Blue Apartment Life

swellstore~デイリースタイルの楽しみを提案する京都のセレクトショップ。商品のご紹介や日々の出来事などなど。

エコヒイキ、今だけかも、まあそれもヨシ。

2007年01月27日 19時42分00秒 | お店の話
このところ、な~んか忘れてると思ったら、CD屋さん行ってませんでした。なんとなく何かないかなあと休憩がてらいった時には、情報量不足の為何にしようか定まらず、買いそびれてたトム・ヨークがセールになってたのでそれ買って終わり。しかもまだ開けてもおらず・・・・・。

で、帰って気付いた!忘れてた・・・・・。








ということで手に入れました、THE ENGLISH DEPARTMENT。

ジャケットデザインは100%ボク好み、イギリス人のよくやりそうな感じ。3人の写真見たら、JKT+アーガイルのVニット+ジーパン+コンバース。最近の方々でいうとWe Are Scientistsっぽい格好、要するにナードな感じ、イギリス人のよくやりそうな感じ。

音は、なんというか、、、曲単位・フレーズ単位で、U2や初期レディオヘッドやコールドプレイ、ロンセクスミス・スーパーグラスのおとなしい感じの時・ミューズ、あ、エンブレイズの気も感じなくは無い。要するに・・・・・はい、お分かりの様に、イギリス人がよくやりそうな感じ。

あ、否定的に聞こえるかもしれませんが全部褒め言葉です。全体的にチョイあやふやな感じの演奏も逆に効果的。聴き様によっては非常に物足りません。なのですが、ボクらが憧れてたUKロックを消化して素直に全部盛り合わせるとこうなるんやろうね、という具合。

どう表現すればいいんでしょうねえ~、、、、、チームTシャツ作った、好みで作った、だからカッコイイと思う、でも気恥ずかしい。そういう愛着の湧き方でしょうか。

取り敢えず、500曲しか入らないボクのIPodには空き部屋が無かったので、自転車による山降りでちょっと気分の良かった、しかしこれまたチト恥ずかしいSKID ROWを戦線離脱させ、追加召集。


これは・・・・・漕げんな、、、、、。

映画としてのどうのこうのよりも、ナンダカンダがボク好み。

2007年01月25日 18時04分22秒 | よもやま話
観てきましたヨ。





マリー・アントワネット。水曜日で女の子的な映画という事もあってか、女性客の多いこと。ボクの横では仕事に疲れたサラリーマン態のオジサマが缶コーヒーすすってましたが・・・・・。


どうだったかって?

そうですね~、一言でいうと拍子抜け?というのが観賞後の帰路に着く婦女子の会話から汲み取れましたが・・・・・ボクとしましては面白かったです。ソフィア・コッポラの映画は基本的に好きです。映画に入り込んで感情移入しながら観るというよりは、主人公のリアルな日常を横で見ている感覚なんでしょう、そういうのが好ましく。今作もそういった進行だった気がします。

また、番宣通り主人公は普通の女の子という観点から攻めた内容作り(無理矢理感は否めませんが)、これを念頭に置かないと不満を感じるかもしれません。伝記的展開を期待すると、マリー・アントワネットにまつわる話の醍醐味の部分は出てこないので。ボクは逆にソフィアらしいと感じましたが。要するに普通に若い女の子の心模様の描写、その土台が最後の王妃であるが為それが際立って見えるでしょ、どう?

そんな感じ。

そして、ソフィア映画のもう一つの醍醐味である音楽。ある意味本題です(笑)
例えば、






ヴァージン・スーサイズ。

これ、作品を通して仏産の双子、エールの提供なんですが、バッチグーでありました。そのほかにも絶妙なタイミングでトッド・ラングレンが出てきたり、特にスウェーデンでは結構人気のあるスローン、彼らのは4曲も。ボクにとっては非常に辻褄の合う構成でしたので、それだけでもグッときましたね。またクレジットには出てきませんが、ヴァージン~とロスト・イン・トランスレーションの前2作共にボクの世界一好きなミュージシャンが絡んでました。これまたツボ。ツボというよりえぐられました。


で、今回のえぐられポイント。初っ端のギャング・オブ・フォー、ストロークスやキュアー、ニュー・オーダー、エールなんかはフンフンって感じ、ラジオデプトでへ~そうきたか!となり、そしてそして、スージーアンドザバンシーズの香港庭園・・・・・、今更、、ワザワザ、、、、、えぐられながら納得、成仏。これと主演のキルスティン・ダンストでボクの評価は決定。

☆☆☆☆☆

ということでした。恐らく酷評を受けるであろう映画なので、ボクぐらいは。どうせ何を言われようが作った当人は平気なんでしょうね~。あと洋服に対してのポイントも毎度の事よい感じ、靴がゴッチャリ並んでるシーンにチョッといたずら心があったり。


辛うじて服の話できた・・・・・ホッ。


???あ、はい。ちゃいますね・・・・・。

うん、こういうのも、ね。

2007年01月21日 23時44分25秒 | 自転車の話
永らくのご無沙汰でした!すっかりサボってますが反省する気はサラサラ無し。相変わらずボチボチやっております。

そして久々の記事なのに、相変わらず





自転車。







毎年恒例、関西シクロクロス第8戦。通称桂川シクロ?で、いいんかな。とにかく今年も参戦、チーム靴業界。ボクも観戦に早起きです。







頑張って、







漕ぎ漕ぎ、結果






チン。

オツカレサマデス。そんなロートル達の後、






真打登場ケン様です。出走15分前迄ボクがダベってたせいなのかどうなのか、本業であるMTBクロスカントリーのオフトレの一環でのエントリーとはいえ







あまり本調子では無さそう・・・・・。でも、社長の檄を受けた後の苦笑い気味ダッシュは、ヤッパ素敵でした。ラスト2周を残し、ここでボクはタイムアウト、出勤時間です。

年の瀬からあまりこういう時間を持てなかったので、久々の良い気分でした。また、自分とは違うスタンスで自転車と付き合ってる人達を多く見られる機会ですので、そういう意味でも興味深く。どう言うんでしょう、僕なんかが皆さんにもよく言うパターンで置き換えると、JKTにジーパンス+ニーカーが日常なのがスーツの人達の集団に囲まれるような?チョッと違うか??そういう新鮮さも大切なのかも、なんて思います。例えば今日のケンにしても、同じダートの持久系レースでも機材やコースも違うので新鮮なのかも。ボクにとっても基本スタンスはローカルの山が好きなのでしょうけど、純粋に速さを求める環境を横っちょから垣間見ると、返って思わされると言うか。シャツ+タイでJKT着てその快感も捨てがたいが、カットニット+JKTがヤッパええやん!的な。


明日何着ようかな~、なんて事を久しぶりに思いました。

とりとめなく。

2007年01月06日 17時06分42秒 | よもやま話
皆様新年はいかがお過ごしでしょうか?ボクはといいますと、モチロンのこと2日からお店。






久々来訪、ボクの分身漢ちゃん。カワイく育ってます、文句無し。

はたまた、十数連休やらカップル成立やら結構羨ましい話をよく耳にしております。善し良し。まあなにかしら歳の瀬あたりは、大なり小なり何かあるようで。そこで最近はまってるのが、






コレ、深夜のスタバ。・・・・・今更感ありますけど。北風ピュ~ピュ~のテラスで煙草プカプカしながら人間模様を観察しとります。セールがどうだ・就活がああだ・仕事がこうだ・祇園でブイブイ言わしたった・1人読書等々。


ナニナニ?オマエ暇やなって??


はいその通り!そういえば年明けてからノンアルコールやな~。


まあ、、、こういうのもね。



亥の刻前に猪口っと。

2007年01月01日 21時52分07秒 | お店の話
明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願い致します。

ということで、2007年スタート。年明け前ギリギリで年末の挨拶でもと思い、チョッと覘いて帰~えろと思ったんですがそんなわけにはいかないのが人の世の習い。





結局そのままアハッピニューイヤ。

その帰りに川端をキコキコ漕いでると、







0時以降も明かりを燈す燭台タワーの真横に赤~いお月様が。ちょいと面妖な光景。その横をすり抜け、家のご近所伏見のお稲荷さん。







まさに芋を洗うよう芋というか鍋一杯のシジミみたい。さすがにちょっとご遠慮願いまして、お昼間に散歩がてら








御所を抜け、








下鴨神社へ行って参りました。


今年も皆様にとって良い年でありますように・・・・・。