この本を読んで、たしかに
1人1人の教員の経験則だけで
いじめ問題をなくすことや
いじめの真っ只中にいる子どもを
救うことはできない、と納得しました。
だからこそ、教員1人1人が
いじめの現場に立ち会った時に
どう行動すべきかを、具体的に
共有すべきだと思いました。
避難訓練とかは、実際の災難を
想定して、どこからどういう経路で
逃げたらいいか、を体験してみますよね。
いじめも、具体的にどう行動すべきかを
教員が研修や懇談の中で共有して、
一部の学年、一部の生徒間での
ことであっても、学校全体で
取り組むことが大事だと思いますね。
そして、学校を取り巻く、
家庭や地域に、隠さずに、
協力を求めるべきだと思います。
興味のある方は、ぜひ一読を。
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