シナモンアップル

私のお気に入りの一つはシナモン＆アップルティーです。

これは、私の尊敬するCharls StuwartというMama, I want to singで日本公演でも演じていた役者でもあり、歌い手としてもう活躍されていた方で、学校の先生もしていた方から教えてもらったものなんです。

先生はこのお茶が大好きで、よく持参していたんですけど、
あるとき喉が痛くて声がハスキーになってきたところに
「ダイアン、これに生姜と蜂蜜を入れてのんでごらん」って
作ってくれたんです。そしたら、あら不思議！

何も入れなくても、体が温まるし、心も温まる味なんですけどね。

これを飲むたび、大好きなCharls先生を思い出します。

お部屋の片付け・・・

なんだかとっても忙しい数年を過ごしたという
自分勝手な言い訳を言いながら来てしまったので、
私の部屋は見るも無残な姿になっています・・・。
とにかく、整理整頓をしないと、『発つ鳥後を濁しっぱなし』に
なってしまうわけで・・・。

ちょっとずつ大々的なお片づけをしているんですが、
まあ、でるでる！
ここまでくると、いらなくなるものがこれほどあったんですね・・。
書類とかはなおさらです。

それから、画材の多いこと！
あーあ、もったいない・・・
後2ヶ月じゃ使い切れないよな・・・。とほほ

手紙

昨日友達と、手紙の話になったんですよ。その友達は中米に2年居た人なんですが、私がイギリスに居たときも今のようにe-mailなんてそんな一般的じゃない時代で（そんなに前じゃないんだけど・・・）なんたって手紙だったよねって。彼は何ヶ月かに束になった手紙を事務所にとりに行った話しを、私は毎朝２，３通届けられる手紙の話をしていて、手紙ってまた、特別だよねって。

便箋選んだりすることから始まって・・・って話から、よく、包み紙とかマックのトレイに敷いてある紙の裏とかにあえて手紙書いたりしたって話やら、封筒を雑誌の切り抜きで作った話やらに花が咲きました。それも含めて、相手へのメッセージなところが魅力だよねって。

手紙を書くって私は好きなんです。アナログなんだけど、楽しい。喫茶店に居たら、そこの砂糖も同封しちゃったり、そういう「遊び」の部分が好き。ペンの色とか、手紙に絵を書いちゃったりね。

そんな話をポーチに座ってのーんびりしてたら、もう一人の友人が「私はバンクーバーにもあえて、手紙を書くよ」だって。そしたら、「じゃ、俺も手紙が良いな」だって。あえて文通しちゃおうか・・・と。それも良いな。毎日わくわくしそうだし。

嗜好の変化その２

今日はめっちゃドライブ日和でした。
で、長距離ドライブをしてきました。
友人に会いに行ったんですが、とっても楽しかった～。

しかし、実は私、運転は嫌いで通ってたんです・・・
だから長距離ドライブなんてあり得ない！！と豪語していた・・・その私がですよ！片道3時間かけて友達に会いに行くなんて・・・会いに行ったともだちが
「来るっていうけど、一体だれが運転してくるのかと思ったら・・・なにがあったの？」
の一言・・・。
実は、6月末には車を手放し、バンクーバーではきっと
車はもたない・・・つまり運転しなくなる・・・
と、考えると無償に運転したくなった・・・という訳です。
「お前の好き、嫌いって結構いい加減だなぁ・・・あんなに
『運転やだ！運転して！』って言ってたくせに・・・」と
笑っていました。その通りです・・・。

結局、「好き」とか「嫌い」って感情は、状況によって変化しやすい、あんまり信頼に値しないものなんだという、基本説を証明する結果となってしまいました。

ははは・・・。
でも、景色がきれいだったから、いっか～。

素敵なお婆ちゃん

昨日テレビにナカムラトシコ（だったっけな・・・）が出て
ライブ演奏をしました。74歳で「私、ピアノ練習したらもうすこし
上手くなると思うの」って言えるって凄い！！！！
超一流ジャズプレーヤーなのになぁ・・・
とっても暖かい、ジャズピアノだった・・・。
ライブ観てみたい！
その上とってもキュートなお婆ちゃんなのね～。
その上芯が一本通っているって感じで。

前にもう亡くなった女流日本画家で、30代から日本画デビューしたっていう方が出てました。彼女ももうじき100歳っていうときに
「私はまだまだ若輩者ですから」って言ったのね。
そのお婆ちゃんも凛としたでも女性のかわいらしさを兼ね備えた
すてきなお顔でした。

そんな歳の重ね方をしたいなって思うんですよ。
凛としていてでもかわいらしいお婆ちゃんになりたいなって。
いつまでも、「まだまだ」って言えるような、
目標に向かって少年みたいに目をきらきらさせて前進しているような。
でも、気負わず楽しんでいる大人の部分がちゃんとあるような。

私が昔からお世話になった教会にもそんなおばあちゃん達がいるんです。私の人生の大先輩で、目標でもあるかな。
歳を重ねるにしたがって、ビビットになっていく感じがする人たちです。外側は衰えても「内なる人は日々新しくされる」って本当なんだなって肌で感じる今日この頃です。

嗜好の変化？

もうじき・・・とか考えると、
今までなんとも思っていなかったことや
どうでも良かったことに妙にスポットが当たったりするから
不思議です。

私、特別お寿司に興味ないんですが、
2週間前から、急にお寿司が食べたくなって、
とうとう昨日友人達と
何故か回転寿司に行きました。
噂の根室産のネタをつかっているのが売りのお店です。
美味しかった、本当に。
「さすがにこんなのは食べられないよね」って笑いつつ、
「バンクーバーは侮れないのかも・・・」
「そうだ、海産物は豊富かもしれない・・・」
さてさて、真相はいかに！

心動かされるもの

最近色々整理しているんですが、ＣＤの多さに驚いています。
だからといって全部持っていけるわけでもなし・・・。
で、久しぶりに色々聞いて、分別をしているんです。

その中で、めっちゃヒットしたのが、
ブルックリン・タバナクル・クワイヤーのGod is Workingというアルバム。

自分も何曲か歌ったことがあって、そういう事もあって買ったアルバムなんですが、ライブで、メッセージとか祈りとかもそのまま入っていて、臨場感たっぷり。泣ける歌が多いんですよ・・・。ブルックリン・タバナクルの曲はいつも泣けるんだけど、こういう時期だからか、このアルバムの曲を聴いてると、なんか心が元気になったり、励まされたり、じーんと共感したり・・・タイトルのGod is Workingもめっちゃいいですが、For every mountainも良いですよ～。この、ブルックリン・タバナクルバージョンが私は好き。あとは、なんたって、More than enoughでしょう！なんか、久々にこれすっごく歌いたくなりました。ってすでに歌ってるんだけど・・・・。

どうなるかな

とうとう、正式にカナダ行きが決定しました。
といっても、すでに飛行機のチケットは買ってあったんだけどね・・・。

3ヶ月分の授業料と航空券を支払ったらすっからかんだけど、
天国銀行から恵みの雨を期待しつつ、
行きますよ。

後、2ヶ月しかない。準備も頑張らないとね！