ルルーシュ焼もち大作戦の結果、二週間ほどルルーシュと連絡を自分から取ってない…。
今まではどんなに忙しくてもルルーシュには必ず一日一回は連絡を入れていたのに、計画のために入れられていない…。
ルルーシュから連絡が来た時のみ、一回だけの返信が許されて、僕からは出来なかった。
そして、そうすると二週間くらいルルーシュにまったく触れてない。
その間は、ずっと仕事と言うことで、ユフィの傍から離れ . . . 本文を読む
PRINCESS BRIDE
霜月菜々実
「僕がルルーシュをデートに誘うんだから、早く帰ったら?」
「何を言うのですか!私が今日こそルルーシュをデートに誘うのです!」
「ルルーシュは君のお姉さんだろ!」
「お姉様でも、私はルルーシュが大好きなのです!大好きな人と遊びに行くのにどうして邪魔をされないといけないのですか!」
今日も僕とユフィは勝負の真っ最中。
僕とユフィの毎朝の日課 . . . 本文を読む
「嫌だ…嫌だって言ってるだろ!」
昼休みにスザクと一緒にノートを届けに行った後、誰もいない生徒会室に連れ込まれて、そのままそこは鍵がかけられて閉じ込められて。
それから俺は壁に追い詰められると、逃げられないように腰をしっかり左手で掴まれて、右手で色々と悪戯をされていた。
「胸に触るくらいいつものことだろ」
「そ、そうだけ、ど…でもっんっ」
服の上からでも、スザクが触れるたびに段々と体が . . . 本文を読む
馬鹿スザクは、昔と違って意地悪になった。
それから今、高校二年になってもスザクの意地悪は変わらない。
スザクと俺は小さな頃からずっと一緒だった。
ブリタニアの皇女として生まれた俺は、三歳くらいの頃に日本の枢木首相の家に預けられた。
母さんと枢木首相が昔からの友人で、ちょうど俺とスザクが同じ歳くらいだと言う事から意気投合して、俺はスザクの婚約者として日本に送られたのだ。
もちろん周りの大 . . . 本文を読む
「よし、良い出来だ」
朝食で作ったスープをスプーンで掬って、味見をすると今日もその出来の良さに笑みが崩れる。
これなら姉上もスザクも満足してくれるだろう。
私が毎日、二人がとても美味しいと言う料理出すもんだから、姉上はもちろんのこと5年前から私の料理を食べ始めたスザクまで相当舌が肥えていっている。
私の料理は何でも美味しいと言ってくれる二人だけど、やっぱり心から美味しいと感じるものを食べさせてあげ . . . 本文を読む
このお話は、空の軌跡1・2女の子の主人公と相手の男の子をスザルルパロで書かせていただいた作品です。
前回書かせていただいた空の軌跡3のパロ「僕の名前を呼んでくれる君」とは別のスザルル話です。
元々空の軌跡3と空の軌跡1・2は主人公が違うのでこの話のスザク×女の子ルルと「僕の名前を呼んでくれる君」のスザク×女の子ルルも別の人間になります。
ちなみに、「僕の名前を呼んでくれる君」には結構魔法みたいなも . . . 本文を読む
このお話の元ネタは空の軌跡3の主人公とヒロインの話で、一応元ネタわからなくても書いたつもりです…わからなかったらごめんなさい…。
そして、ゲームやってないけど、友達から聞いた設定とかに萌えて書いてしまったので、本編ゲームとやっぱり違うところがあると思います。
あと、小説で本編ゲームの後半で出てくるお話の伏線も微妙に出てきたりしますが、いちおうスザクに何が起きたのか過去編は書くつもりですが、本編ゲー . . . 本文を読む
スザクがセクハラ騎士になっております。それでも大丈夫な方は先にお進みください。
俺が触れるたびに、愛しい姫君が恥ずかしそうに体を震わせている。
真っ白な肌は耳や首まで真っ赤に朱に染め上げて、羞恥に堪えかねる様を見ていると、もっとそれだけで募らせて、いじめてしまいたくなる。
ルルーシュ殿下の細い指先は縋るように俺の腕にかけられていて、体が弛緩するたびに力が入ってしまうらしく、俺の腕に小さ . . . 本文を読む
このお話は、LaLaで連載が始まった田中メカ先生の『キスよりも早く』でスザルルパロをしちゃおうと言うために生まれた予告編です。
連載前の読みきりでうろ覚えなところもあるので、ちょっと怪しいところもありますが、書いてみました><
コミックスが出たら、また予告も少し変わるかもしれません。
そして、時間が出来たら本編も書きたいと思います><
ちなみに、ルルたんが女の子なので、苦手な人はスルーしてください . . . 本文を読む