いよいよ待ったなし。首都圏は感染爆発に向けてまっしぐらだ。日本国の行政トップに危機管理やその対応にもう期待できない。各自治体で地域に応じた具体策を発令していくしかない。今年の秋くらいまで長い闘いになりそうだ。
昨日は初夏のような陽射しで暖かった。外に出るのは、なな散歩だけで午後にまた江戸川河川敷に行った。ボールのレトリーブダッシュを10本してそのあとは、そのままリードなしで河川敷を散歩した。
リードがないとかえって遠くに行かない。リードあった方が安心なのだろうか、私のまわりをついて来て何度も顔を見る。「どうしてリードないの?」と言わんばかりにこちらの目を見る。
部活のできない高校生がサッカー、野球を少人数で個人練習していた。映画や劇場など文化的な活動やプロスポーツももうあと何ヶ月も延期するしかないだろう。人の生き死にに関わる問題が社会全体に提示されている。
日本の行政は、どうやら今回の感染状況の把握を操作していると推測する。保健所と病院をたらい回しにされたり、検査にたどり着くまでに相当な時間と労力いる事例がたくさん報告されている。迅速な検査対応を望む。
感染疑いある人が何日も判明することなく日常生活してしまうことがどれだけ危険なことか。医療従事者の方々は、日々命削るような仕事が続く。肉体的にも精神的にも倒れることないように頑張ってもらいたい。