１０月２日

おはようございます。
今日はくもりです。

お庭で遊んだ後、散歩しました。
曲がり角に来ると迷います。　私はリードをぐいっとひっぱります。
時々カラーがぬけますが、、、。


ここにくると急に歩みが遅くなります。　警戒してます。苦手な犬がいます。


走って逃げたブンに向かって吠えています。吠えては走り、吠えては走り、ず～っとブンが見えなくなっても吠えてます。



このビーグルちゃん、ブンが気になるのけれど、ブンは気にならないみたいです。
彼は若いんです。



震災のあと、近所に引っ越ししてきたワンちゃん。
とてもおりこうさんです。


近所にはまだまだいっぱ～いワンちゃんたちがいます。

みんなとても大切にされていて幸せそうに見えます。


その中で最近気になるワンちゃんがいます。５歳のゴールデンレトリバーのＳちゃん。
６０歳代のご夫婦がとてもかわいがっていて、とくにご主人が。

４０ｋｇもある大きなワンちゃんなので、毎日車に乗せて近くの川の堤防を散歩していました。
散歩の準備が始まると、車の横でじっとお座りして待っていたＳちゃん。
散歩が 終わっても、庭でご主人とモッテコイ遊びをしていました。

ご主人が３週間前に急逝。脳溢血だそうです。
おうちには奥さんとＳちゃんだけになってしまいました。

数日前、奥さんとお話しすることができました。
ご主人はほんとうにＳちゃんをかわいがっていたそうです。


ご主人が霊柩車で家を出る時は追いかけて吠えて大変だったそうです。

大きい犬なので奥さん一人では散歩に連れて行けないので、今は庭の中を歩くだけ。


しばらくはいつも散歩の時に乗る車の前でずっとお座りしていたり、
家の中をのぞいてご主人を呼ぶように吠えていたそうです。
最近はそれも少なくなって、、、
「あきらめたのかなあ、、わかったのかなあ」と奥さんは言います。

ワンちゃんを亡くすのも辛いし悲しいけれど、、飼い主が先に逝ってしまうのもつらいなあ。


夫が亡くなった時、ブンも体調を壊したことを思い出しました。

Ｓちゃんも奥さんもがんばって、と思います。