あるところに、ピザが一番の主食である、たい焼き作りの腕前が素晴らしいたい焼き職人がいました。
そのたい焼き職人の作るたい焼きは頬っぺたが落ちると言う表現があっているほどのとても美味しいものでした。
味はあんこ一徹でしたが、そのあんこもたい焼きの生地もすべてにおいて素晴らしく、甘いものが駄目な人もこのたい焼きだったら食べられる!と口コミで広がるほどでした。
そのため、たい焼き職人の屋台には買 . . . 本文を読む
スザルル←ジノで大変ジノが報われないお話になっております。
そして、少しだけ血が出てきますので、そういうものが苦手な方はスルーしてください><
つい最近、ジノと言う友人(?)が出来た。
出会いはスザクからの紹介だ。
出会いのきっかけは、俺とスザクが放課後デートにアッシュフォード学園の側の公園にあるクレープの屋台で苺と生クリームのクレープを買っている時だった。
その時にに、ジノが俺たちを見つけ . . . 本文を読む
スザクが変態の小話です。
スザクが変態なのが駄目な人はスルーしてください><
あるところに、スザクと言う名前のたくさんの雀がいました。
スザクは朱雀と言う名前の鳥じゃないのか?と言う突っ込みはなしの方向で、雀でお願いします。
そして、スザクである雀がたくさんいると言う意味で、スザクと言う名前の雀がたくさんいるわけではありません。
スザクはスザクであり、変態な雀です。
そしてたくさんい . . . 本文を読む
「ええと…君は月の精霊…だと…?」
「はい、そうです」
ルルーシュは綺麗な紫水晶の瞳を柔らかく細め、床に腰を下ろす僕の隣で礼儀正しく正座をしてくれて答えてくれる。
一見女の子にも見えてしまうようなこのとても綺麗な人は、月の精霊さんらしい。
名前は、守護月天ルルーシュ。
普通は自分で月の精霊と言う人は頭がおかしいと思われるけど、ルルーシュは何て言うか、普通の人には出来ない不思議な登場の仕方をしたし、 . . . 本文を読む
スザルルフロンティア。
そこはたくさんのスザクとルルーシュが住む、とても素敵な星です。
初代スザクとルルーシュは地球でどたばたと色々あったので、世界を平和にした後二人だけの世界に行きたいと地球を離れて宇宙を巡り、無人の星に降り立ちました。
そこは何もないところでしたが環境は温暖で水などもたっぷりあり、とても住みやすく、ルルーシュの天才的頭脳と地球から持ち込んだ機材などにより、すぐに開拓され . . . 本文を読む
今日は朝からジノがルルーシュにべったりだ。
今朝、会長が突然考案した「相方、または親友を交換しちゃおう祭」と言うわけのわからない最悪な祭りのためだ。
祭りの内容はその名の通り、自分の相方や親友を他人の人のと交換するものだ。
昨日の夜にルルーシュの部屋に泊まった僕は、今朝はルルーシュと仲良く手を繋いで(手を繋ぐとルルーシュが嫌な顔をしていた気がするけどきっと気のせいだ)登校していると、会長の突然の校 . . . 本文を読む
今回私が書いた小説でバレンタインの文化で色々と間違った知識がありそうですが…許してやってください…。
私がチョコ菓子作れないので、ルル製作のチョコ菓子も貧相に感じられたら、それは私のせいです。
すみません…。
日本は良い。
義理チョコと言うものがあるのだから。
俺は義理チョコと言う文化を知って、義理チョコを作ってくれたすべてに感謝したものだ。
俺の祖国ブリタニアではバレンタインに男性から女性 . . . 本文を読む
節分の豆の準備も終わり、恵方巻きの下ごしらえでもしようとしていると、台所にいた俺のところにスザクがひょっこりと顔を出した。
無邪気な顔でにこにこ寄ってきて、まるで構って欲しいと言うように俺の腰に腕を回すと肩に顎を擦り付けてくる。
俺の恋人は犬のように人懐く、俺に頻繁に甘えてくるのだから仕方ない。
俺から素直に甘えることが出来ないから、こうして相手から甘えてくれるのはとても有難い。
だって、ベタベタ . . . 本文を読む
一月一日。
世の中は初日の出とか初詣とか、家族や恋人と一緒にコタツに入ってお正月番組を見て過ごしたりしている人たちもいるのに、僕にはそれがない。
遠方の大学に親に通わせてもらっている僕は、実家から離れた場所で下宿する学生だ。
学費は僕がスポーツ特待生のために免除されているけれど、下宿しているために生活費はかかる。
仕送りは親にしてもらっているけど、僕の実家はごくごく普通のサラリーマンだ。
親は子供 . . . 本文を読む
ルルの日記調に書いて状況説明したルルお誕生日話です。
なりきりチックにもなっているので、嫌な方はスルーしてやってください。
ナナリーが今日一日俺に起きたことが知りたいと言っていたから、簡単だがメモもかねて日記にも書いておこうと思う。
こういうことは書いておきたくないが、ナナリーの願いなんだから、仕方がない。
始めは嫌だと思っていたが、全体を通すととても祝福されて素敵な日だったとは思う。
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