Blue Apartment Life

swellstore~デイリースタイルの楽しみを提案する京都のセレクトショップ。商品のご紹介や日々の出来事などなど。

1×1=3

2007年12月16日 19時14分48秒 | よもやま話
良い日和ですな、身体の疲れも伴い脳味噌はなかなか仕事をしたそうじゃございません。最近読書タイムが削られ気味でありますので、2日程何もせず本読んでメシなんて適当に・・・・・というような怠惰な時間を過ごしたく思います。要は上手く時間を割り振り出来ないダサい大人という事で(笑)

そういう出来損ないの偏った精神の持ち主には、







偏った自転車が寄ってきます・・・・・、シングルフレーム3コ。しかし迷惑な話やでホンマ・・・・・といいつつ頭蓋骨の奥ではパーツのやりくりが始まってます(笑)

しかしこのシングルスピードのマウンテンバイクっちゅうのは、何でこんなにカワイイんでしょう。シンプルであるとか・軽量になるとか・山で乗りこなす楽しみとか理屈を並べると色々ありますが、そういうのじゃなくてよく分からんけど好きなんですね。良し悪しの判別が付かないからいいのかも、解ってしまったら飽きて乗らないでしょ、多分。恋愛みたいなモンです(笑)んで、モチロンの事マルチのバイクもアレがどうコレはこうとか言いながら増量。その結果、目移りする男らしいボクは片手で数え切れない台数を所有する事になります(笑)。類似例を挙げると、毎年ダウンJKT買ってる人も昨日来てましたが(笑)。

人間の趣味趣向の偏り方ってのは、完全に其々の基準ですので本人にとっては真っ当な喜び・悩みであり、他人から見ると首を傾げる・または単純明快な事柄な訳で。冬本番になりswellstoreで起こったコノ現象。








キルティング祭、コレでも多少減りました(笑)




気になる方は是非お越しください(笑)




無題。

2007年12月13日 16時16分30秒 | よもやま話
すみません、更新が滞ってしましました・・・・・。


え?毎度の事やって??


そうかもしれませんが一応気にしてるので(笑)



この1週間のボクは何してたかといいますと、

* 知的野蛮人と知的なフリしてトーク(愚痴)

* 踏んだ瞬間にペダルが吹っ飛び、約10年振りに公道で1回転

* アノ人コノ人が来てゴニョゴニョ

* 某24時間営業の定食屋Yのトンカツが固かった

* 我が友Mと当店Sちゃんの結婚式でしたが、YJ郎を膝枕しただけ

* 実家で色々


という具合に忙しい様に見えなくも無い(笑)日々でした。


人間が生きてますと、ふとした拍子に100%拒否出来ない出来事を受け入れなければならない状況が起こるもので。それを100%以上でもなく、以下でもないカタチで自分のポケットにしまい込まなければならず。2足歩行をしてしまったが故に、自然の摂理を「人間らしい」という感情で捉えなければならない。動物としての有余る部分を持て余しております。「摂」という漢字は嫌な漢字です(笑)



オチが見当たりませんのでまた明日です。

あたかも無量光明土に迷い込んだかの如く。

2007年12月01日 16時43分44秒 | よもやま話
いわゆる行楽シーズンも佳境に入りました。僕の通勤経路の東福寺前も







朝からこんな事に、毎日避けて通るのを忘れしまいます(笑)ボクは元々よそ者なので、「も~、うっとおしいなあ。」とは余り思わなくって、しゃあないなあと傍観。そんな観光収入で成り立つミヤコで、観光とは無関係な商売で生計を立てている我々なんですが、その真っ只中におわしますSJさんのお呼ばれで今年も行ってきました、








昨年に引き続き華頂山知恩院、徳川家の威光によるモンスター寺院が大量電力消費により闇間に浮かび上がります。コレ一応褒め言葉です、歪んでますが(笑)だって昔の人にすれば大テーマパークですよ、ねずみ~ランドとか雲丹婆猿スタジオみたなもんでしょ。坊さんだってイケメンってやつです、奈良時代の道鏡なんて福山雅治みたいなもんです。そう考えると、こういったライトアップが理解しやすくないです?


とはいえ、如何なる事でも雨垂れが石を穿つ程の時を折り重ねると、伝統となり重みが出るわけで。







その時流をじっと見つめてきた空間は、やはり言い表せない奥床しさと枯れた輝きを湛えております。








こういう臨終の来迎図を模したお庭や、








棕櫚の植えられた枯山水も、いにしえの人々の目に映った感覚と感銘を現代人の我々がイーブンに体験するには、こういう幻想的な演出でエンターテイメント性を持たせてこそ得られるモノなのでは、と一人納得してみたり。民族として育んできた信仰心という故郷みたいなものを、奥歯辺りにジンワリ感じ取れるような。







かの宮崎友禅も夕日に照らされた紅葉を見上げ、創作へと誘われたのでしょうか。








燈籠に導かれ老若男女問わず楽しげにしている様を、御仏もさぞお喜びでしょう(笑)




明日まで開催だそうです、お時間の許す方は是非お参り頂けると。

それでは。