振り逃げプロ野球

アテネオリンピック野球日本代表の一件以来、プロ野球界に対する不信感をつのらせる者のブログ

オシム~!とJ運営について

2005-03-09 21:08:33 | スポーツ
私はオシム信者で代表監督はオシムになってほしいと思っている。

そんな、オシムの話題があった。
退団逆手!千葉オシムマジック/05年展望
<J1ここに注目>

 DF茶野が去った。MF村井が去った。重要な戦力だった外国人3人が戦線を離れた。それでも千葉のサポーターの表情が曇らないのは、名将オシム監督が引き続き千葉の指揮を執るからだ。

 オシム体制は今年で3年目。在任期間はクラブ史上最長となった。独特の練習スタイルや、豊富な運動量と高い連動性を要求されるプレースタイルも選手たちにすっかり浸透。主力選手の退団のショックも最小限に抑えられるだけの組織づくりはなされている。

 オシム監督の要求のレベルはさらに上がる。「リスクを冒すなら今」とミリノビッチ退団でリベロ不在の状況を逆手にとり、あえて2バックで練習試合を続けた。DF水本は「リスク管理の意識が高まった」と言う。同監督も「2バックはいいプレーを続けている」と手応えを感じている。ブルガリア代表のDFストヤノフがリベロとしてフィットすれば、昨年以上の守備力も望める。「後ろに人がいない分、パスの出所でつぶさないと」とFW要田が言うように、前線の守備意識への波及効果も大きい。

 戦力ダウンを懸念する世間の声をよそに、オシム監督はさらにレベルの高いサッカーで宿願のタイトル獲得をもくろんでいる。【塩畑大輔】


ジェフサポの間で論議を呼んだ、「村井移籍問題」。
ジェフの経営難から主力を出し続けた歴史があるが、心の支えは言うことがかっこいい、名将のオシムが残っていてくれることだろう。

ジェフの公式ホームページにはオシム語録があったり、いろんなブログの人もオシムの言葉に注目しているようだ。

ちなみに要田選手の経歴はJリーグコラムの中坊さんの中坊コラムの中に書いてありました。
要田 勇一 (ジェフ市原・千葉 FW)
すごい経歴です。
応援したくなります。

余談ですが、昔から思っていたのですが、ジェフユナイテッド市原、現在のジェフユナイテッド千葉はなぜ、習志野ではなく、市原に作ったのだろう。
私は持論で、
「サッカーのホームはその地域のサッカーが盛んなところに作るのがベストだ。」
というのがある。
サッカーを見る地盤があるからだ。
名古屋は愛知県。愛知県では名古屋より刈谷だろう。
埼玉はサッカーが盛んな「赤き血のイレブン」の舞台でもある、浦和市に作って、もちろん、運営努力もあるが、成功しただろう。
千葉で言えばサッカーが盛んなのは習志野だろう。
なぜ、習志野ではなかったのか、今でも疑問だ。
もし。できなかったとしても、作る動きがもう少しあればな、と。
か、もしくは新潟のように運営努力でサポを獲得することだね。
最初から順調ではなかったが、「経営がつらい」ことを正直に言っていた姿は好感が持てた。
しばらくして、どうなったかなあ、と思ったら、大人気になっていて、地元に定着していた。
新潟はもともと、地元意識の強い土地柄だが、それにしてもすごい。
地道な活動が実ったのだろう。
そういう風にJのチームを運営してほしいものだ。