プロ野球の契約更改に記者会見はやめるべき

プロ野球には契約更改の記者会見がある。
これは別に必要ないんじゃないかと思う。
昔はスポーツといえば野球ぐらいしかなかったから、暇ネタとしてやっていたんじゃないかと思うが、今は他にたくさんのスポーツがあって、他にも伝えることがたくさんある。
特に日本人が結構活躍しているのにロードレースのバイクの話題をしないことは個人的に不満だし、今はウインタースポーツのシーズンでトリノオリンピックも来年、開催されるのである。
伝えなくてもいい野球の話題なんて、する必要がない。
自主トレとかならまだしも、契約更改なんて、イライラの原因になるので必要ないと思うのだ。
野球選手には野球選手なりのいろんな理由があるのだろうが、今の不景気の時代と根本的な野球離れが進んでいる今、野球選手の年俸が高いのはいらいらに種にしかならない。
それに昔から、契約更改の記者会見をやめるべきといっている選手がいる。
イチローだ。
記者に愛想が悪いからって叩いているが、そんなもんはマスコミの都合である。
そのマスコミが伝えたことを鵜呑みにしてイチローを単純に叩いている奴も実にどうしょうもない。うわべだけばかり信用しないことだ。無愛想にも理由があるケースがあるのだから。

お金について素人のプロ野球選手が社会に出た経験がない選手も中に入るので、記者会見で一般の人が「?」というような言動になる選手もたまに見かける。
野球界にとってこういうのが意外と危ういことに気づいたほうがいいと思う。
こういうことでファンって離れたりするよ。
そういう、危機に気づいたほうがいいね。