みなさん、心配してくれて本当にありがとう・・・
後2週間くらいどたばたしているのと同時に、
勉強も休めないので、どうしても睡眠は少なくなっちゃうんです・・・とほほ・・・
でも、頑張りますよ~!!
「ダイアン、文献、文献ってどんなの読みながら編み物しているの?」
という疑問を持っている方は居ないかもしれませんが、
5月に入ってからずっと、読んでいる本、読もうとしている本で手元にあるものを
一部紹介してみますね。
キャロライン・ナップの自叙伝でもある、Drinking-love storyです。
プロの作家である彼女が自分が何故アルコール中毒になったのか、
どうやってそこから抜け出したのかを、素晴らしい文章で書き上げています。
依存症とか、中毒症とかって何故起きるんだろうということを
考えるのにとっても良い本です。それと同時に誰でも依存や、中毒の資質を
どこかにもっていることを考えさせられる本かもしれません。自分の心と向き合わされる本だと思います。
その上、とっても読みやすくて、作品としても素晴らしいと思います。
こちらはジェフ・バンドーレンのGood news for the chemically dependent and those who love themです。この本は、中毒や依存の人が居るとき、どんな人間関係が往々にして出来上がるのか、そして、どういう関係が一番良いのか・・・という事に焦点を当てて書いてあるのですが、実は、普通の人間関係を考えるのにもとっても役に立つ本です・・・今のところ・・・まだ読み終わっていないんだなぁ~・・・
ラリー・クラブのPAPA prayerです。これはぼちぼち少しずつ毎晩読んでいるのですが、深いですね~・・・ラリー・クラブ博士は北アメリカでは有名なクリスチャン心理学者であり、神学者でもあります。人が関係の中に本当に求めているものはなんなのか・・・何故、人は満たされないのか・・・私も一緒に考え中です。
こちらも今、読んでいる、ハンス・セイヤーのStress without distressです。教授に「公で人前に立つ人は、ストレスについて学んでおいたほうが良い」と勧められた本です。ストレスを起爆剤にするにはどうしたらよいのか・・・という事と同時に、体内ではどんな事が起きているのか・・・なんてことが書いてあるんです。
これは今日買っちゃった、チャールズ・リングマのfinding naasicaaです。
ちょっと読んだのですが、本当に読みやすい!!
チャールズ・リングマが自分の孫娘に当てて書いた手紙集なのですが、
ポスト・モダンという時代の中で、生きるとは・・・信じるとは・・・選択とは・・・
そんな事を、彼らしい暖かい文章で、とっても深く書かれています。
このまま、一気に読んじゃいそうで怖い・・・
こちらはマキシン・ハンコックのLove knows no differenceです。
この方の本を一度きちんと読んでみたかったんですが、
副題のLearning to Give and Receive(差し出すことと受け取る事を学ぶ)
という言葉にピピピと・・・
愛するとは、愛されるとは・・・そんな事が書かれているはずなんですわ~・・・
早く読み始めたいなぁ・・・
そうです、これらが睡眠不足の理由を作り出す
要因の一つなんですわ~・・・
どれも、リサーチに関係している本ばかりです。
でも、シンプルに読書としても楽しい本ばかりなので、
嫌々じゃなく出来るのが嬉しいですね~!