アルフォンスミュシャと言えば、お花と女性のリトグラフしか知りませんでした…
スラブ叙事詩は、テンペラと油絵の大作らしいので、観てみたいのですが、チケットは
金曜日の平日でも並んでいました。チケットを持っていた草間彌生さんを先に観てから、
14時頃少し空いてきたので、チケットを購入しました。
スラブ叙事詩は一作がとても大きいのですが、会場の混雑もかなりあり狭く感じました。
上の方が少し見にくい感じでした。
ミッシャの完璧主義が伺えるどの作品も隙がない完璧さでした。
盲目の老人の横にいるのが若い時のミュシャで、半券サービスのリーフレットに
載ってる作品には娘さん息子さんがモデルになってる人物がいて、なんだこの美形家族!
と思ってしまいました。
スラブ叙事詩は写真撮影可能なフロアもあります。
作品についてちゃんと知りたいので、図録を購入しました。
美術館で図録購入したの実は初めてだったりします。