小鳥日和

シジュウカラF(F夫)の探鳥備忘録

3/20(祝)神奈川・湘南

2017-03-24 | 野鳥 神奈川探鳥地

ひらたい顔、トラ模様、それから耳のような羽・・・

トラフズクです。

 耳のように見える羽角をもっていますが、

実はこの羽は、飾り羽であって聴力には全く関係ありません。

夜行性のトラフズクは4-5羽が同じ木にとまり、眠っていました。 

おや、おや?

 珍しく、目を開けて動いてくれました。

これまであまり知らなかったトラフズクの生態ですが、日本では周年生息する(留鳥)そうです。 

また、冬季に獲物を求めて不規則に渡りを行うこともあるらしく、

寒冷地に分布する個体は冬季に南下するらしいです。

トラフズク の雌雄 の見分けですが、(雌)は全体に褐色味が強く、胸の斑が太くはっきりしていて、

(雄)は全体に白っぽく、胸の斑が細い傾向があるそうです。

上記の白っぽい個体は雄でしょうか。

 

来年もこの場所へ帰ってきてほしいですね。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

3/18(土)神奈川・相模原(その3)

2017-03-23 | 野鳥 神奈川探鳥地

 神奈川・相模原/林道散策の続きです。

 

「フィッ フィッ ピッホー」

 

 気が付くと、目の前に!

 

 ベニマシコ

 国内では、青森県下北半島やその北の北海道で繁殖し、冬になるとより南に越冬のため渡って来ます。

越冬期間中(10-4月)は、平野部、低い山間部で、湿原や芦原を好みます。

この日も、4-5羽の小さな群れで木や草の実をついばんでいました。

 繁殖期から夏は、さらに赤味を増すようです。

夏、北海道で繁殖期の個体を見てみたいですね。 

雌と思って撮りましたが、

若雄(第1回冬羽)のようです。

来年もまた、ここに帰ってきてほしいものです。

寒々しかった渓流の水も、この日は翡翠のようなきれいな色をしていました。

 

遠くでカワガラスの鳴き声が聞こえました。 今頃は、子育てで忙しいのでしょうね。

 

[確認した鳥]

カワウ、カンムリカイツブリ、カルガモ、ホシハジロ、ヒドリガモ、オオバン、コサギ、ダイサギ、アオサギ、ヤマセミ、トビ、ノスリ、モズ、カワガラス、カヤクグリ、ウソ、カワラヒワ、マヒワ、ホオジロ、アオジ、ベニマシコ、ウグイス、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、コゲラ、アオゲラ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、メジロ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、キジバト、スズメ、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ガビチョウ

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

3/18(土)神奈川・相模原(その2)

2017-03-21 | 野鳥 神奈川探鳥地

神奈川・相模原/林道散策の続きです。

 

私は小鳥がすきなのですが、特に冬季は「マヒワ」を観察できると満足度が違います!

食性は植物食で、「植物の種子や芽」「植物の実」「植物の葉」「昆虫」などを食べます。

小さなくちばしで、松ぼっくりなどを上手にこじ開けて中の種子を食べますよ。

ハンノキ、ヤシャブシの木でよく見かけます。

マヒワは鳴き声は、群れ行動している時が多く「チュイーン、ジュイーン」とにぎやかです。

同じアトリ科のカワラヒワもジュイーンと鳴きます。 

山間部では、カワラヒワと一緒に行動している小さな群れを何度も見たことがあります。

 マヒワ♂

マヒワはヨーロッパ・アジア東部・北アメリカ・中央アメリカの山地などに分布しています。

寒い地域に住むマヒワは冬になると中国や朝鮮半島・日本などに渡りを行い越冬しますよ。

日本では「冬鳥」として各地に飛来し、平地から山地にかけての針葉樹林などに生息します。

私が探鳥を始めた2008年頃は、2-3月に都市公園でも見ることができましたが、

最近では、残念ながら身近に見ることができなくなりました。

マヒワ♀

マヒワのオスは上記の写真にあるように全体的に黄色みが強いですが、

メスの個体は淡い黄色と白色、黒色などの色をしています。


繁殖期以外は群れで生活し、その群れは一か所に留まる事無く、飛び回って採食しながら移動し続けます。

 

日本には「鶸色(ひわいろ)」という、緑がかった暗い黄色を指す色合いがあります。

これはマヒワのオスの体の色を模してつくられたそうです。

 

先ほどは減少傾向にあるといいましたが、案外、皆さんの近くの公園でも華やかなマヒワの群れを見つけることができるかもしれませんよ。

ぜひ、見つけてみてください。

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

3/18(土)神奈川・相模原

2017-03-20 | 野鳥 神奈川探鳥地

3月に入り暖かくなりましたが、山間部の冬鳥はどうでしょうか。

林道を散策してすぐのこと。

「ツリリリ」その声の方向に・・・

カヤクグリでした。 

”深い緑”とも言える色の湖を横目に林道を散策します。

頭上より「フィー、フィー」と声が聞こえ、しばらく待ち構えていると・・・

数は少なかったですが、高い枝先で新芽を採餌していました。

ルリビタキ

こちらも数は少なかったです。また、年末年始にたくさん見かけたジョウビタキはほとんど見かけることはありませんでした。

ガビチョウ

ツグミ、シロハラも1-2羽だけ確認。だいぶ冬鳥が減ってしまっているように思います。

繁殖期でしょうか、鳴き交わしながら2羽のヤマセミが飛翔していたとのこと。

(我々は声だけ確認しました。)

その他、遠くでウグイスやミソサザイ、コラガのさえずりが聞こえていました。

 ”キョロン”とアカハラのような声も聞こえました。もしかしたらシロハラのさえずり?と思ってしまいました・・・

 

これだけ暖かくなりましたが、たくさんの冬鳥が見ら満足でした。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

3/12(日)高麗山探鳥会

2017-03-18 | 野鳥 神奈川探鳥地

日本野鳥の会/神奈川支部が主催します高麗山(こまやま)探鳥会へいってきました。

 

いつものように7:30 大磯 高来神社に集合。

シメやアオジなど前回同様、スタート前に色々な鳥を観察。

スタートすぐに神社境内でクロジ(雌)発見! 幸先のいいスタートでした。

3月はレンジャクに期待して、キヅタがたくさん生えているコースを探鳥。

「キヅタ」とは、常緑性で冬でも葉が見られるのでフユヅタ(冬蔦)とも言います。

キヅタの実

レンジャクはヤドリギの実好きで有名ですが、この場所ではこの実を群れで食べに来ます。

他にピラカンサ、ナナカマド、ヤブランなどの実も食べます。

アオゲラ

途中にシメ、ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ・・・等の冬鳥を確認。

今シーズンはこれが見納めでしょうか。

 

■TOPICS

高麗山探鳥会(こまたん)では、初心者の方から上級者の方まで、親切にいろいろと教えていただけますが、今回は「レンジャクの特徴や識別」について、教えていただきました。

 ・主翼(初列風切)の白斑で幼鳥か成鳥を識別。 白点:幼鳥、白レ点:成鳥

 ・下尾筒の色 鮮明赤色:雄、赤茶色:雌 (キレンジャクは橙褐色)、

 ・ヒレンジャクの場合、尾羽の赤色帯の長さ 雌は雄の1/3程の幅 等々 

また、 蝋のように硬いワックスウイングの有無など (有)キレンジャク、(無)ヒレンジャク

今回も勉強になりました。ありがとうございました。

 

[確認した鳥]

キジバト、トビ、ノスリ、コゲラ、アオゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、エナガ、ヤマガラ、シジュウガラ、メジロ、ウグイス、シメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ガビチョウ など

コメント
この記事をはてなブックマークに追加