 1:21:00
3回目のMt.富士ヒルクライム。
運よく、毎回タイムは更新出来てるので今回もタイム更新が目標。
とは言っても、何時かは失速してタイムが出なくなってもおかしくないお年頃。
ましてや頭脳硬直年齢真っ盛り、昨年の格闘ペース配分の記憶は皆無。
他の方の様にGarminでもあれば昨年のデータを参考に作戦出来るでしょうが...
そんな余裕も無いし...
しかたなくレース中の悶絶格闘状態時でも分かり易い様に距離ごとの通過目標
タイムを記入した紙を作成してトップチューブに貼り付ける作戦での挑戦。
決戦前日、
受付を12時に済ませ、出展ブースを軽く見回していると、キクミミさん発見!!
一言二言、お話しして、ハイッ、お決まりのポーズです。
この方、早いんです、この格好で、改造ママチャリに跨り70分台でゴールします。
受付後は、コースインスペクションを兼ねて車でスバルライン五合目へ
自転車で試走している人が沢山いたけどレース前日なのに無尽蔵なパワーには関心します。
そしてレースのパワーを補給する為、パワースポットへ
決戦朝、
朝4時起床、天気予報は雨だったけど、曇り、外れて良かった。
体力勝負なので食欲が無くても走る訳ではないので炭水化物を胃袋に詰め込む。
5時半前、宿泊場所からスタート会場までの10k程をアップを兼ねて出発。
6時10分制限の5合目行きトラックに荷物を預けて第五グループスタートの7時20分まで待機、
鶴見辰吾さんに出会ったので「おはようございます」と挨拶、「おはようございます」と
答えてくれた。この待ち時間、雨が降りそうな空模様、アップ後の体が冷えてきて寒かった。
決戦スタート、
0k~5K、斜度が一番きつい場所なので、周りにのペースに惑わされず一気に心拍数を
上げないように抑え気味に入り5K地点を目標タイムで通過、(心拍数は140台をキープ)
5k~10k、霧雨の中をインスペクションとうりに進んで行き10K地点も目標タイムで通過。
10~15K、この区間を油断してしまった、全体の流れに合わせて惰性で走ってしまっていた。
恐らく自分の力不足でしょう、走っているつもりでも気持ちの何処かで休んでいたと思う。
目標タイムを2分から3分遅れ。
15k~20k、遅れを取り戻そうと、柔な体力に鞭を打つ、後続が着いて来たので引きにも力が
入った、しかし目標タイム1分から2分の遅れ。(心拍数常に150オーバー)
20k~ゴール、後続とローテを繰り返したが21k地点で後続が離れてしまい、残り3k、目標の
記録更新と80分切りを目指してスパートを掛けたが、時間には勝てず81分ジャストでゴール。
リザルトはこちら
ゴール後、記録更新を果たせたので嬉しいはずなんだけど、なぜだか気分がスッキリせず、
悔しい気持ちが心に引っ掛かっていた、それは80分切りが出来なかったからかな?
3回目の参戦の為か、今回が一番冷静にレースを楽しめた大会のような気がします。
そして、完走後の吉田うどんを食べながら、スタート前の謙虚な気持ちから一転して、
年甲斐も無く、また来年!!とっ、心に刻んでしまった。
「日本の蔵王ヒルクライム・エコ2012」初参戦 の前に、
マサ君「ULTRA TRAIL Mt.FUJI 100マイル」見事完走、さすが!!
ツヨシ君、ヤマピー君も、「いわて山麓ファミリーマラソン」無事完走。
2人の成績は明暗が分かれたみたいです。
さて蔵王ヒルクライムはここから
前日、車でコースを視察したら、かな〜りタフなコースであることが判明、
腰痛と坐骨神経痛が最後まで持ち耐えてくれるのかぁ?
ちょっと、ヒルクライムテンションがダウン。
標高差1300m以上、平均勾配7.1%最大12%なので、乗鞍(行った事ないけど)に
匹敵しそうです。
大会当日、天候は早朝から快晴、無風。
残雪残る蔵王連峰がくっきりと見え過ぎてゴールは遠いなぁ〜って感じ。
スタートは、チャンピョンクラスからスタート、続いて年齢の若い順からのスタート、
Oyaziは第7グループスタート。
スタート直後から難坂が5K程続きますが、最初ですから皆さん体力あるので、
早いペースで難坂を登って行きます、引きつられてOyaziも追走。
5k過ぎの最大の難所と言われている直線に来ると流石に混雑はなくなり、
自分との戦いの「 M 」の開幕です。
10k地点のチェックポイントを通過したのが46分位だったかな?(記憶が正しければ)
残り8Kちょっとかと思ったここからが長かった〜。辛かった〜。
下見の記憶もすでに皆無、ここは何処?、この先どうなんだっけ?と、もがきました。
すると、あと5kの表示板が、なにっ!、たったの3Kしか進んでないの?フーッ!
このあたりから腰痛がジワリ、しかしここまで来たら止められまへんがな状態。
ダンシングで痛みを紛らしたらシッティングでひたすら廻すの動作を繰り返しながら
なんとかゴール!!、そして「 M 」からの脱出成功!!
セルフタイムで81分代でした。
しかし、完走に気持ちよくして下山途中の2k付近で、なんとっ、パンク発生!!
予備チューブ無し、万事急須。
覚悟を決めてレスキュー待ちにしようと、沿道で応援している人達のところへ
トボトボと行くと、なんと応援している人の中に予備チューブを持参している人出現!!
これ本当の話です、神の様な人(山形の北谷さん)に心から感謝です。
本当にありがとうございました。
今回、初参戦の大会でしたが大会関係者の方々の暖かい対応にとても関心しました。
高評価の大会だと思います。
決してパンクを助けて貰ったから持ち上げている訳ではありません。
参加してみると分かります。
但し、かな~り苦しまされます。
「第12回HOKKAIDOママチャリ耐久リレー大会」 開催決定!!
6月17日(日)AM10:00スタート!!
昨年、ママチャリ実行委員会の皆さん、ママチャリ参加者の皆さん、そして
応援団の皆さんに、大変お世話になった大会。
もちろん「ナイアガラマラソンクラブ」の皆さんにもです。
義援金、励ましの言葉など心温まる多大なご支援等々、北海道の皆さんに
大変お世話になった大会。
今年参加することが出来たら、昨年お世話になった方々に、お礼の
気持ち込めて東北の負けてない姿と北海道の皆さんのご支援のお陰で
こんなに元気だよって、元気な走りを見せたいと思います。
(若い選手に限定されますけど)
先ずは200組内のエントリーを目指し参加資格を取得しなければ!!
そう言えば「チームAKB(赤カブ)」の皆さん意気込んでいたけどエントリーするの?
新しい年が明けて早々に、メンバーのヤマピーからマラソンの誘いがあった。
私は、これからが冬本番、スキーのボランティア活動で忙しくなるので、
マラソンどころでは無いよ!とっ、返事は.......。
オーイ!!、SYATENZのメンバーの皆さんヤマピーが誘ってますよ!!
それがこれだ!http://www.r-wellness.com/eventguide/2012fuji5.html
しかしヤマピー、気合はいってるねぇ!!
更に、今年の大会予定を検索中、久しぶりに「北海道ママチャリ耐久リレー大会」
のサイトを覗いて見たら、チーム「岩手元気ですありがとう北海道!」の
記事が掲載されていました!!http://www.mmcyari.com/
北海道ママチャリ耐久レース実行委員会及び参加者の皆さんから預かった
東日本大震災義援金が無事に届けられた証として皆さんにお知らせすることが
出来て本当に良かったです。
実行委員会の皆さん掲載有難う御座います。
一同、お礼申し上げます。
この報告がないと使途不明な気がしてチョット気まずい感じがしてました。
これで今年も参加させて貰えますかね!!ヨロシクお願いします。
「プライベートマシン1号」の近況 その2
昨日、新天地仙台へと移動となった「プライベートマシン1号」、
心配していましたが、無事に到着しましたと連絡が来ましたので
ツヨシ氏からのメールの内容を紹介します。
> おかげさまで、昨日、無事に仙台まで運搬することができ、本日
> から自転車通勤しております。 >
> ずっと国道4号の歩道を走ってきたので、時間がかかりましたが
> 朝7時少し過ぎに出発し、休み休みで夜7時少し過ぎに寮に
> 到着、12時間の旅でした。一関辺りから路肩が崩れていたり
> 歩道の段差など、まだ復旧工事中のところもあり、少々走りに
> にくかったです。
> 今日は少しお尻がいたいですが、思っていたより体は大丈夫で
> す。これからどうなるかはありあますが・・
> ありがとうございました。
コンドウファミリーの皆さん、「プライベートマシン1号」は仙台で活躍
してますよ~!! ありがとうございます。
「北海道ママチャリ耐久レース」で、数々の歴史を刻んだ我がチームの
車転自「 プライベートマシン1号 」です。
生まれは盛岡、3年程盛岡で自転車生活を送り、その後、海を渡り北海道へ
移り住み平凡な自転車生活を送っていましたが、
ある日突然耐久レース用に改造が加えられ、耐久レース用マシンとして
生まれ変わりおよそ8年間、モエレ沼のレースで戦ってくれました。
なんと、クラス別では3連勝!! とっ、言う、前人未踏の輝かしい記録を打ち立てた
栄光の「プライベートマシン1号」です。
プライベートマシン1号は、昨年2号と交代して役目を終えて札幌で普通の自転車生活を
送っていましたが今年ふるさとの盛岡に帰って休養していました。
しかし今日、新たな働き先が決まり新天地仙台へ旅立つことになりました。
もちろん自力(自走)で200Km先の仙台へ向かいます。
ドライバーは「ツヨシ」、明日(2日)早朝仙台へ出発します。
道中、「プライベートマシン1号」を見かけた方は、声援おねがいします。
マシン、ドライバー共、無事に仙台到着することをお祈りします。
そして、いつのひか仙台のレースで蘇ることを期待しています。
「Mt.富士ヒルクライム」と「北海道ママチャリ耐久リレー大会」
の完走記念品と入賞記念品が届きました。
今年のMt.富士ヒルクライムの完走記念品はステッカー。
昨年は、ステッカー+スペーサーが届きましたがっ、
今回は、タイム別に色分けしたステッカーのみ。
参加費の割りには...、ちょっとガッカリです。
こちらは、「北海道ママチャリ耐久リレー大会」の入賞記念品。
マイヨジョーヌ的な入賞チームだけの記念品です。
昨年は黒ポロでしたが、今年はピンク。
昨年はシャツの胸と袖2箇所にプリントがありましたが、今年は胸プリントのみ。
恐らく大会予算に義援金が含まれた為に削減されたのかもしれませんね。
わがチーム選手の皆さん、手元に届くまで暫くお待ち下さい!!
「北海道ママチャリ耐久リレー大会祝勝会」が居酒屋「大たる」で開催されました。
4年ぶりの祝勝会ですが、負け続けていた昨年までの反省会では、すぐ道具
のせいにしてママチャリの改造話...
ママチャリの高性能化もある程度大切ですが、規格があるので限度がある。
試行錯誤で作られた我チームのプライベートマシンは今年で2年目。
ようやく結果が出ました。
マシンの完成度はかなり高いと思います。
(カッコ良く言ってますが市販の普通の無改造のママチャリです!!)
当たり前の話ですが、勝ったときはその様な話題は一切出ません。
勝った者の余裕、貫禄、上昇気分で宴会も調子に乗り過ぎます。
当然アルコールも半端なく消費します。
良いんです!!4年ぶりですから!!存分に味わってください!!
チームの皆さん、おめでとう!! また来年。
さぁ、祝勝会が終わったので来年の戦いの始まりです。
「第11回HOKKAIDOママチャリ耐久リレー大会」戦ってきました。
笑い有り、緊張有り、感謝有りと沢山のドラマがありました。
震災の影響で八戸フェリー埠頭が使用できない為、青森の仮設乗船場より出港です。
フェリー内では恒例、コンドウ家差し入れの山菜料理で、長旅の安全祈願?
18日朝、苫小牧港着、朝食は漁港近くのマルトマ食堂さんへ
人気のほっき丼、ほっきカレー、ほっきラーメン、どれも爆盛!!
夜の決起集会まで時間があるので、小樽観光
そして余市の燻製屋(けむかろう)へ
さて、いよいよ必勝祈願の決起集会&作戦会議のスタートです。
いつものことですが、皆さんレースより気合が入ってます。
でもこれは作戦なんです、選手の緊張をほぐす効果があるんです。
まずはジンギスカンで最初の作戦会議と決起集会無事終了!
どうですか、かなり緊張がほぐれて皆とっても良い表情してるでしょう。
いつもお世話になっている札幌ナイアガラマラソンクラブのエイドステイションです。
帰ろうとした瞬間、うぅっ、マスターより美味しい日本酒が差し出され、
ここで緊張の糸が...切れてしまったぁ...
更に札幌味噌ラーメンの芳蘭へと続きました...
時は変わり戦いの朝、作戦とおり6列目と絶好のスタートポジション確保
奥のオレンジシャツを着ているのが我がチームのマシンです。
今回、大会本部より我がチームに「選手宣誓」をお願いしますと頼まれました。
2年程前にも「選手宣誓」をやりましたが?、とっ言いましたが、
構いません是非お願いします!とっ本部から言われたので気持ちよく承諾。
とちおとめタツキ君 見事に選手宣誓決めてくれました。
次に選手宣誓の後、義援金を受け取ってくれとの命令が...
実は我がチームが被災地岩手から参戦していると言う事で、選手宣誓から義援金
受け渡しまで全てが本部で考えた心憎い演出でした。
そして義援金はゼッケン1番の「INA婦人用自転車競技部A」さんより我がチーム
へと手渡しされました。
ママチャリレースに参加の皆さん、北海道の皆さん心温まる心遣いに感謝、感激です。
復興支援に役立たせます!!
We Love 北海道!!
いよいよスタート前、チャリダータツキ何やら腕をアピールしているようですね?
なるほど、これをアピールしてたんですね!!
さてさて本題のレースですが、震災に負けない岩手魂で全員が素晴らしい走りです。
チャリダータツキ チャリダーユウスケ
チャリダーササダ チャリダーケイスケ
チャリダーカズシ
我がチームのピットと選手の様子です、走り終えると疲れ果て全選手がこんな状態となります。
応援に駆けつけてくれた札幌ナイアガラマラソンクラブの方です。
毎年ランニングで応援に駆けつけてくれます、ありがとうございました。
さてさて、結果は見事混成クラス「優勝」!!4年ぶり?の返り咲きです。
いつか、再び表彰台の真ん中に立つことを信じて戦い続けてきましたが、
あきらめない、震災に負けない岩手魂が再び栄冠を掴み取りました。
(レース結果は本部も考えてなかった筋書きの無いドラマでした)
スタート1時間ぐらいは2位を走ってましたが、全員が一周廻ったあたりから
中高生の闘志に火が付きジワジワと追い上げそしてトップが入れ替わり、
後は、そのまま3時間程逃げ切りのレース展開でゴール。
混成クラスの表彰式
成人クラスの入賞チーム 競技者クラスの入賞チーム
優勝チームにはオリンピック選手?…
仮装クラスの入賞チーム
すごく金掛かってます。
今回、岩手から参戦の我がチームに声援を送ってくれた北海道の皆さんの
心遣いに心からお礼申し上げます。
北海道の皆さんから頂いた優しい気持ちと溢れるパワーは必ず岩手に届けます。
北海道の皆さん、我がチーム「元気です岩手ありがとう北海道」の勇姿のとうり
東北、岩手は元気です!!
今回のリザルト速報
祝勝会は25日(土) PM5時30分 「大たる」 です。
盛大に盛り上がりましょう!!