Mi Love Jamaica

常夏の国から様々な文化の違いを個人的視点でお届けしています。

Jamaica Part2

2006年02月23日 23時39分26秒 | Jamaica
前回はレゲエについてでしたので
今回は、マリファナにつて語っていきたいと思います

マリファナがジャマイカでタバコのように
吸われているイメージがありますが
全然 そんなことはありません!
私がステイしていた所でも吸わない人がほとんどで
違法なので、吸ってる人をしょっちゅう見かけることもありません。
ゲットーにでも行けば話しは別ですが、、、

日本にいるジャマイカ人に聞いても吸った事無い人がほとんどです

ボブマーリーなどラスタファリを信仰する人達はハーブと言って
お茶にして飲んだり、吸ったりしていますが
その他は特にラスタファリアンでもなんでもない
ただ吸いたいだけで吸ってる人がほとんどです

とはいえマリファナの木を見つけようと思えば
難しくは無いそうです。
多少矛盾してますが

とは言え
ジャマイカ産のマリファナは上質なことで知られています
ジャマイカは土地が肥えているので
ハーブ類の質がとてもよいです
昔 何かで読んだので違ってるかもしれませんが
ハーブの味は土の質に左右されるそうです
ピメント(オールスパイス)ブルーマウンテンコーヒーなどは
あまりにも有名ですね。


Jamaica Part1

2006年02月23日 00時25分26秒 | Jamaica
ジャマイカレストランを始めるときの目的の一つに
日本人やその他の国の人に
本当のジャマイカを知ってもらいたい
というのがありました なので、
ブログを通じてもどんどん発信していきます!

一般的なジャマイカのイメージと言えば
・レゲエ
・マリファナ
・ラスタ
・ドレッド
ですが
まずレゲエは間違っていません
ですが、最近日本でダンスホール
はやってきて、日本にもウィキッド
(ジャマイカ語でかっこいいの意)な
お姉さんがダンスホールの踊りを踊っていますが
ジャマイカの中には
セックスや暴力や犯罪などの過激な表現をする
ダンスホールなどを嫌う人も沢山います。
もともとレゲエという音楽は
ジャマイカの歴史が生んだ音楽なので
自己表現をしたりニュースを伝えるために
道端(外)でリズムに乗せて
言葉やメッセージを伝えるために出来たものです
ボブマーリーが世界的に有名なのは
彼のメッセージが素晴らしいのはもちろんのこと
他のレゲエと違ってジャマイカ語(パトワ)でなく
英語で歌われているから
とケロンさんは言います。
それで英語圏の人達にもダイレクトに
メッセージを伝える事が出来たから
ボブマーリーの歌は日本のことわざに似ている
と私は思います
ことわざに彼の経験が加わり、人としての力強さを感じます。
あと、スカをジャマイカの音楽と思ってる人も多いですが
現地では日本で聞かれるようなスカはほとんど聞かれません。
ジャマイカの人達は音源はもちろんですが
歌われている歌詞の内容をすごく重要視します。
いくら大物でも間違ったことを言えば
きっとブーイングを食らいます。 
意思表現が、個々で物凄くはっきりしています

最後に一つだけ日本のダンスホールを踊っている方たちと
踊りたいなと思っている方たちへ...
ジャマイカのあのセクシーな踊りにも歴史と言うか
やっぱり地に根ざした根拠とか色々な物があるわけで
ただのセックスシンボルのように腰を振り回してるわけじゃないので
どうせなら踊りの歴史とか文化を少し知ってもらいたいな

そしたらもっと楽しく踊れるし
それに基づいた自分のオリジナルも生まれてくるよ
Part2へつづく