このお話は、犬耳高校生スザク(と言っても、前回のお話で犬耳がなくなりました;;)と猫耳小学生ルルのお話です。
今日は、ルルと一緒に街中を探検だ。
ルルがブリタニアからここにきて何ヶ月かたったけれど、でも知らない場所だってたくさんある。
僕は、小さな頃からずっと住んでいるこの街をよく知ってるけど、ずっとブリタニアにいたルルは知らない。
だからこうして僕が住んでいる街を知ってもらいながら . . . 本文を読む
このお話は、ルルがナチュラルに狐なので、ご注意ください。
「ごめん、ルル!遅刻しそうだからもう行くよ!」
「ああ、いってらっしゃい」
「いってきます!」
スザクは朝ご飯をかきこみ、食べ終わると慌てた様子でご飯茶碗をちゃぶ台に置いて、傍に置いてあった学生鞄を抱え上げる。
そうして、自慢の健脚で廊下を走りぬけ、大きな音を立てて玄関の戸を開けて出ていった。
昨日、スザクは夜遅くまで宿題 . . . 本文を読む
俺は、ぽかぽかの5月の暖かい陽気に惹かれて、瞳がとろとろとしていた。
今は昼休みで、いつもの神社のスザクの仕事の手伝いも休み時間中だからすることもなく、ごろんと巫女服のままで寝転がった。
お昼も食べ終わって、現在は優雅に縁側でのんびりと横になって日向ぼっこをしていたのだけれど、暖かい陽気で横になっていては眠くなるのも当たり前だろう。
ちなみに、現在俺が巫女服なのは、スザクの希望だ。
神社 . . . 本文を読む
2006年の冬コミに出した犬耳高校生スザク×小学生子猫ルルたん本の話の外伝をこのブログに載せているのですが、本編を載せるわけにもいかず、外伝のお話毎に設定を書くと読んでいただけている方にもそろそろ大変かもと思い、設定をこの場でまとめて書かせていただくことしました;
以下設定になります。
ルルは猫耳がついた10歳くらい子で、スザクは犬耳がついた高校生の17歳です。
ルルはブリタニアと日本人のハ . . . 本文を読む
ルル自身に舌を這わせながら、指は後ろの襞をなぞるようにゆっくりと触れる。
ちろちろと舐めているだけで、ルルの体が何度も跳ね上がる。
先端の皮を少しはいで、普段は空気も触れることがない敏感なそこに、舌先をつけて舐めれば、ルルから悲鳴に近い吐息が上がって、甘い先走りがとろとろと零れる。
そんなに刺激が強かったのか、猫のしっぽはふるふると震えて、手は爪がたつほどぎゅうっと丸くなって握られている。 . . . 本文を読む
この話はナチュラルにルルたんが狐で、狐耳とかしっぽとか出てきちゃってます。そんなルルたんでスザルルが大丈夫!、と言う方だけ先にお進みください。
なお、事実と食い違いなところとかたくさんあって穴だらけだと思いますが、ファンタジーと言うこと許してください><
あと、ちょっとだけ今回はエッチシーンがありますー><そんなにエッチくないのですが;;
今年は、俺がスザクの神社で、一緒に同棲を始めて迎え . . . 本文を読む
この話は2006年の冬コミに出した犬耳高校生スザク×小学生子猫ルルたん本の話の外伝です。
周りの友達にも体力馬鹿って言われていたとおりに、道路工事のバイトも結構大丈夫だった。
このバイトをすることにして、みんなが大変だぞ~って言ってたけど、体力的に全然平気って言うか…。
昔から習っていた合気道とか剣道とかそういうその他もろもろの武道系のおかげでで結構体が出来てたから、大丈夫なのかな。
. . . 本文を読む
この話は2006年の冬コミに出した犬耳高校生スザク×小学生子猫ルルたん本の話の外伝です。
「ルル、クリスマスは何がほしい?あ、あと、サンタさんからのプレゼントも欲しい物を言ってくれれば、僕からサンタさんに伝えておくよ」
もうすぐクリスマス。
だから、可愛い可愛い僕の恋人にもクリスマスプレゼントをあげたい。
僕からとしてのプレゼントと、まだまだ小学生で小さなルルにサンタさんからのプレ . . . 本文を読む
この話はナチュラルにルルたんが狐で、狐耳とかしっぽとか出てきちゃってます。そんなルルたんでスザルルが大丈夫!、と言う方だけ先にお進みください。
なお、事実と食い違いなところとかたくさんあって穴だらけだと思いますが、ファンタジーと言うこと許してください><
初めての恋をしたのは、まだ小さな頃の夏の季節。
俺は狐で山に住んでいたけど、食べる物がなくて、こっそり人間の街に引っ越してきた時、俺は恋 . . . 本文を読む