My life is in Your Hands

カナダに居るのんきな大学院生の毎日です。

出来ました!!

2008年07月03日 16時54分12秒 | 

とにかく早くでかさないと、
生活に支障が・・・

と言いつつ、
なかなか完成にたどり着かなかったのは、
かなづちを使える時間が限られていたから・・・

皮で作ったお財布です。

今まで使ってたお財布がとうとう壊れて、
しまらなくなってしまったのです・・・

手縫いで、
銀色の物体は錘。
良い感じで蓋が閉まります。

なるべく、壊れるものは排除したい・・・という発想から
錘案が浮上しました。
錘はピンクの皮で下げました。

中を開くとこんな感じ・・・

3つの袋を2ステッチで留めました。
だから、ぽんと机の上に立てることも出来ます。

学生定期を使ってるので、
裏側にぽっけをつけました。

これが、結構使える!

使ってみて、
使い勝手は良いかなと思います。
お札入れのポケットは合えてつけなかったので、
お札を二つ折りにしないと入れられないけど、
不自由はありません。

周りの友達から
「売り物にしないの?」
とマジで聞かれています。

どうしようかな~・・・

 


どきどきしちゃうね

2008年03月17日 16時23分07秒 | 

上の写真、みえますかね~・・・
この本たち、なんと明治時代の本なんです。
1冊は明治28年の本・・・
これ、普通に借りちゃって良いの???って
私の方がびびっています・・・
それが、VCにあるって言うのがちょっと感動・・・
100年前の日本人が書いた英語のエッセイを
海外の図書館で借りる日がくるとは夢にも思っていませんでした。

 

***

 

この間、古本屋で、ついつい買ってしまった・・・

それも4冊も・・・
どの本も一冊$5弱。
4冊買っても、$20でお釣りがきちゃいます。
右上の本、タイトルが見えませんね~・・・
ホーマーのオデッセイです。

本当は、もうちょっと欲しい本があるんだけど、
次回の楽しみにしました。
ってか、本を買ったら、ちゃんと読まないとね・・・
本棚の肥やしになってるもんな~・・・

 


こんなときは・・・

2008年02月13日 12時09分51秒 | 

ご心配おかけしています・・・
あごは、痛いんです・・・
ってか、あごだけじゃ済まず、
当然頭も目も耳も首も痛い・・・
昨夜は様子を見に来た近所に住んでる友達が
絶句していました。
いや、かなり酷い時に来たからなんだけど・・

 

薬が少しずつ効いてきてる気はするんですが、
頭痛は全く取れず・・・

 

多分、これはストレス性なんじゃないのかな・・・

 

まあ、そんな時は無理をしても仕方が無いので、
古本屋でこんな子供の本をゲット。
「長靴下のぴっぴ」と
「私が6歳だった頃」
頭休めにはぴったりの本じゃないかな~・・・

 

勉強をしないと・・・と
思えば思うほどストレスが溜まるのですが、
だからと言ってしないと更に困る。
うーん・・・

 

編み物はこのくらい進みました。

まだ、30cm定規で測れます。
アクセントに緑を入れてみました。

 

明日は親分と教授が食事に来ます。
ジンギスカン風の料理をすべく、
昨日のうちにたれを作り寝かせてありました。
そして、本日ラム肉ゲット。
ただ今冷蔵庫で浸かっています。
ああ、楽しみ・・・って私食べられるのでしょうか・・・???

 


待ってたよ~!

2007年02月04日 10時05分59秒 | 

ずーっと前からほしかったんだけど、
なかなか高くて手はいらなかったこの本、
友達がネットで中古で安いのみつけてくれました。
そして、とうとう今日、とどいたんです~!!

この本の何が良いのかって言うと・・・

針のサイズで目数、段数が分かるようにカテゴリーごとに
こんな感じでレイアウトされているんです。
例えば、帽子大人Mサイズでサイズ7の針で編むなら・・・
と表を追っていけば、最初の目数、減らした後の最終的な目数等々が
一目で分かるようになっているのです!!
カテゴリーもめっちゃ基本的なアイテムばかりで、
ミトン、手袋、靴下、帽子、ベレー、ベスト、セーター、カーディガン、マフラーです。
後は、模様を入れたり、色を変えたりとこれを見ながらアレンジできるわけ。
この目数を出す計算が面倒くさいんですよね・・・
この本はアバウトな私に十分なアバウトさと、基本的ガイダンスをくれる
スグレモノなのです。

そんなんで、夢は広がる広がる・・・やばいよね。
まずは靴下を終らせないといけないし
ショールの二つ編んでるし・・・
去年からの編みかけセーターだって終らせないといけない・・・

でも、次はカーディガンを編みたい・・・
それから、五本指ソックスも久しぶりに編みたいし
ベレーも編みたいなぁ~・・・

このネット書店は$50買うと、送料タダなんで、
ツイデに(?)文献もそろえちゃいました。

と言っても、これらは氷山の一角で・・・
手元においておきたい文献はやっぱり買っちゃいますね・・・へへ。
ラリー・クラブのInside Out
ヘンリー・ナーウエンのThe Wounded Healer
ジャン・バニエのBecoming Human
です。
まだまだ、欲しい本はあるんだけど、今はがまんがまん・・・


整理整頓・・・本編

2006年05月28日 11時29分55秒 | 

みなさん、心配してくれて本当にありがとう・・・
後2週間くらいどたばたしているのと同時に、
勉強も休めないので、どうしても睡眠は少なくなっちゃうんです・・・とほほ・・・
でも、頑張りますよ~!!

「ダイアン、文献、文献ってどんなの読みながら編み物しているの?」
という疑問を持っている方は居ないかもしれませんが、
5月に入ってからずっと、読んでいる本、読もうとしている本で手元にあるものを
一部紹介してみますね。

キャロライン・ナップの自叙伝でもある、Drinking-love storyです。
プロの作家である彼女が自分が何故アルコール中毒になったのか、
どうやってそこから抜け出したのかを、素晴らしい文章で書き上げています。
依存症とか、中毒症とかって何故起きるんだろうということを
考えるのにとっても良い本です。それと同時に誰でも依存や、中毒の資質を
どこかにもっていることを考えさせられる本かもしれません。自分の心と向き合わされる本だと思います。
その上、とっても読みやすくて、作品としても素晴らしいと思います。

こちらはジェフ・バンドーレンのGood news for the chemically dependent and those who love themです。この本は、中毒や依存の人が居るとき、どんな人間関係が往々にして出来上がるのか、そして、どういう関係が一番良いのか・・・という事に焦点を当てて書いてあるのですが、実は、普通の人間関係を考えるのにもとっても役に立つ本です・・・今のところ・・・まだ読み終わっていないんだなぁ~・・・

ラリー・クラブのPAPA prayerです。これはぼちぼち少しずつ毎晩読んでいるのですが、深いですね~・・・ラリー・クラブ博士は北アメリカでは有名なクリスチャン心理学者であり、神学者でもあります。人が関係の中に本当に求めているものはなんなのか・・・何故、人は満たされないのか・・・私も一緒に考え中です。

こちらも今、読んでいる、ハンス・セイヤーのStress without distressです。教授に「公で人前に立つ人は、ストレスについて学んでおいたほうが良い」と勧められた本です。ストレスを起爆剤にするにはどうしたらよいのか・・・という事と同時に、体内ではどんな事が起きているのか・・・なんてことが書いてあるんです。

これは今日買っちゃった、チャールズ・リングマのfinding naasicaaです。
ちょっと読んだのですが、本当に読みやすい!!
チャールズ・リングマが自分の孫娘に当てて書いた手紙集なのですが、
ポスト・モダンという時代の中で、生きるとは・・・信じるとは・・・選択とは・・・
そんな事を、彼らしい暖かい文章で、とっても深く書かれています。
このまま、一気に読んじゃいそうで怖い・・・

こちらはマキシン・ハンコックのLove knows no differenceです。
この方の本を一度きちんと読んでみたかったんですが、
副題のLearning to Give and Receive(差し出すことと受け取る事を学ぶ)
という言葉にピピピと・・・
愛するとは、愛されるとは・・・そんな事が書かれているはずなんですわ~・・・
早く読み始めたいなぁ・・・

そうです、これらが睡眠不足の理由を作り出す
要因の一つなんですわ~・・・
どれも、リサーチに関係している本ばかりです。
でも、シンプルに読書としても楽しい本ばかりなので、
嫌々じゃなく出来るのが嬉しいですね~!


悪魔の手紙 C.Sルイス

2006年03月10日 17時49分06秒 | 
C.Sルイスといえばナルニアで有名ですが、
今彼の書いた「悪魔の手紙」The Screwtape Letterという本を読んでいます。

これは、悪魔が甥に書いた手紙という形で、
どうやったら人間を神から遠ざける事ができるかという事を
書いています。

それが、あまりにその通りで・・・

この本から「人間とは」という事を考えてみようという
企画なのですが、
毎ページ「その通りやん!!」と笑いたくなったり
哀しくなったり・・・

やはりC.Sルイスは只者じゃない・・・と再認識。

本当に面白いし、短編小説のように読めるので、
お勧めしますよ~!!



さっき、「孤独」についての特別講義を受けてきました。
その中で、
「孤独という大陸は自分の外と中に存在する。
問題はそこに誰が住んでいるのかということだ。」
博士、いつか今日の講義を本にまとめてくれないかなぁ・・・


怒り

2006年01月18日 13時35分22秒 | 
凄いタイトルの本を読んでいるのね~
ちょっと引かれちゃったかなぁ・・・

去年の暮れからのちょっとしたプロジェクトで
「怒り」という感情は何が原因なのか・・・?
という「怒りの問題」にちょっとづつ着手したいと思い、
手にした一冊です。

この著者の一人は私の学校の校長でもあるロッド・ウィルソンです。
実際に精神科医として、プロのカウンセラーとして、
又心理学者として、神学者として、
「怒りの問題」を捉えてみよう・・・というアプローチです。

まだ、ちょろっとしか読んでいないので、
この本について深く語れるわけではないのですが、
私の周りでも「怒りの問題」を持っている人多いですね~・・・
自分で気づいていないパターンも多い・・・
何かに深いところで、隠れて怒っていると
色々な形でその「怒り」が表に出てくる・・・

自分もそうです。

怒ること自体は悪いことではないと
私は思うんです。
ただ、何処に怒りがあって、
何に本当は怒っているのか・・・というのが
問題なのかなと・・・

自分の心をもう一度見つめなおすにも
良い機会となっています。

ライオンと魔女 The Lion, the witch and the wardrobe

2005年11月24日 14時25分54秒 | 
映画が始まる前に読んでしまおうと、久々に本棚から取り出しました。
大のC.S.ルイスファンとしては、かなり気になる映画です。

この本、C.S.ルイスが子供向けのファンタジーを書いたもので、
聖書の世界をファンタジーの世界に置き換えて書いたものです。
なかなか凄い発想ですよね!
トールキンのロード・オブ・ザ・リングもそうですが・・・
アイルランド気質なんでしょうかね~・・・

勉強の合間にがーっと読もうと思っている一冊です。
細かいところまで思い出したいし・・・


人生を導く5つの目的 リック・ウォレン

2005年09月13日 07時52分40秒 | 
この本は北米でずーっと話題になっている本で、
クリスチャンブックなのに、
スーパーマーケットでも買えちゃう・・・
凄いなぁ・・・

で、どんな本かと言いますと・・・
(アマゾンさんから・・・)
本書は「RICK WARREN,THE PURPOSE DRIVEN LIFE -WHAT ON EARTH AM I HERE FOR?- (Zondervan)」の翻訳です。アメリカでは発売後1年で1000万部を越え、その後も記録的な売れ行きを続けているベストセラーです。現在では2000万部を突破し、ニューヨーク・タイムズ紙の統計では74週連続第1位を記録しています。内容は、永遠のベストセラーと言われる「聖書」を土台とした人生論であり、人類にとって普遍的なテーマである「人生の目的」が、聖書に基づいた平易なことばで語られています。本書は、全体が40の章に分かれており、1日1章ずつ読んでいくようになっています。著者が「本書は『40日の心の旅』へのガイドです」と語っているように、自分の目的探しの旅に出るような感覚でゆっくりと読み進めていただくとよいと思います。価値観の多様化する現代において、聖書の教える「生きる目的」がどのような意味を持ち、またどのような希望を与えてくれるのか。人生の負の部分にこそ深い意味と目的が隠されていると語る本書には、著者のあたたかい人柄がにじみ出ています。一度限りの〓人生を有意義なものにしたいと願うすべての人に読んでいただきたい1冊です。

なるほど・・・

奴が誕生日にホストマザーからこの本をもらって、
一緒に読まないかって誘われたんです。
私も友達が置いていってくれた本の中にこれがあって、
こんなにベストセラーになっているんだから
一度はちゃんと読まないとなぁって思っていたので、
これを機会に読もうかなぁと・・・
読みやすい本だと聞いているので、
気分転換にもよいかも・・・

いのちが傷つくとき

2005年06月17日 00時06分30秒 | 
コラムニストのフィリップ・ヤンシーが書いた
病気や事故、愛する人の喪失、裏切りなどの予期せぬ事態。
その途方もない困難と苦しみの中で、
神を疑ったときは一体どうすればよいのか・・
というテーマを追いかけてみた本です。
原題はWhere is God when it hurts
このタイトル、実は「永遠の愛に生きて」の中で、
CSルイスが言う言葉です。

「なんでこんなことが自分に起きなきゃならないの?」って
誰でも一度は思いますよね・・・
そういう中で、
「本当に神様は存在するの?」って思ったり・・・

そんなテーマを取り扱った本です。
CSルイスの『痛みについて』を読んでから
この本も一度読みたいと思っていたので
興味深く読んでいます。

1章1章が短いので、
気分転換の読書には最適です。

この人と結婚していいの?

2005年05月10日 10時47分09秒 | 
この本は石井稀尚という人が書いた本で、
かなり笑えると同時にとっても学習になる本です。

で、どう学習になるかと言うと、
「男性と女性」の違いです。

このタイトルから恋人とか夫婦じゃないと面白くないんじゃないかと
思われる方、とんでもありません。
「関係」より、もうちょっと「心」を扱っているんです。

最初は実際石井さんに出会った後で、
彼の語り口調にちょっと「・・・・」だった為
(そして音楽性も合わなかった・・・)
本を読むのも躊躇したりもしたのですが、
ちょっと話題になった本だったし、
どうしてもこの人が気になったのもあって、(同世代だし)
読んでみたら・・・最初は彼の口調が響いてきて「勘にさわるな」と
思ったんです。

が、しかし!!
奴と一緒にいればいるほど、話をすればするほど、
この本の威力を発見・・・

その通りでございます・・・だったんです。

その体験を通して、他の人とのシチュエーションにも
役に立つようになったんです。

相手を理解するのにも役に立つんですけど、
自分を理解するのにも役に立つ・・・

「なんで自分はこう感じているんだろう・・・」
そう思うとき、なるほどね~・・・と。

「女性は体温を感じるのが大事」
体温と言ってもスキンシップの意味の体温だけではありません。
体感温度です。その言葉から感じる温度だったり、雰囲気とか表情とか・・・

「男はみんなウルトラマンだ」
確かに・・・そういう言い方が妙にハマルと思う・・・

「女性の頭は川の流れのごとく」
そうそう、繋がっているんですよ。すーっとね。

「男の頭はコンパートメント」
確かに・・・奴のチャンネルは1つしか無い・・・

奴も熟読しているので、
共感はしてくれなくても、ある意味理解はしてくれているので、
「ああ、そうだったっけね」とちょっと歩み寄ってくれるます。
「わっかんないけどね~。でもそうなんだもんね。」

私の方が、ずーっとわがままにしているかも・・・と
ふと反省・・・

なかなか良く書けている本なので、一度読んでみてくださいね!

古本

2005年05月08日 12時12分57秒 | 
基本的に本に弱い私ですが、
児童書の古本にはめっぽう弱いです・・・

この2冊はシアトルで見つけたものです。

上の本は195年代に出版された本で、
下の本は60年代に出版された本です。

挿絵が可愛い!!
1冊$2ということもあって、
両方買ってしまいました。
上の本はショートストーリーで中の挿絵もめちゃめちゃ可愛い。
これは奴にお土産。
下の本は子供の詩の本で、自分用に・・・

日本語の本

2005年03月23日 14時59分00秒 | 
とある教授に「これ、読めないからあげる!」(そりゃそうだ)と
突然、日本語訳された真新しい本をもらいました。
ウチの学校の名誉教授の一人、
ユージン・ピーターソンの本の邦訳でした。
丁度バーゲンでユージンの分厚い本を買ったばかりで、
またまたユージンの本をゲット。ちょっと嬉しい・・・。

貴重な本なので、読んだら日本人に貸してあげよう・・・。


ちなみにタイトルは
「信仰の友への手紙」

ユージンの本は一冊しか読んだことありませんが、
文章がとっても優しい語り口で、
でもものを見る角度が私にはとっても新しい人です。
日本語になるとどうなるのか、読むのがちょっと楽しみです。

夏に会えるのが楽しみだ・・・

今日買った本

2005年03月19日 16時18分05秒 | 
心はすっかりネバーランドでしたが、
今日は学期に一度の本の安売り日!

An introduction to the Old Testamentという教科書を
$50の%25オフで購入。

Eugene H. Petersonの
Chrst prays in ten thouzand placesを
$35のなんと%40オフで購入。

$60の予算だったので、これにて終了・・・
CSルイスとフレデリック・ビークナーはもう少しお預け・・・

The practice of the presence of God

2005年03月13日 06時03分28秒 | 
brother Lawrenceの本当に暖かい言葉が詰まっている本です。
約300年ほど前に書かれたものが集まっている古典で、
もともとはフランス語で書かれたものらしいです。
とってもシンプルな言葉で書かれているのと、
1章1章がとっても短い・・・大体2ページくらいかな・・・
だからちょっとづつ読むのも良し、
一気に読むのも良し・・・

色々調べんたんですが、日本語にはなっていないようですね。
フランス語、英語、ドイツ語にはなっているようです。
もったいない!!

そんなわけでぼちぼち友達の為に訳を始めています。
いやー・・・本当に良い本ですから・・・・