昨日は東京在住の友である知的野蛮人が来とりまして、三十男の抱え持つ諸々の悩みをあ~でもないこ~でもないとグダグダやってた訳なんですが、僕から見たAくんは非常に頼もしい。なんかの機械の販売世界一だったり、それ以前の職業の頃も国内外でガッチリ働いてる印象でしたし。まあ大同小異、其々色々ゴザイマス。まあ、こういうトークは連れション(失礼)や一緒に風呂入る感覚なので、話すことに意義があります。
そんな感じだったので、すっかりジーパン好きのAくんに薦めるのを忘れてしまったコレが今日のご紹介。
TUZUMI DENIMS です。
たまに触れてますが、ボクswellstoreにくる前の10年弱は数社のデニムメーカーにおりました。だからデニムへのこだわりが、、、、全然ございません。
全く無いというと語弊がありますね・・・・・。
無い、というのは、、、、例えば生地の種類・色落ち・それに伴う洗い方等々。こういうことには一切無頓着。デニムというのはよっぽど下手なものを選ばない限り丈夫です、また普通にはいときゃキレイたて落ちするし。んでもって洗わんとはくなんてもってのほか、普通に洗剤入れて洗います。汚いでしょ?そうじゃないと。細かい話をすると、水洗いでもそりゃあ洗わないよりはマシです。でもそれだと要は濡らしてるだけ。人間だってお風呂入らんと病気になるでしょ、綿も元々大地に生えてたイキモノです、洗うとちゃんと新陳代謝します。だから洗わずに2年も3年もはいてるヒトのジーパン見たら空中分解してるみたいじゃないスか。
一応これはボク個人の持論です、自分でお金払ってはいてるんですから其々好きにはいたらいいんですけどね。モチロンお店に置くデニムは生地のこととかも吟味しますのでご安心を。
とはいいながら、気になるのはシルエット。だってお洋服ですから、カタチが一番大切です。でもコレが・・・・・中々気に入ったのが出てこない。おそらくUSEDを扱ってたころから入れると、今まではきそうなくらい恐ろしい数のジーパン買ってると思います。
ということもあり、そろそろナントカ自分で作れへんかな~なんて考えてた今年の初夏。突然1通のお手紙が、それが鼓さん。早速サンプルを送って頂き、まず思った事が「ナンヤこれやん・・・・。」ボクが考えてた事がそのまんま詰まってました(生意気でスミマセンYさん)。で、扱う前に1度お会いしたいとご連絡したら、数日後抜き打ちでご来店。よくよく話をお聞きすると
ナニナニ、普通の店じゃなくて変な店でやりたい?・・・・・ウチ変??
「はい。」
あ、そうスか。
・・・・・こんな感じで秋からスタートしました。では実物。
裾幅チョイ広めのストレート、股上適度に浅め、13.5ozのジンバブエ綿、縫製糸はオールイエロー。ザッとこんな感じですかね。
仕様もステキ。無地のドーナツ釦と角型のリベット打ち抜き。フロントポケットもLポケじゃないので突っ込みやすい、見た目も好ましい。またバックポケットもスクエアなのでジーパン臭さをかんじません。カタチの方向性自体はいわゆるジーンズよりもキレイ目パンツの部類です。
しかし、そのままだと軟弱デニム。それをオールイエローステッチにしたり、打ち抜きリベットの多用でデニム臭さを出してバランスをとってます。しかもリベットの色がスチールなので、これも逆にジーパン臭にたいしての中和作用が。ボクも8月からほぼ毎日はいてますが、
最高ですね。
はいた感じみたいでしょ?ではボクで申し訳ないんですけど↓
同様のレディースも、モデルはFMちゃん。
いいでしょ、キリっとはける感じ。
ジンバブエ綿が女の子に対しても少しやさしさを提供してます。ジンバの場合、毛足の長い綿花の特性上糸の撚りをゆるく出来ます。その為、気持~ち薄い生地が出来るワケです。その気持ちの違い位の柔らかさが身体に優しいんです。そして、通常のアメリカ綿・中国綿使用の14~14.2oz以上のデニムと同様以上の強度を、長綿独特の粘り感で発揮してます。もともと高級素材なので、海島綿に続き、スーピマ綿なんかと同じ扱いでしょうか。オタク的な話はここまでにしといて、
また、最近になって癖になってることに気付いたのが
モバイルポケット。この目立たないっプリがいいんです。実際使いやすいですし。
あと、
ポケットスレーキが迷彩プリント・・・・・変なコダワリ。
どうです?本気で自信満々アイテムです!何よりもトリッカーズにベストマッチなんですよねえ、裾のボリューム感の絶妙さが。スニーカーもイケるしなあ~。
結構ウンチクちくちく言っちゃいましたね・・・・、でもね、これを「別に~」って言いながらはいて欲しいわけですヨッ!
A氏、欲しなった??
まあ皆さん、是非是非!もっかい、是非是非!はきに来てください。
あ、TUZUMI DENIMS、今1型なんですが、近々新型でるみたいです。
そんな感じだったので、すっかりジーパン好きのAくんに薦めるのを忘れてしまったコレが今日のご紹介。
TUZUMI DENIMS です。
たまに触れてますが、ボクswellstoreにくる前の10年弱は数社のデニムメーカーにおりました。だからデニムへのこだわりが、、、、全然ございません。
全く無いというと語弊がありますね・・・・・。
無い、というのは、、、、例えば生地の種類・色落ち・それに伴う洗い方等々。こういうことには一切無頓着。デニムというのはよっぽど下手なものを選ばない限り丈夫です、また普通にはいときゃキレイたて落ちするし。んでもって洗わんとはくなんてもってのほか、普通に洗剤入れて洗います。汚いでしょ?そうじゃないと。細かい話をすると、水洗いでもそりゃあ洗わないよりはマシです。でもそれだと要は濡らしてるだけ。人間だってお風呂入らんと病気になるでしょ、綿も元々大地に生えてたイキモノです、洗うとちゃんと新陳代謝します。だから洗わずに2年も3年もはいてるヒトのジーパン見たら空中分解してるみたいじゃないスか。
一応これはボク個人の持論です、自分でお金払ってはいてるんですから其々好きにはいたらいいんですけどね。モチロンお店に置くデニムは生地のこととかも吟味しますのでご安心を。
とはいいながら、気になるのはシルエット。だってお洋服ですから、カタチが一番大切です。でもコレが・・・・・中々気に入ったのが出てこない。おそらくUSEDを扱ってたころから入れると、今まではきそうなくらい恐ろしい数のジーパン買ってると思います。
ということもあり、そろそろナントカ自分で作れへんかな~なんて考えてた今年の初夏。突然1通のお手紙が、それが鼓さん。早速サンプルを送って頂き、まず思った事が「ナンヤこれやん・・・・。」ボクが考えてた事がそのまんま詰まってました(生意気でスミマセンYさん)。で、扱う前に1度お会いしたいとご連絡したら、数日後抜き打ちでご来店。よくよく話をお聞きすると
ナニナニ、普通の店じゃなくて変な店でやりたい?・・・・・ウチ変??
「はい。」
あ、そうスか。
・・・・・こんな感じで秋からスタートしました。では実物。
裾幅チョイ広めのストレート、股上適度に浅め、13.5ozのジンバブエ綿、縫製糸はオールイエロー。ザッとこんな感じですかね。
仕様もステキ。無地のドーナツ釦と角型のリベット打ち抜き。フロントポケットもLポケじゃないので突っ込みやすい、見た目も好ましい。またバックポケットもスクエアなのでジーパン臭さをかんじません。カタチの方向性自体はいわゆるジーンズよりもキレイ目パンツの部類です。
しかし、そのままだと軟弱デニム。それをオールイエローステッチにしたり、打ち抜きリベットの多用でデニム臭さを出してバランスをとってます。しかもリベットの色がスチールなので、これも逆にジーパン臭にたいしての中和作用が。ボクも8月からほぼ毎日はいてますが、
最高ですね。
はいた感じみたいでしょ?ではボクで申し訳ないんですけど↓
同様のレディースも、モデルはFMちゃん。
いいでしょ、キリっとはける感じ。
ジンバブエ綿が女の子に対しても少しやさしさを提供してます。ジンバの場合、毛足の長い綿花の特性上糸の撚りをゆるく出来ます。その為、気持~ち薄い生地が出来るワケです。その気持ちの違い位の柔らかさが身体に優しいんです。そして、通常のアメリカ綿・中国綿使用の14~14.2oz以上のデニムと同様以上の強度を、長綿独特の粘り感で発揮してます。もともと高級素材なので、海島綿に続き、スーピマ綿なんかと同じ扱いでしょうか。オタク的な話はここまでにしといて、
また、最近になって癖になってることに気付いたのが
モバイルポケット。この目立たないっプリがいいんです。実際使いやすいですし。
あと、
ポケットスレーキが迷彩プリント・・・・・変なコダワリ。
どうです?本気で自信満々アイテムです!何よりもトリッカーズにベストマッチなんですよねえ、裾のボリューム感の絶妙さが。スニーカーもイケるしなあ~。
結構ウンチクちくちく言っちゃいましたね・・・・、でもね、これを「別に~」って言いながらはいて欲しいわけですヨッ!
A氏、欲しなった??
まあ皆さん、是非是非!もっかい、是非是非!はきに来てください。
あ、TUZUMI DENIMS、今1型なんですが、近々新型でるみたいです。