やっと桜の写真が撮れた今日、
無事、レコーディングが終りました。
まだ誰も居ない礼拝堂で
この2年間を振り返ってみたり、
ソングライターのベンと細かい打ち合わせをしたり・・・
一つ一つの準備を時間をかけてするのが好き。
I will enter this gate with thanksgiving in my heart
I will enter His cort with praise
I will say this is the day that the Lord has made
I will rejoice for Jesus made me glad
(私はこの門を感謝の心でくぐろう
私は主の宮に賛美をもって入ろう
私はこの日こそ主が造られたと言おう
私はイエス様がくれた喜びを喜ぼう)
古い賛美の曲をいつも歌います。
I willという言葉は決心の言葉でもあるからです。
これが私の場所。
今日は最後は譜面台も取り払って、
手足を自由に動かしました。
譜面台はいつも私をロジカルに戻してくれるもの。
ほとんど見てないんだけど、
どこかで、冷静にさせる物体。
リハの時、曲の途中で譜面台に何度も手をぶつけて、
みんなをひやひやさせたっけ・・・
今日の本番でも一度ありました。
ぶつけたとたんにいつもどおり譜面台を横に置いたら
その瞬間にみんなにっこり。
いつもと同じだね・・・
サウンドチェックの時、
感動の余り泣けてきた・・・
ダイアンが泣いたら、みんな泣いて歌えないから駄目!
そうだよね。
本番では泣きませんでした。
終ってから、「お疲れ様」って
友達に花束をもらったとたんに、
急に涙が出てきた。
クワイヤーのみんなも
大きな花束と素敵な箱に入ったチョコレートをくれました。
一杯ハグをして、
みんなで泣いて、
ありがとうの嵐だった・・・
みんながいるから出来る音楽がある。
みんなが居ないと出来ない音楽がある。
それが私たちがクワイヤーという形式にこだわった理由。
共に在る事。
それにこだわりたかった。
CDが出来上がってくるのが楽しみです。
今回のステージの写真が送られてきたら、
1枚くらいアップしちゃおうかな・・・