にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

チマの大病

2019-06-04 19:46:00 | 愉快なにゃんこ達
かかりつけの犬猫病院が2つある。
この頃ペット保険がやっと普及し始めたが
まだまだペットの治療費は高額だ。
犬猫保険に入っていないと
入院や手術などなど伴うとすぐ
ウン十万くらいの治療費になってしまう。
診察だけでも血液検査やレントゲンなど
の検査してもらうと数万円になる、
 
生後半年も過ぎた頃、突然吐いてグッタリ
し始めた。食事も食べなくなり水も飲まない。
2日くらい様子みたがどんどん悪くなる一方。
 
 
1番元気で食いしん坊のチマが動かなくなった。
もうこれはただごとじゃないと犬猫病院
へ連れて行った。
 
 
結果は腎不全で血液検査の結果わかった。
血液中の栄養素や毒素を腎臓が正常に処理できなくて
身体がまいってしまう。
ほっておいたらあと数日で確実に死んでいたという。
 
チマの場合、1週間ほど入院しての点滴治療が
続いた。腎臓という臓器は人間と一緒で
一度壊れるとその細胞はなかなか再生されなくて
腎不全の症状が続きやすいとの説明が医師から。
幸いにも、チマは子猫でこれから腎臓も成長して
出来上がる過程にあったことなどが良い方向へと
好転した。
 
では、どうして子猫が腎不全になったのか?
今度続きを。
 
 
腎不全もすっかり治ってふっくらしたチマ。
生後一年半くらいの成猫。
下の写真は
生後まだ半年くらいで病気になる前後の頃。
 
獣医師もどうして完全に治ったか
わからないそうです。
人間の体だって同じで治る人と治らない人に
医学の世界もわからないことの方がはるかに多い。
 


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