釈迦の出家の図(妻子を捨てての出家は相当な覚悟がいたであろう…)
『悟り権』のことを考えていたら、その創始者というか第一発見者? 釈迦が王子様であったことに思い至った。
これが何を意味するか、もし彼が奴隷の息子であったら…と思うと、汲々とした日々の生活に追われて『悩み』を深める時間を
持てたかどうか…。じっさい釈迦は29歳のとき、さらに没頭する時間を持つために『出家』しているのだ。
ここまで考えたとき、私の仕事歴が21種あったが、2020年12月1日のブログ記事『アルバイト人生』
今考えるに、貧乏であった私は『心の自由』を確保するために常に仕事をキープしようとする意思があったようだ。
幼少期に実生活や映画から学んだのは、『金にあくせくした人生を送らない』事と、無意識ながら『己事究明』する時間を
持つ事・・・であったようだ。
坊さんのように出家せずに、『心の自由』を確保することは私にとってそれは『心の出家』であり、それには経済的に
安定した生活が最低必要であった。であるから私は『アルバイト人生』を選択したのだと思う。
『悟り権』を実現させるためには、『生活の安定』・・・そのための『投票権』と、やはり『投票権と悟り権』は表裏一体だ。
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