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コスモスと空気を読む脳

2020-10-05 23:44:00 | 本と雑誌

河川敷のコスモスが咲き始める、
昨年より1週間ぐらい早い。

図書館の予約していた「空気を読む脳」脳科学者 中野信子、借りた。

切り口は、平易な項目が多く、例えば
「すぐに返信しない男」と「既読スルーを我慢できない女」
女性脳は「不安になりやすい」
男性との違いは、脳内におけるセロトニンの合成能力の差だという。
その差がうつ病の生涯発生率に見られてと書かれているが、自分は有病率は男性が高いと考えていたから、逆とは、そうかなぁと思った。

またカバーの
「不安を変えるのが日本人の強みだった」
が味噌?
犯人は脳の中にいる〜空気か人生に与える影響とは?から読ませてくれる。

大増刷10万部、興味を持つ人もいるものだと、私もそのひとりだけどネ。













旅に出る時ほほえみを

2020-06-27 16:00:00 | 本と雑誌
朝から読み始めた
「旅に出る時ほほえみを」は
詩情のあるタイトルですが
SF小説で、現代のおとぎ話と
紹介されていました。

人間が怪獣を作った。合金の骨格に緑色の人工血液、生肉を動力源とする怪獣17P。

文中、とある裁判の場面で
旅に出るとき、ほほえみを・・・・
怪獣がうたいだす。、
遠くから聞こえてくる金属的な声は、やはりいくぶん、おもちゃのように、鈍く、騒音をともなってきこえてきた。その振動音は、鉄がなりひびくというより、金属箔がさらさらと乾いた音をたてているみたいだった。



*著者は、ロシアのナターリャ・ソコローワ(1916-2002)

西瓜と白いトウモロコシは
小説とは関わりはありません。
読み終えての午後のおやつでした。







派遣社員ヘトヘト日記

2020-06-25 14:29:58 | 本と雑誌
派遣添乗員の日々の生々しい試練?を
いかにこなしてきたかなど裏話とか
ザックバランのヘトヘト日記は面白い。

派遣添乗員の仕事は、あっても月額10万円程度とか、現在はコロナで全く仕事がないのではと心配する。

この本が売れたら、夫婦で好きな温泉に行きたいと書いている、売れて欲しいと読み終えた。

作者の経歴
映画の制作現場を、皮切りに、塾講師、ライター業などを経て、50歳のとき、派遣添乗員に、以来、いきつかの派遣会社を移りながら現在も続けている。



気になるタイトル

2020-06-23 00:17:00 | 本と雑誌
美味しいものを食べたくなると行きたい
レストランボルベール、
今日は定番の日替りランチ。

カウンター席の前の本棚に気になるタイトルの本がある。

バラリと開いたところに

ありがとうの神様小林正観さんが入院中で、ダジャレで見舞い客を笑わせるところのページに行き当たったから
それも併せて余計に読みたくなる。

スマホで図書館検索すると、予約できた。コレもあって料理もなお美味い。
画像は
デザートとヒマラヤコーヒー(アイス)

















四国地方梅雨入り

2020-05-31 14:05:00 | 本と雑誌
気象台が本日発表。
コロナコロナで、うっかりしてたら
もう明日は6月でした。

図書館で借りた本を返却に行ったついでに
新刊コーナーであった

左手のピアノ弾きだろうか、パラパラと
めくってみるとピアノ弾きでなくて左利きだった、自分がぎっちょうだから、

ステイホームで時間はたっぷりあるのに気分のせいか何故か読書が続かないからサブタイトル-100のエピソード-が選ばしたかも

作者のJ・ロバート・レノンは現在アメリカで、活躍中の作家。

もう一冊借りたのは