昨日、ニコルが仕事で関わった人が、ローザンヌの写真美術館エリゼの仕事をしたとかで、ちょうど昨日の夜
新しいテーマの展示”フェリーニ展”のオープニング入場券をニコルにくれたので、二人で観に行く。
................ http://www.elysee.ch/en/homepage/
(Federico Fellini, 1920年1月20日 - 1993年10月31日)子供の頃、フェリーにという有名な人の映画を何本か見たけれど
サッパリ”わからん”・・という思いでしかなかった。 エリゼ写真美術館の新進ディレクターによるこの企画は、ボクには
写真そのものから滲み出てくる作品性を楽しむというより、フェリー回顧展そのもので、好きな人には”タマラン”
のだろうけれど。だいいちこのパーティに集まっている連中や菓子盆を持って人の間を歩きまわるやたら背の高い
尻のでた黒人女性をみたときフェリーニ展にふさわしいコンパニオンスタッフを選ったのかいな?・・と思った。
とにかくこの展示をみるかぎりこのフェリーニという人も稀代の女好きなのだなぁ~との感想を持って帰宅。
そして今日、夕食を食べながらTVニュースを見ていると、例のDSK事件(とこちらでは云っている強姦未遂罪)の
関連でSEX病というのか、色情狂症というのか?抑制の効かない人達を病人とみなして治療する病院を取材していた。
男は女に、女は男に興味を示すのは当然・・・と普段認識しているボクはどのへんを境に病気というのか?
と、ふと心配。(今日駅で若い女の子二人が強烈なキスシーンを堂々としていて、時代の変遷を垣間見る。)
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