Plumの思い出日記

愛馬クォーターホースのsweetplumと一緒に過ごした15年間の思い出&希少癌と難病患者の独り言

朗報?

2013年03月24日 11時30分21秒 | 顎下線腫瘍

 今までのガン治療薬が効かない患者にも期待が持てるってことは
進行が非常にゆっくりで化学療法も効果がないという腺様嚢胞癌にも
効果ありということなんだろうか?
2~3年先って、そんなに早く実現できるの?
日本は新薬の許認可にとんでもなく時間かかる国なんだろ?


 TBS系(JNN) 3月19日(火)5時21分配信

“がん幹細胞”に抗がん剤が効果、新治療法を開発
  抗がん剤が効かず、がん細胞の元になるとされる「がん幹細胞」と呼ばれる細胞で、特定のタンパク質を機能させなくすることで抗がん剤が効くようになる新たな治療法を、九州大学の教授らが開発しました。

 これは、九州大学の中山敬一主幹教授らが白血病のマウスを使った実験で明らかにしたものです。
 抗がん剤による治療では通常のがん細胞が死滅しても、「がん幹細胞」と呼ばれる細胞が残り、しばらくすると、この細胞を元にしてがんが再発する恐れがあります。
 「がん幹細胞」は増殖しにくい性質を持っていますが、中山教授らは細胞内の特定のタンパク質を機能させなくすることで、あえて、がん細胞と同じように増殖しやすい状態を作り出し、抗がん剤が効くようにしました。
 中山教授らは、すでに新たな薬の開発に着手していて、早ければ2、3年で完成する見込みだということです。(19日01:01) 最終更新:3月19日(火)15時13分

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