ボブウッドワードさんは
ウォータゲート事件を
カールバーンスタインさんとスクープし、ニクソン大統領退陣の
きっかけを作った事で
知られるジャーナリスト。
調査報道というかなりの情報を色々な
所から入手するスタイルは
変わっていません。
ディープバックグラウンドと
言っています。
情報は全て利用してもいいが、
情報を提供した人物については
明かさないルールを守っています。
全ての本がベストセラーになって
いますが、かなりリアルな場面が
映画を観ているようです。
さてトランプ大統領!
タイトルは恐怖の男?
どのような所が恐怖なのかと
思いながら
読みましたが、
トランプさん結構普通なんです。
普通の自分の会社の事
よくわかっていない
社長さん。
分からないから書類とか
細かくチェックは
しないです。
大統領に絶対なるって思ってなかった
から知識は全くないから
感で勝負!!
部下たちは、やべーまた社長
思いつきで言っちゃってるよー。
と最悪な方向に行かないように
必死に対策を練ります。
部下達は国際問題は、
感で動いたら
取り返しがつかないので、
社長の暴走を止めるべく
必死です。
家族経営でなにもわからない
娘や婿も口を出してくる。
お金についてはシビアだけど、
深くは考えない。
でもやっぱりあのバカ社長に
ついていけねーよ。と
辞めていく人も多い。
トランプさんはテレビ
大好き!!
Twitterがないと生きていけません。
普通のおっさんすぎる…
何も知らないから恐怖なのか…
ただバノンさんのテーマの
無意味な海外での戦争から撤退する
事に積極的だったのは、賛成ですが
周りはそんなまた簡単に言って!!
と思ってしまったのでしょう。
きっと。
トランプさんはこの本の
インタビューを
受けなかったらしい!
もったいない!
私はこの本を読んで
トランプ大統領の
事が嫌いになれませんでしたよ。