東京電力は17日、福島第一原子力発電所の震災被害や、作業の様子を撮影した最新映像を公開した。
撮影日は今月6日。標高4メートルの場所にある5、6号機の圧力抑制室用水タンク(容量3500トン)は、下部が大きくへこみ、津波の威力を物語る。
5、6号機の近くで設置が進むのは、汚染水を貯蔵する仮設タンク。事故収束に向け、作業の拠点の免震重要棟では、作業員たちが車座になって打ち合わせをする姿が映っている。作業環境を改善するため、放射性物質の飛散を防ぐ樹脂の散布も、無人車両を使って進められている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110518-00000537-yom-sci
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撮影日は今月6日。標高4メートルの場所にある5、6号機の圧力抑制室用水タンク(容量3500トン)は、下部が大きくへこみ、津波の威力を物語る。
5、6号機の近くで設置が進むのは、汚染水を貯蔵する仮設タンク。事故収束に向け、作業の拠点の免震重要棟では、作業員たちが車座になって打ち合わせをする姿が映っている。作業環境を改善するため、放射性物質の飛散を防ぐ樹脂の散布も、無人車両を使って進められている。
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