拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 スイスの『のらり松太郎』

2013年11月03日 | 人間観察録
  昨日夕方 相方のフェイスブックに 思いもよらない友人から『夕食のお誘い』伝言があった。

  それは ダビッドからで 昔、相方のバトミントン・コーチであり、ボクも彼のバトミントンの練習や試合を遠巻きによく拝見していたが、
  剣の達人を思わせる惚れ惚れする立ち居振舞いと、昔読んだ ちばてつやの漫画主人公『のたり松太郎』を想起させるキャラクターに 20歳も歳下の
  彼に尊敬の念に近い好感を持っていた。

  2,3年前からフェイスブックを始めた相方の友人としてダビッドの動向も少しは耳に入っていた。
  ボクは知らなかったが 彼は無類いの料理好きで 今年の夏、現地の 料理を競うテレビ番組に友人3人と組んで出演し2位になったそうだ。

  バトミントンクラブで挨拶を交わす程度の、しかも何年もご無沙汰の間柄・・・とは思えぬ旧友に会ったような寛いだ夕げだった。

  たぶん、女にとって理想的な男とは スポーツマンで料理が出来て 工具好きで家の修理、改装なんかも得意・・・ダビッドみたいな男だろうなぁ。
  その幸せに十分あやかっていそうな 素敵な年上の奥様と ハムスター(の・・・・名前忘れた)と僕等、4人と一匹で 玄人はだしの料理と
  彼が工夫し改装した各室内の見学、今年彼らが行ったバリ島旅行の話などを 舌鼓を打ちながら大いに楽しみ 新しい旧友を温めたのだった。

                  
                   一昨年、一念発起して16キロ体重を落としたそうだ。スマートになっても豪放磊落感は十分ある男。
  


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