こんなアラフォーは必要か？

私が、一度、二度と書いてきた、
契約職員仲間のその後は、

自分の異動の希望を、会社が、
聞き入れてくれた、のではなく、
厄介者を部署から出した、のだと
いうことを、未だに知らないまま、
たぶん、今に至っていると思われます。

彼女は、私が彼女を知った時、
すでに一度目の異動後でした。

最初の異動の経緯はわかりませんが、
大きな部署が６つあるうち、
彼女はすでに、３つの部署に
異動になってるんです。

しかも、今の異動先では、
電話応対を任されたにも関わらず、
異動の初日に、「電話を取り過ぎて、
喉が枯れたので、これ以上できません」
なんてバカなことを言い出す始末。

じゃあ、と、翌日から任されたのは、
声を出さずに、ひたすらデータの入力処理。

これなら続くか、と思いきや、
彼女は１週間後、「仕事のし過ぎで、
手が痛くなった」と、腱鞘炎の
診断書を、上司に突きつけました。

こんな彼女に対して、周囲の目は、
次はどこに行くつもり？と予想以上に冷たい。

当たり前だよね。

そして、あんなに激怒していた
私はどうかと言うと、

もうとっくに、怒りを通り越して、
あきれ果ててます。

今回の彼女の異動前に、
自分で現状を変えようと
努力したりせず、誰かが
自分に掛けてくれている
励ましの言葉にも気づかず、
自分に誰かが何かをしてくれるだろうと
いつも意味も無く
期待しているだけの彼女に、
私が怒りを抑えながら、

「何かしたいなぁ、と、ただ漠然と
言ったり思ったりしてるだけなら、
きっと、半年経っても何も
変わってないだろうね」
と言った言葉を、きっと、
彼女は覚えてないでしょうね。