拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 ボクの関西を“放射能”で汚すな!

2012年11月21日 | マトリックス・J
  今、IWJ配信による カルディコット医学博士来日・大阪会見 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/41421 を見ていた。

  会見場所は 大阪記者クラブだそうで 博士が話す時や 主婦の女性と その娘さんが 大阪の瓦礫受け入れ反対の訴え文を
  読み上げた時など その背景に「朝日」だの「読売」「産経」の文字が見えたが それらのメディア記者達が この切実な
  訴えに耳を傾けて 記事にした記者はいたのだろうか?・・・と思いながら 動画を見ていた。

  道産子のボクは19歳~26歳までを 神戸を中心に関西に住んでいたので 関西への思い入れは 相当強い。そもそも写真を
  始めたのも それを可能にしてくれたのも 関西と関西人の温かさ が支えてくれたと思っている。

  だからとう云うわけではないが 兎に角 今 放射能に汚染されていない所を なんでわざわざ 汚すのか!・・・という
  話なのだ。 

  この聡明で 勇気のある カルディコット博士が言うまでもなく 「放射能汚染の瓦礫拡散は 犯罪である・・・」という   
  見解は実にもっともであり、 そのあとに訴えた主婦の話を 聞いていると 泣けてきた。

  橋下氏が 市長選挙に登場した時は すごい人が現れた!・・・と思い 我がブログにも 何か書いた記憶があるが、
  その後つまらない事に関わっては 大事な事を全くしない どころか かの石原氏と組んで 当時「市政に取り組むので
  国政には 関わるつもりはありません!」とハッキリ言ったにも 関わらず また今度こんな風になるなんて 
  こんな人に期待した自分も 情けないし、 こんな人を市長に持った 大阪も なさけない。
  
  このままだと それでなくても なんだかの形で 関西にもいずれ 汚染が拡大して行くような気がするが 
  今ここで 断固として 汚染の拡散を くい止めなければ。 日本全国民は 背水の陣だと思って立ち上がって欲しい。

                
                    関西で 大変お世話になった おばちゃん 


    


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