こんなに愛しているのに、愛しているのに、愛しているのに。
愛していたのに。
それをすべて無駄にしてしまうお前が死ぬほど憎らしくて、それでもやはり愛しいよ。
「まさか白兜のパイロットがお前だと思わなかったよ、スザク」
紅蓮弐式に大破され、しかし大破された白兜から運良く生き残ったらしい白兜のパイロットは誰よりも恋焦がれて愛していた男だった。
憎むべき機体から出てきたパイロットをすぐさま殺してしまおうと思った矢先、瞳に中の入ってきたのは、ここ何日も姿を見ることが叶わず、会いたくて会いたくて会いたくて仕方がなかったやつだ。
会いたかったが、こんな場所でと願ったわけじゃない。
どうして、どうして、どうして!
何度そう思ったが、答えが出るわけじゃない。
俺は他の人間にスザクを殺される前に命令を出して手早く捕獲し、この捕虜を入れる部屋と連れてきた。
手足は鎖に繋がれ、スザクはもがいているが動くことさえ適わない。
俺はそんなスザクから衣服を取り去り、媚薬と言われる薬を飲ませた。
そして、俺の体自らでこいつの相手をしてやって、こいつだけで何度も俺の中に果てさせた。
俺も我慢出来ないこともあって、スザクの腹を白く染めたが、一方的に薬を使われたスザクの方がその解放が多い。
一人だけで、何度も果てて、お前は何て憎らしくて、ずるくて、でもこんなに愛しいんだろう。
憎らしい相手のはずなのに、やっぱりお前が俺は愛しいんだ。
地べたにはいつくばったスザクは、憎らしげに俺を見上げて、視線で人を殺せるなら俺を射殺せるだろう。
「そんなに睨むなよ。相手が俺だってわかっても、そういう顔が出来るのか?」
俺は喉の奥で笑いながら、片手はスザクの肌に指を這わせ、もう片手で俺は仮面を外す。
口の端が面白くもないのに、自然と上がる。
冷笑と言うものだろう。
「る、ルルーシュ…」
途端、スザクから、俺の名を呼ぶ、戸惑いと、悲しみが交ぜになったような複雑な声が上がる。
だが、俺がゼロだとわかった途端に、こいつから憎しみの表情がなくなるのだから、馬鹿なやつだ。
「どうして!どうして、君が!」
「そんなことは愚問だろう?お前はどれだけが俺がブリタニアを憎んでいたから知っているはずだ」
「けど、でも!どうして!」
「それ以上は何を言っても無駄だ。俺はブリタニアをぶっ壊したかったんだからな」
スザクの首についている首輪をぐいっと引っ張り上げて、俺は笑顔を浮かべる。
首輪を引いたら、途端楽しくなってきた。
首輪はこいつのために特注で用意してやった、薔薇の飾りがついていて、銀の鎖で繋げられたもの。
俺のペットにするんだったら、これくらいのものは用意してやってもいいだろう?
こいつを捕まえた時から、ペットにする気ではいた。
軍にも戻らせず、このまま飼い殺しにして、俺のペットにしてやる。
俺だけに憎しみでも何でも良いから想いを向けさせて、俺だけのものにしてやる。
人間の自尊心も何も知るものか。
俺を裏切っていたことをこれくらいで許してやるんだから、有難いと思え。
「スザク、俺に忠誠を誓え。俺のペットになれ。そうしたらお前を許してやるよ」
忠誠を誓って許してやったとしても、お前のこの状況は変わらないがな。
それに、お前は軍の犬なのだから、向こうにしっぽを振っているばかりで、俺の物にはならないだろう?
「ほら、鎖を舐めてみろよ。お前のために銀で作ってやったんだ。味見をしてみたらどうだ?」
鎖を顔にすり傷が出来るほど押し付けると、まるっきり人間扱いをしていない言葉で、俺はスザクに声をかける。
ほら、お前も怒ったらどうだ?
苦しんだらどうだ?
俺はお前にそれを期待しているんだから。
すると、言われるままに、スザクは押し付けられた鎖に舌を這わせる。
自分の顔が動かせる範囲で。
そして、そのまま俺の指先まで下を伸ばし、今度はそれを舐め始める。
「な…止め…」
くまなく舐めようとするのか、舌は一本一本の指先から根元まで這わせられる。
視線はじっと俺だけを見つめていて。
それは憎んでる相手への瞳ではなく、熱をおびえている恋い慕っているものの瞳だった。
「お、お前…何を言われるままやっているんだよ!馬鹿か!」
「忠誠を誓えって言ったのは君だよ」
一旦口を離したスザクは、唇から垂れる自分の唾液を舐めながら、そう告げる。
それがなまめかしく感じて、俺はひゅっと息を飲む。
スザクの瞳は変わらず俺から離れず、どこまでもまっすぐで、まっすぐ過ぎて…。
痛くなるほどで、俺はそのまっすぐさが恐ろしくなったのか、少しだけ後退してしまう。
「なっ…お前は軍の犬だろう!」
「そうだね…そうだけど…君がゼロだってわかったら、もうそこに居場所はないよ」
「お前…」
「僕は君を愛しているから」
「何を言ってるんだ!俺はゼロなんだ!」
求めていたはずの言葉なのに、実際に言われると、俺は甲高い悲鳴のような声を上げてしまう。
違う、違う、違う。
絶対にスザクはこんなことは言わない。
俺が見ている願望に過ぎないんだ。
これは、きっと夢に違いない。
そう思うと、自分の馬鹿みたいな夢の馬鹿馬鹿しさに、情けなさに、涙が出てくる。
俺はどこまでスザクに夢を見ているんだ?
「ルルーシュ…僕は、君を守りたい。君を守る事がここにいることへと繋げられるなら、僕はここにいる。だから…片方だけでも良いから、鎖を外して?悲しんでいる君を抱き締められるように」
「そんなこと出来るはずがないだろう!」
「僕は絶対に君を裏切らないから」
まっすぐに見つめられる瞳は、嘘などないことが物語っている。
だが、嘘じゃないとわかっていても、どこまで信じられる?
「で、出来ない…」
「そっか…じゃあ、ごめん、ね。絶対に片方だけだし、君を裏切らないから」
そう言葉を零したスザクは、鎖をちぎろうとしているのか、腕を何度も何度も引く。
腕には包帯が巻いてあり、鎖がさらに巻いてあることから、一旦止まっていた血が溢れてきたのか、包帯が赤く滲んでくる。
「馬鹿、止めろ!」
「大丈夫、裏切らないよ」
笑顔を浮かべるのだって痛いだろうに、スザクは微笑を浮かべたまま、腕から血を滲ませ、鎖を外そうとする。
スザクの腕に手を伸ばして止めようとするが、力があるスザクの腕は止めることは出来ない。
がちんと大きな何か外れる音が聞こえたと思うと、片方の腕だけが解放された。
「ごめんね、でも、こうすれば君の涙も拭ってあげられるよ?」
包帯に血がべっとりと滲み、手のひらからも血が滲み始めている。
俺の頬へと伸ばされた手の血は、俺の頬も真っ赤に染め上げた。
「君の綺麗な顔まで血で汚してごめんね」
「お前は…馬鹿だ…」
痛いはずなのに。
こんな時まで、笑顔でいて。
ごめん、と俺に言う。
なあ、これは本当に俺の夢じゃないよな?
願望じゃないよな?
「ルルーシュ、これは夢じゃないよ。僕は、ここにいるよ」
涙を零す俺にスザクの手が覆われる。
「僕はここにいるよ。君だけが好きだよ」
どこまでも優しい声に、言葉。
誰よりも愛しげに呼ばれる名前。
けど、スザクのこの手がなくなったら、きっとこれは夢で終わるんだ。
夢、なんだ。
「こんなの夢に決まってる」
「夢、じゃないよ」
スザクの手が離れて、瞳を開くと、そこにはさっきも変わらずスザクの笑顔がある。
「ほら、僕の手が離れてもここに僕はいるでしょう?瞳を開いても僕はここにいる。夢なんかじゃないよ」
ああ、スザクには俺の心がわかってしまっている。
俺が今あるこれは夢だと思っている事を。
「こうして、君に触れて、僕はここにいるから」
「俺とこうしていたら…お前だって俺と一緒にこれから罪を背負うことになる」
「そこに君がいるなら、僕は構わない」
すぐさま答えが返されるまっすぐな言葉。
俺の手に絡みついてくる、スザクの手。
そして、繋がっている体。
今、ここにある俺とお前のすべて。
触れ合っているすべて。
それは愛しい現実。
「愛してる、愛してるんだ」
「もっと、言え」
「僕は、君を愛しているよ」
今、俺を愛していると言っているこの言葉もきっと罪になる。
それでも、もうこうしてこの場いるお前が手放せないんだ。
俺と一緒にいることで、こいつが汚れていってしまうとわかっていても。
俺は持っていた鍵で残りの鎖を外していく。
スザクを解放するために。
スザクは戸惑いがちにゆっくりと体を起した。
「良いの…?」
「お前は…俺と一緒にいてくれるんだろう?」
「うん。僕は君と一緒だよ」
触れ合える奇跡。
それが、やっと今手に入った。
罪があって、そこに罪の十字架があろうとも。
俺は後悔しない。
スザクさえいてくれるなら。
憎らしい、憎らしい、憎らしい。
けれど、触れ合って、とけあって。
最後に残るのは、この気持ちに宿る愛しい気持ち。
元ネタはアリプロの『禁じられた遊び』でした。
スザルル友達と行ったカラオケで友達が歌ってくれたこの歌を『スザルルだ!!』とみんなで言って、妄想し始めたのが始まりです(笑)
そして、妄想は小説にしちゃえ!みたいに発展して(笑)
やったよー!やっちゃったよ!Hさん、Aさん!
アリプロファンの人、全力でごめんなさい…。
愛していたのに。
それをすべて無駄にしてしまうお前が死ぬほど憎らしくて、それでもやはり愛しいよ。
「まさか白兜のパイロットがお前だと思わなかったよ、スザク」
紅蓮弐式に大破され、しかし大破された白兜から運良く生き残ったらしい白兜のパイロットは誰よりも恋焦がれて愛していた男だった。
憎むべき機体から出てきたパイロットをすぐさま殺してしまおうと思った矢先、瞳に中の入ってきたのは、ここ何日も姿を見ることが叶わず、会いたくて会いたくて会いたくて仕方がなかったやつだ。
会いたかったが、こんな場所でと願ったわけじゃない。
どうして、どうして、どうして!
何度そう思ったが、答えが出るわけじゃない。
俺は他の人間にスザクを殺される前に命令を出して手早く捕獲し、この捕虜を入れる部屋と連れてきた。
手足は鎖に繋がれ、スザクはもがいているが動くことさえ適わない。
俺はそんなスザクから衣服を取り去り、媚薬と言われる薬を飲ませた。
そして、俺の体自らでこいつの相手をしてやって、こいつだけで何度も俺の中に果てさせた。
俺も我慢出来ないこともあって、スザクの腹を白く染めたが、一方的に薬を使われたスザクの方がその解放が多い。
一人だけで、何度も果てて、お前は何て憎らしくて、ずるくて、でもこんなに愛しいんだろう。
憎らしい相手のはずなのに、やっぱりお前が俺は愛しいんだ。
地べたにはいつくばったスザクは、憎らしげに俺を見上げて、視線で人を殺せるなら俺を射殺せるだろう。
「そんなに睨むなよ。相手が俺だってわかっても、そういう顔が出来るのか?」
俺は喉の奥で笑いながら、片手はスザクの肌に指を這わせ、もう片手で俺は仮面を外す。
口の端が面白くもないのに、自然と上がる。
冷笑と言うものだろう。
「る、ルルーシュ…」
途端、スザクから、俺の名を呼ぶ、戸惑いと、悲しみが交ぜになったような複雑な声が上がる。
だが、俺がゼロだとわかった途端に、こいつから憎しみの表情がなくなるのだから、馬鹿なやつだ。
「どうして!どうして、君が!」
「そんなことは愚問だろう?お前はどれだけが俺がブリタニアを憎んでいたから知っているはずだ」
「けど、でも!どうして!」
「それ以上は何を言っても無駄だ。俺はブリタニアをぶっ壊したかったんだからな」
スザクの首についている首輪をぐいっと引っ張り上げて、俺は笑顔を浮かべる。
首輪を引いたら、途端楽しくなってきた。
首輪はこいつのために特注で用意してやった、薔薇の飾りがついていて、銀の鎖で繋げられたもの。
俺のペットにするんだったら、これくらいのものは用意してやってもいいだろう?
こいつを捕まえた時から、ペットにする気ではいた。
軍にも戻らせず、このまま飼い殺しにして、俺のペットにしてやる。
俺だけに憎しみでも何でも良いから想いを向けさせて、俺だけのものにしてやる。
人間の自尊心も何も知るものか。
俺を裏切っていたことをこれくらいで許してやるんだから、有難いと思え。
「スザク、俺に忠誠を誓え。俺のペットになれ。そうしたらお前を許してやるよ」
忠誠を誓って許してやったとしても、お前のこの状況は変わらないがな。
それに、お前は軍の犬なのだから、向こうにしっぽを振っているばかりで、俺の物にはならないだろう?
「ほら、鎖を舐めてみろよ。お前のために銀で作ってやったんだ。味見をしてみたらどうだ?」
鎖を顔にすり傷が出来るほど押し付けると、まるっきり人間扱いをしていない言葉で、俺はスザクに声をかける。
ほら、お前も怒ったらどうだ?
苦しんだらどうだ?
俺はお前にそれを期待しているんだから。
すると、言われるままに、スザクは押し付けられた鎖に舌を這わせる。
自分の顔が動かせる範囲で。
そして、そのまま俺の指先まで下を伸ばし、今度はそれを舐め始める。
「な…止め…」
くまなく舐めようとするのか、舌は一本一本の指先から根元まで這わせられる。
視線はじっと俺だけを見つめていて。
それは憎んでる相手への瞳ではなく、熱をおびえている恋い慕っているものの瞳だった。
「お、お前…何を言われるままやっているんだよ!馬鹿か!」
「忠誠を誓えって言ったのは君だよ」
一旦口を離したスザクは、唇から垂れる自分の唾液を舐めながら、そう告げる。
それがなまめかしく感じて、俺はひゅっと息を飲む。
スザクの瞳は変わらず俺から離れず、どこまでもまっすぐで、まっすぐ過ぎて…。
痛くなるほどで、俺はそのまっすぐさが恐ろしくなったのか、少しだけ後退してしまう。
「なっ…お前は軍の犬だろう!」
「そうだね…そうだけど…君がゼロだってわかったら、もうそこに居場所はないよ」
「お前…」
「僕は君を愛しているから」
「何を言ってるんだ!俺はゼロなんだ!」
求めていたはずの言葉なのに、実際に言われると、俺は甲高い悲鳴のような声を上げてしまう。
違う、違う、違う。
絶対にスザクはこんなことは言わない。
俺が見ている願望に過ぎないんだ。
これは、きっと夢に違いない。
そう思うと、自分の馬鹿みたいな夢の馬鹿馬鹿しさに、情けなさに、涙が出てくる。
俺はどこまでスザクに夢を見ているんだ?
「ルルーシュ…僕は、君を守りたい。君を守る事がここにいることへと繋げられるなら、僕はここにいる。だから…片方だけでも良いから、鎖を外して?悲しんでいる君を抱き締められるように」
「そんなこと出来るはずがないだろう!」
「僕は絶対に君を裏切らないから」
まっすぐに見つめられる瞳は、嘘などないことが物語っている。
だが、嘘じゃないとわかっていても、どこまで信じられる?
「で、出来ない…」
「そっか…じゃあ、ごめん、ね。絶対に片方だけだし、君を裏切らないから」
そう言葉を零したスザクは、鎖をちぎろうとしているのか、腕を何度も何度も引く。
腕には包帯が巻いてあり、鎖がさらに巻いてあることから、一旦止まっていた血が溢れてきたのか、包帯が赤く滲んでくる。
「馬鹿、止めろ!」
「大丈夫、裏切らないよ」
笑顔を浮かべるのだって痛いだろうに、スザクは微笑を浮かべたまま、腕から血を滲ませ、鎖を外そうとする。
スザクの腕に手を伸ばして止めようとするが、力があるスザクの腕は止めることは出来ない。
がちんと大きな何か外れる音が聞こえたと思うと、片方の腕だけが解放された。
「ごめんね、でも、こうすれば君の涙も拭ってあげられるよ?」
包帯に血がべっとりと滲み、手のひらからも血が滲み始めている。
俺の頬へと伸ばされた手の血は、俺の頬も真っ赤に染め上げた。
「君の綺麗な顔まで血で汚してごめんね」
「お前は…馬鹿だ…」
痛いはずなのに。
こんな時まで、笑顔でいて。
ごめん、と俺に言う。
なあ、これは本当に俺の夢じゃないよな?
願望じゃないよな?
「ルルーシュ、これは夢じゃないよ。僕は、ここにいるよ」
涙を零す俺にスザクの手が覆われる。
「僕はここにいるよ。君だけが好きだよ」
どこまでも優しい声に、言葉。
誰よりも愛しげに呼ばれる名前。
けど、スザクのこの手がなくなったら、きっとこれは夢で終わるんだ。
夢、なんだ。
「こんなの夢に決まってる」
「夢、じゃないよ」
スザクの手が離れて、瞳を開くと、そこにはさっきも変わらずスザクの笑顔がある。
「ほら、僕の手が離れてもここに僕はいるでしょう?瞳を開いても僕はここにいる。夢なんかじゃないよ」
ああ、スザクには俺の心がわかってしまっている。
俺が今あるこれは夢だと思っている事を。
「こうして、君に触れて、僕はここにいるから」
「俺とこうしていたら…お前だって俺と一緒にこれから罪を背負うことになる」
「そこに君がいるなら、僕は構わない」
すぐさま答えが返されるまっすぐな言葉。
俺の手に絡みついてくる、スザクの手。
そして、繋がっている体。
今、ここにある俺とお前のすべて。
触れ合っているすべて。
それは愛しい現実。
「愛してる、愛してるんだ」
「もっと、言え」
「僕は、君を愛しているよ」
今、俺を愛していると言っているこの言葉もきっと罪になる。
それでも、もうこうしてこの場いるお前が手放せないんだ。
俺と一緒にいることで、こいつが汚れていってしまうとわかっていても。
俺は持っていた鍵で残りの鎖を外していく。
スザクを解放するために。
スザクは戸惑いがちにゆっくりと体を起した。
「良いの…?」
「お前は…俺と一緒にいてくれるんだろう?」
「うん。僕は君と一緒だよ」
触れ合える奇跡。
それが、やっと今手に入った。
罪があって、そこに罪の十字架があろうとも。
俺は後悔しない。
スザクさえいてくれるなら。
憎らしい、憎らしい、憎らしい。
けれど、触れ合って、とけあって。
最後に残るのは、この気持ちに宿る愛しい気持ち。
元ネタはアリプロの『禁じられた遊び』でした。
スザルル友達と行ったカラオケで友達が歌ってくれたこの歌を『スザルルだ!!』とみんなで言って、妄想し始めたのが始まりです(笑)
そして、妄想は小説にしちゃえ!みたいに発展して(笑)
やったよー!やっちゃったよ!Hさん、Aさん!
アリプロファンの人、全力でごめんなさい…。