はたけびより

はじめての野菜作り!

トマトの手入れ

2015-06-10 10:20:21 | 野菜

トマトの手入れについて

大玉トマト

特に大玉トマトについては、トマトの実を大きくするために手入れが必要になるそうです。

脇芽は小さいうちに、まめに芽かきを行います。

病気感染を防ぐため、ハサミなどはなるべく使用せずに手で折り取るようにします。

生長がとても早いため、茎が風にあおられないようにこまめに誘引します。

大玉トマトについては、一房に4個程度で調整し、トマトの実を大きくします。

その他にも大玉トマトは「水やり」「追肥」も注意する必要があるそうです。

 

「水やり」ですが、株が育って以降の水やりはあまり必要ないそうです。
トマトの株自体は水を好みますが美味しいトマトを作るには水分を減らす方がいいので、収穫が近付いた頃からは土がかなり乾いた時だけにします。また濡れると病気になりやすいため葉や株元には水をかけないようにします。黒マルチで乾燥を抑えつつ泥はねも防ぐのがベストとのことです。

 

「追肥」に関しては、特に大玉トマトは窒素過多に敏感で、追肥を間違えると茎葉ばかりが茂って失敗するので要注意とのこと。葉先が軽く垂れるぐらいが正常な範囲だそうです。
 ・茎が太く葉先が内側に丸まってしまうのは肥料過多の状態です。
 ・逆に茎が細く葉色も薄く、葉先が斜め上へひょろひょろ伸びるようだと肥料不足状態。

また、養分バランスも重要で、
 ・下の方の葉で葉脈間が黄色くなるようならマグネシウム欠乏かカリウム過剰。
 ・葉の縁から黄色くなってくるようならカリウム欠乏など。
 

日頃の葉の観察は大事ですね。

 

ミニトマト、中玉トマトの摘果は不要とのことでした。

 

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