My life is in Your Hands

カナダに居るのんきな大学院生の毎日です。

読書の仕方

2005年01月31日 15時37分38秒 | 学生生活
今の読書は前回と違って、とにかくメモを取りながら
読まないと、さっぱり解らなくなる読書です。
つまり、別の意味で時間がかかるわけです。
きっとそんなに難解なことじゃないはずなんだけど、
やはり専門書(宗教&哲学)となると
さすがにややこしく書かれています・・・

でも、ピーンと来たときの快感は
なんとも言いがたいものがあります。

このたまのピーンに賭けているのも紛れも無い事実です。

久々のライブ

2005年01月31日 15時22分31秒 | 音楽
今日は久しぶりのライブでした。
それも、クラッシック調ではなく、
ケルティックでもなく・・・
ニグロ・スピリチュアル!!!
南アフリカの自由と
エイズ患者を覚えよう・・・というコンセプトで
南アフリカの古いプレイズソングから
黒人霊歌まで・・・
なんと、久々にアンドレ・クラウチの
有名どころ、Soon and very soonも歌っちゃいました!!
本当に楽しかった!!
まさに「歌った!!」という実感でした。

そして何より素敵なことは、
素敵な仲間と一緒に歌っていること。
これが、喜びを倍にします!!

ビートルズ

2005年01月31日 07時07分15秒 | 音楽
私がビートルズをムショウに聞きたくなるとき・・・
それはけっこう「やけっぱち」なときだったり
します・・・
このシンプルなラインとリズムでしょうかね。
そして音量が大きければ
大きいほど、
私の「やけっぱち度」は高い・・・
奴が家にきてビートルズががんがんにかかっていて、
私がそれにあわせてがんがん歌ってたりすると
「どうしたの?」とか聞いても
なんの解決ももたらさないことを
学習したそうです。
この「やけっぱち」も
別に理由があってじゃないことが多いし・・・
「ダイアン、人生にやけっぱちなんだ・・・」って
ほっといてもらうのが一番。

むしょうに腹が立つ時・・・

2005年01月30日 18時00分36秒 | ふと思うこと
時々、むしょうに腹が立ちます。
当たり前の話ですが、どうにもなりません・・・

で、どんな時にむしょうに腹が立つかというと、
「一つのくくりに入れられるとき」
私という存在を知りたいわけじゃなくて、
ただ、「日本人」に興味があるだけで、
別に個人はどうだって良い、
いや、むしろ、沢山の「外人の友達」がいることを
ステイタスのように身にまおうとする人・・・

これが白人だと私は無性にむかついたりします・・・
ものすごく見下げられている気持ちにさせられることが
多いからです。大体、失礼な質問を平気でしたり出来ちゃったり、
「あなたたちは違うのよ」という好奇に満ちた態度で
そんなに興味があるなら調べれば簡単に解るような基本的な質問を
「こんなに興味がある」というアピールのごとく矢継早に聞かれるとき・・・
本当に理解しようとする姿勢が見えなくて
ただ、知識として知りたいだけの人とか・・・
同じ視線で物事を見る努力って無いのかなとか思ったり・・・

それから「ネイティブの私が友達だってあなた嬉しいでしょ?」という
匂いをぷんぷんさせられるともうだめなんです・・・。
別に、ネイティブのあなたにお話していただかなくても
私は一向に構いません・・・・という態度になってしまう。
別に英語の練習をさせてもらわなくても別に困らないし・・・

だめなんですよ、そういうの・・・
どうしても腹が立ってしまう・・・
私たちは「珍獣」じゃないんですよ!と言いたくなってしまう・・・

外国人でいるとき避けて通れないのは
もう、身にしみるほど解っているんですけどね・・・



Educating Rita

2005年01月29日 18時14分29秒 | 映画
イギリス映画です。
ワーキングクラスの女性が
大学での勉強をしようとする・・・という話です。

人はなんで勉強したいと思うのか・・・?
勉学で人は幸せになれるのか・・?

そんな疑問と同時に
イギリスのクラス問題にも触れています。

とってもキュートな映画でもあります。
70年代のファッションも楽しめます・・・

思いやりすぎ・・・

2005年01月29日 03時32分38秒 | ふと思うこと
ずーっと思っていたこと・・・

私と奴が言い合いになる時、
そしてかなり気分が悪くなるとき・・・
こういうケースがあります。

「相手をお互いに同じときに思いやる」

これ、聞こえはいいんですが、
コミュニケーションの障害を生み出したりするんです。

つまり、「こう言っているけど、もしかして、こうなのかな」とか
考えて、「だったら、相手が楽なようにしてあげたい」と
考える・・・そして
「じゃあ、どうしたいの?」とお互い聞くんだけど、
お互いが「相手が気持ちよく過ごせるように」と
考えるから、自分の意見を半分言って相手に合わせようとする・・・
でも、お互いそうしようとするから
いつまでたっても、すっきり会話が進まない・・・

これは特に何かをしようとするとき起きるんです。

奴は「ダイアンは忙しいし勉強したいだろうから
自分がじゃまをしないように」と考えるらしく、
私は「本当は別にやりたいことがあるんじゃないのかな?」と考える。
言ったら相手はなんとかそれが実現するように努力するだろうと
考えるからだったりもする・・・

あほだなぁ・・・と思います。

で、そういう会話になったので、
そのまま「私の分析結果」を伝えたら、
「はっ・・」と立ち止まったらしく・・・

おばちゃん同士が支払いのとき
「私が・・・」
「いえいえ私が・・・」の
押し問答と限りなく似ている・・・

結局は相手が自分をイライラさせているようで、
実は自分で自分をイライラさせているのではなかろうか・・・

今はそんな結論です。


脳みそ

2005年01月28日 15時41分26秒 | 学生生活
なんか、ここしばらくめっちゃ脳みそ使っているので、
肩こりもそうですが、
頭が疲れています・・・

妙な疲労感です。

頭と心を休ませないと
この疲労感が続きそうだし・・・
そしてちょっと風邪っぽいし・・・

早めに寝ようかな・・・

貧乏性なんじゃなくて貧乏なんです

2005年01月28日 11時53分11秒 | 学生生活
色々なアイディアが頭をよぎるので、
今後のペーパーのためにも、
とりあえず書き留めておくのが一番良い・・・と
思って、いつもあちこちにメモをして
結局無くしてしまう私・・・

そこで!!
ノートを一冊新調しようと思い立ちました。
私が思っているノートは
$99
つまり一冊¥100にも満たない普通のノートです。

ところが、
この一冊が買えない・・・・

で、何を考えているかというと、
「作れば良いじゃん・・・」

何を悠長な!!!
と思う私半分、
気分転換に良い!!!
と思う私半分・・・

そうして結局ノートを買わずに帰ってきました・・・
あほかい!!!!

本を購入するとは・・・

2005年01月28日 11時26分34秒 | 学生生活
学生をしている私は、
学生をする前よりさらに本を買わなければなりません。
そして教科書は高い!!

前にも教科書探しをしている話を書きましたが、
本当にどうやって安く本を買うかは
「生命線」です・・・

ネットのセカンドで買った教科書が
ぽろぽろ着ています。
あと哲学の教科書が一冊届いていません。
そして、この一冊が一番読まないとならない本なのに・・・
困ったなぁ・・・
とりあえず図書館から借りためちゃ古いバージョンで
その場をしのいでいますが・・・困った・・・

月曜までにヒンドゥー教について
まとめないと、再来週のテストで泣くよな・・・
と真剣に考えていたら、待っていた教科書が
一冊とどいてほっとしています。

こんな危ない橋を渡っている今日この頃です・・・。

自由の定義

2005年01月27日 09時53分17秒 | 学生生活
なんてことはない、同じクラスをとっているGと
先日の講義の話をしていて、
「西の自由感」と「東の自由感」という話になりました。

外向きの「自由」と
内向きの「自由」

外側の自由があるからといって
本当に「自由」だと言えるのか?

私たちは実は
「自由に選択できる」ことを「自由」と呼び、
「自由に選択できない」ことを「不自由」と呼んでいないか。

「自由に選択できる」事から生まれる「不自由」が
存在するのではないか・・・・

深い・・・・

お手上げ

2005年01月26日 18時20分26秒 | ふと思うこと
いろんなことがありますが、
しんどいなと思うときの一つに
「お手上げ」になることがあります。

どうにもこうにも行かなくなるとき。
自分が思ったようには行かず、
むしろ、思わぬ方向に行って、
自分のコントロールの範疇を超えてしまうとき。

この「コントロール」という言葉がキーな気がします。

なんとか自分でコントロールしていたい。
先が見える状態が好ましい。

そうに決まっているんです。
でも、そうは問屋はおろさない。

そしてそんなときはこう歌います・・・

I know that I can make it
I know that I can stand
no matter what may come my way
my life is in Your hands

自分でどうにも出来ないというのは
しんどいことです。
でも、「お手上げ」だと認めて、
上を見上げること、
Your handsに居ることを知ること・・・

この歌は本当に深いです。



アナと王様

2005年01月26日 18時09分39秒 | 映画
気分転換に観たんですが、めちゃめちゃハリウッドだった・・・
アナの役をしたジュディー・フォスターの英語が
ちょっと笑えた・・・イギリスの発音にしようとしている努力は
認めます。

ずーっと「王様と私」って舞台がインドだと思い込んでいたため、
タイだと気づいてびっくりでした。

それも本当にあった話が元になっていたんですね・・・

ユル・ブリナーのを観てみたくなりました・・・。
いや、これはこれで良いんだけど・・・

ビル・エバンス

2005年01月25日 14時06分25秒 | 音楽
Take6のセドリックも目標にしているビル・エバンス。
最近の読書の友です。

きれい過ぎるという説もありますが、
聞きやすいという点では申し分なしだと思います。
モンクとかと比べたら土臭さがないというか、
俗に言う洗練されたという言い方になるのでしょうか。

私はエバンスのピアノは洗練されているだけじゃなくて
妙に気負いがない気がするんです。
リラックスしたジャズのイメージです。
パッションとかジョイとかいうんじゃなくて。

少なくとも私のヘビーな読書(アリストテレス)の
脳みそのテンションを軽減させてくれているのは
間違いありません。

ビートの刻みがゆったりしている気がするんです。

アリストテレスを読みながら
マイルズ・デイビスとかアート・テイタムは
聞けないかもなぁ・・・・

I want Jesus to walk with me

2005年01月25日 13時57分40秒 | 音楽
Traditional Spiritualの一曲です。
この「うねり」が良いんだな~。
Dに「ダイアン、めっちゃ歌ってる」と笑われましたが、
これが私がいう「歌ってる」ってやつなのよ・・・

この2番の歌詞が泣けるんです。

In my trials, Lord walk with me
When my heart is almost breaking,
Lord, I want Jesus to walk with me

アーメンです・・・。

ヘッドボイスで主に歌っている私には
オクターブDくらいならヘッドでいけちゃうので、
(さすがにオクターブFくらいになるとファルセットですが)
結構気持ちよいレンジです。

ああ、歌っているって感じ~

手を離せ!!

2005年01月24日 16時59分13秒 | ふと思うこと
最近思わされることは
「握り締めているものを手放すこと」" Do not hold on to the world"です。
なんとか自分でコントロールして
なんとか自分の思い通りにしよう・・・という
そんな思いや考えの一つ一つを手放すこと・・・
神様に主導権を委ねること・・・

簡単なようで難しいです。

自分にとって価値のあるものならなおさら難しい・・・・

でも、この「自分でコントロールする」という
がむしゃらに握り締めているものの一つ一つを
神様の前に手放すとき、本当に「自由」を得ていくことも
分かります。

本当に大切で、本当に良いものなら、
神様がくれると信頼すること・・・

難しいけど、価値のあることだと
本当に思います・・・・