Blue Apartment Life

swellstore~デイリースタイルの楽しみを提案する京都のセレクトショップ。商品のご紹介や日々の出来事などなど。

4月も終盤に差し掛かり

2008年04月26日 20時32分48秒 | お店の話
ゴールデンウィークもスタートするわけですが。2ヶ月程前に手帳を真面目に始めたということを書いたのですが、ちゃんと続いておりましてその効果が色々な事に波及しております。最も影響が出ておりますのがマイルーム、実は自分の部屋を片付けるのがとっても苦手で・・・・・と言うよりも興味が無かった(笑)。じぶん家ってのは服を着替えて風呂に入って寝るだけの為のモノであると思っておりましたので、学生時代に一人暮らしを始めた頃の珍しさからキレイにしてた10数年前以来に本腰を入れて取り組みました。結果・・・・・



マイブーム(笑)



こんなモンまであったのねってのもでてくるんです。古い雑誌・着ない服、まあコレが殆どなのですが・使わない食器・空き箱・竹刀の寄せ集め・いらない書類等々、平成1ケタ年度の大学の履修要綱が出てきたときにはひっくり返りました(笑)。流し台の扉がこういう組み合わせになってたのかあ、とか(笑)。まあひどい有様だったわけです。

それをバンバン捨てていきながら整理しながらしていると見る見るきれいになって・・・・・ハマりました、未だに毎日コツコツやってます。そうなると「コレをここからそこに移すとここ空くなあ・・・・・って事は自転車増やせるヤン☆」なんて片付けた事が本末転倒な考えがムクムクと頭をもたげるのですな(笑)

そしてこういう事はメンタルにとっても好影響を及ぼし、生活が少々気分良くなるものです。で、そんな最中ポロっと出てきた








鎮守の森研究でご高名な上田篤氏のこの本、発刊当時は結構話題でした、その筋では。いくつかの事例を挙げそれを物理的・精神的に考証するといった内容で。非常に面白い本です。その中に京町屋がなぜ今まで生き残ったかという事に関しての項があり。建築のテクニック自体が家屋を健康に保ってる事もモチロンですが、それをキープする為の精神的アイデア等が「ナルホド!」と発止と膝を打つ気持ちになるわけです、そしてそれが生活リズムをも生むという事で。

それがマイブームを満喫している自分にはリアルタイムで染み込んできたのですね。



それにまつわる商品は・・・・・











ETTINGERの旅行用トレー。玄関先に置いて鍵や何や入れる様にすれば、細かい忘れモノが減るかもです。





うん、強引(笑)