Blue Apartment Life

swellstore~デイリースタイルの楽しみを提案する京都のセレクトショップ。商品のご紹介や日々の出来事などなど。

キーポイント。

2006年02月26日 18時04分27秒 | お店の話
いやーっ、やぁぁぁっと出ましたよ。




ロジャー・マニングのソロ初作品。このブログをご覧の20代の方には馴染みが無いかとは思いますが、僕の10代後半~20代前半まではこの人と言うかこのバンド抜きでは語れません。

彼がいたバンドは「ジェリー・フィッシュ」アルバム2枚で解散したんですが、彼らに影響を受けた人は数多くいます(くるり岸田君とか)。所謂90年代のパワーポップのど真ん中にいたバンドです。その後いくつかのバンドを結成したり、人のお手伝いしたり。最近でわかり易いのは、ベックとかソフィア・コッポラの映画のサントラとか。ジェリー~で一緒だったアンディー・スターマーなんかは、PUFFYの曲作ったり奥田民夫とライブやったりもしています。


で、アルバム。意外と落ち着いてます。相変わらずのファンタジックな感じは勿論健在なんですが、スティービー・ワンダー的なアプローチもあったりして以前の音を重ねていくっと言った感じよりもひとつひとつを際立たせた様な。確実に言えるのは、コレ聴いててもモテへんよな~という事。


こんなポップかあったり、ロックはもちろんプログレ・へヴィーメタル、転じてテクノ、更にはMCハマー、はたまたRUNDMC、etc....どんな大人について行ったら良いのか解らない若かりし頃を過ごした同年代、H氏のブランド「MARINEDAY」です。




エンボスレザーのショルダーバッグ。

お値段もお手頃。買いやすい設定にしたい為コスト割れの時もあるらしいです。また、己がスタンスを守る為商業主義に走らず、大手セレクトさんとのお付き合い以上にボクらなんかとの関係を大切にしてくれます。こないだも「こんなん作って~や~。」とお願いしてきました。作ってる人の顔が見えて、考えが解って。ボクとしては理想のスタイル。例えば・・・、





このバッグ、中のポケットの





巾着の革紐の先を見ると




キーホルダーとして使えます。

また、僕の周りでも愛用者の多いコレ。





キーケース。中身は、





こんな感じで、見やすいように2個に減らしてますが、家・会社・バイク・車とかもうちょっといけます。何かジャラジャラするの嫌でしょ?でもベルトループに提げるの便利やし・・・。そこでコレ。僕の場合自転車のフレームが傷つかないので嬉しいです。

あ、ボクが説明すると男目線になってしまうので誤解の無いように。一応上2つはレディースです。

今のところ京都はswellstoreのみ。ウチしかないねんでぇ!というつもりじゃないんですが、こういう味の商品は多くの人に見てもらいたいなぁと。でもアンマ知られるのもちょっとなあとも、微妙な心模様。

好きなミュージシャンのライブが日本で観たいからアルバム売れないと、でも教えたくない、そんな感じ。


ロジャーについては本日語りましたが、まいふぇいばりっとは絶対言いません!!



ゴメン、ロジャー。好きヤデ。

もう着ても良いでしょ?白いJK!!

2006年02月25日 23時24分57秒 | お店の話
marumaさん、今日はいかがでしたか?いい天気でしたね。またお店でお話聞かせてください。


で、今日は久々にとっとと商品にいきます、無駄話はしまへんえ。

まずレディース。




オードリーのWブレストのJK。コレ、僕のお気に入りです、良い意味で田舎くさいというか。マリンテイストっていうのはいいモノですねぇ、しかもサックスのボーダーっていうのがよろしい。ネイビーのボトムを持ってきてもケンカしないし、カーキ・オリーブ系でもやさしく中和してくれます。インナーにピンクなんかよくないッスか?





で、メンズ。タブロイドニュースです。


尾州・一宮の機屋さんの力織機で織られたムラ感タップリのダック地。大人の余裕を感じさせるJKです、所謂アンコンJK。メタル釦の質感も派手すぎず、デニム・チノ・カーゴにヨク合うこと請け合い。今シーズンはコレに留まらず白系JK目白押しなので是非是非トライしてください。意外と着易いですから!!



昨日に比べると短文デショ、遊びの報告じゃ無くなると・・・・。


スミマセン、ホンマにお腹空きました。コレで限界・・・・明日はもっと頑張りマッスル。

お久しぶりでございます。

2006年02月24日 19時14分20秒 | 自転車の話
Mちゃん、バチコーンとやっときます。今日A休みなんで明日。


ご無沙汰でした、万が一3日間チェックして頂いてた数少ないであろう皆様。

火曜←東京
水曜←休み
木曜←大阪

でした。この真ん中の休み、僕にとっては久々の完全休日。前日東京から帰ってチョロッとまとめなアカン仕事して、間に合わないのを想定して録画した例のグ○ン・○ン○のドラマ観て(実名を挙げるとアクセス数が跳ね上がるので)、朝方になる前にイソイソと就寝。

で、翌朝・・・。

シューズセレクトショップTPのUちゃん店長からお呼び出し。

「どっかいこうやー。」

と言うことでU邸に行ってみると、同じお店の紅一点Hちゃん、靴職人M君も集合しています。

お昼を振舞ってもらい、吉本新喜劇のビデオを強制視聴させられながら、どこへ行くのか尋ねると、


「生駒いこか~、カレー食べに。」


・・・・・?チョッと待って?今から出て喰って帰ってしたら夜道やで、平坦路ならまだしもそこそこヒルクライム。それは初長距離Hちゃんには少々コクな事かも。

あ、自転車で行くんですけどね。




ということで奈良公園に向かいました。



スタート。楽しそうです、天気も何とか持ちそう。まだまだみんな意気揚々と言った感じ。スタート地点は大体京都南インターの辺り、桂川沿いです。ご存知の方も多いと思いますが、歩行者・自転車専用道路です。なので自動車・排気ガス・信号にジレンマを感じることなくスイスイです。なかなか甘やかしてくれる道路。

軽~く流して到着。




僕初登場、流れ橋。流れるように設計してます、アンティークな風情なので時代劇でも使われたり、殆ど記憶に無いですが高島兄の100人斬りとか。



リスタート。

その後、





・・・・・・・・・・・・・・・。

途中の道の駅脇の遊び場で揺れづらい木馬を本気で揺する33歳。


そんな小ネタもあったりしながら、僕は飽き性なんで土手を上下したり、ヌカルミ飛んだり、凸凹越えたり、プチダートと戯れつつサイクリングロードも残すところ



1.9km。

そして終点の泉大橋から脇へ逸れ、奈良坂を登って下ってチョッと上ったら、




いらっしゃませ、ソフトクリーム下さい。




オレ、ここの売店のおっちゃんに大ちゃんゆわれてるねん。アイスくれや。


と、囲まれます。そして、






ドドーン、東大寺大仏殿。




ドドーン、オレ大仏。

このルシャナブツにはちょっとした秘密があります。知りたい人はswellstore2階まで。

そしてヤッパリやってしまいます、穴。




おっさん予備軍。




おっさん。

2人ともでっかいので抜けなくなる身の危険を感じ必死です。

その他、階段を滑り降りたりと大人気ない行動を繰り返しつつ閉館ギリギリ入れて頂いたお礼を言って(皆さんこんな大人にも寛大で、さすが仏門に帰依する方々!)、さあ帰ろっか!その前にみんなトイレいっとかないと・・・。




拡大↓




古都と古都のこらぼれーしょんどすえ。ヤッパリこれはハシゴ寺してるんでしょうか?ここは近いんでまあまあなんですけど、九州とかでこういうの見ると嬉しかったり。

そろそろ暗くなりそうなんで岐路に着きました。

京田辺で早速暗くなり、雨が降り・・・、後ろから見てるとみんな少々エネルギー不足。途中で糖分補給しつつ地元に到着し、僕にとっては京都の母であるおばちゃんの定食屋にゴール。ビールが美味い、ご飯が進む、久々にのんびりした休日でした。


と言うことで、約90km程の小旅行。ママチャリでもなんでもいいんで自転車と小銭があれば楽しめます。奈良まで行かなくてもお弁当持って川原でノンビリもいいし。今回は昼を大分過ぎてから出発したので若干タイトでしたが、朝出ればかなりノンビリ行けます。南部在住の方は逆向いて嵐山でも楽しい距離。なんだかんだ言ってる間にお花見シーズン。こんな休日も良いかと思います。


そういうのにも使い易いバッグなんかもそろそろ入荷が・・・・・、


ウソ、今回はお店の話は一切無し!!

では皆様、良い休日を!!



ミュータント・タートルズ?いや、1人。

2006年02月20日 18時48分07秒 | お店の話
今日はswellstoreで取り扱ってますブランド、RYUのK君が来ました。




彼1人で企画・生産・営業をやってます。以前にも触れましたがタグの製作まで1人でこなします。こんな感じ。



タグも捨てられないような物にしたい、ということから1つ1つ布切って染めてます。


商品もシンプルでシルエットにこだわってて、自分の道を貫いてる様な、とても好感が持てます。





一見普通のVネック、着るとヤッパリVネック。でも形が非常に扱いやすい。素材も適度な光沢感があってスーツのインナーなんかにも使えそうですし、スニーカーをはくリラックスした時でもしっくりきます、クルーネック7分袖もあり。僕はネイビーが好きですね。なかなか黒にあわせやすいネイビーってあるようでないんですが、これはイケます。

それよりも、正直彼の真面目さが1番すきですね。しかも人付き合い苦手そう。それが商品に顕著なところがいいです。本当に服のこと好きなんやなぁと感じます。しかしそこは物を創る人、ただのいい人では終わるはずもなくキッチリ主張はします。モチロン洋服で。

もうしばらくしたら亀の背中のお洋服が登場します、気になる方は・・・気にしといてください。決して甲羅模様ではありません。


明日は東京です。また兆速新幹線です、亀に乗ってゆっくりいきたい・・・。


・・・・・ウソ、変な物想像しました。