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レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1790 明治村(愛知県犬山市)の秋の風景 (その5)    (Photo No.12359) 

2014年11月26日 23時24分25秒 | 風景
岩の洞窟の中にいる聖母マリア像です。もちろんイエス・キリストを生んだ母と
して、信仰の対象にされていますよね。でもカトリックかプロテスタントかの
宗派の違いにより、解釈は大きく異なる様ですよ。
カトリックの場合は聖母マリア様は大天使ガブリエルによって受胎告知を受け
汚れなくイエス・キリストを産んだとされていますが、プロテスタントの場合は
マリア様は普通の人間であり、夫ヨセフとの間にもうけた自然な子であるイエス
・キリストの母としては敬意を払うけれど、信仰の対象とはされていないそうです。
この明治村にある教会は、そういう意味ではカトリック教会なんでしょうね。

【撮影日】2014/10/17 14:26:23.00
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距: 35mm f/5.6 1/30秒

昨日、今日と東京は雨が降って、とても寒い2日間になりました。今日は風も
吹いて底冷えがしていましたね。さて、今週で11月も終わりです。あと4日
過ごすと12月(師走)ですね。本当に一年って早いものですね。

今日は、私が携わっているIT関連の仕事から、未来のITについてちょっと
お話しましょう。以前、日経ビジネスで紹介されていた話です。未来のIT
と言えば、やっぱりロボットの存在は否定できませんよね。ロボットと
一言で言っても「人間に近いロボット」と「人間がロボット化する」という
二つが挙げられると思います。「人間に近いロボット」と言えば、いわゆる
知能を持ったロボットの事ですね。そして「人間がロボット化する」という
と、例えば思い荷物を軽々と普通の人間が持ち上げられるような武装化を
する、というような事ですが、今回は人工知能を持ったロボットの事です。
テーマはそんな人工知能を持っているロボットにやってほしくない仕事です。
これは、結構笑えました。
具体的に言うと『美容師・理容師/ 医師・看護師/ 保育士・幼稚園教師/
鍼灸師・マッサージ師/ 俳優』などです。

まずは、『美容師・理容師』です。これはやっぱりロボットには、任せられない
ですよね。「あなたはショートカットが似合いますから、バッサリ切りましょう。」
なんて言われたら逃げ出したくなりますね。あとロボットは優しいカットや
シャンプーができますかね。
次に『医師・看護師』です。ロボットは相手の顔色を見て診断なんてできま
せんよね。外科ならまだしも、ロボットの歯科医師だと、これはもう「あの
椅子に座れ」と言われても私は座れません(笑)。
『保育士・幼稚園教師』というのがありましたが、これは私的には任せても
いいような気がするのですが。子供と遊んだり、子供を危険から守ったり
あるいはお話を聞かせてあげたり、これならできそうですよね。
あと『鍼灸師・マッサージ師』というのがありました。確かにこれは怖いですね。
あの鍼をデリケートに体に入れられますかね。マッサージも間違えて骨を折られ
かねませんよね。
『俳優』も確かにわかります。高倉健や渥美清そっくりのロボット演技じゃ
面白くないでしょうね。ロボットだと男と女の恋愛感情もわきませんから
微妙な恋の駆け引きもできないでしょうね。



さて今日のお薦めの焼酎はさつま無双の「かたじけない」という焼酎です。
鹿児島の芋焼酎です。みなさんご存知の通り「かたじけない」とは感謝の
気持ちを心から表した言葉ですよね。そんな気持ちが伝わってくるこの
焼酎の特徴は麹の種類をブレンドしている事ですね。飲んでみると実に
奥深い味わいの芋焼酎です。百聞は一見にしかず、ですからまずは飲んで
みて下さい。飲みやすくていい焼酎です。

今日のお薦めの曲はDEENの「このまま君だけを奪い去りたい」という曲です。

小さいながらもきれいな協会の内部です。 (Photo No.12358)

2014年11月26日 23時23分51秒 | 風景
デザインがいいですね。ここで、昔は、礼拝が行われていたのでしょうね。
そういえば、日曜日の夜8時からの大河ドラマ「軍師 官兵衛」の主人公で
ある黒田官兵衛は、確かドラマの中でキリストの洗礼を受けたと思いましたが
あまりクリスチャンとしての官兵衛の映像がでてきませんね。最近は出家した
からか、首から十字架もぶら下げていないようです。ドラマ的にわざと出さな
いようにしているのでしょう。


【撮影日】2014/10/17 14:24:38.16
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:17mm f/5.6 1/30秒

正面のイエス様の像がいいですね。 (Photo No.12357)

2014年11月26日 23時23分12秒 | 風景
ついつい写真を撮ってしまいましたが、教会内部は撮影禁止とは書いて
なかったのです。有名なお寺ではよく撮影禁止になっていますが、その
理由として、古い仏像や木造建築は「光」が良くないようです。カメラ
のフラッシュがたくさん当たると、色が変わったり作品が劣化する、と
昔から言われていますが、本当にそうなのか、根拠があるのかは、よく
わかりません。でも人がじっくり作品を見ている時に、すぐそばで
バシャ、バシャとフラッシュを焚かれたら気が散ってしまいますね。
私は、他人がいる時は、こんな場所ではフラッシュを焚かないように
しています。

【撮影日】2014/10/17 14:25:41.75
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:28mm f/5.6 1/30秒

ポーズをとってくれた明治時代のお巡りさん (Photo No.12356)

2014年11月26日 23時22分22秒 | その他写真
正確に言えば「明治時代のお巡りさんの衣装を来たおじいさん」ですね。
私が「1枚、撮らせていただいてもいいですか?」と尋ねると、わざわざ
ポーズをとってくれてくれたのです。撮影慣れしていたお巡りさんでした。

【撮影日】2014/10/17 14:48:02.60
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:23mm f/5.6 1/500秒

京都にあった聖ヨハネ教会堂(重要文化財)です。 (Photo No.12355)

2014年11月26日 22時31分56秒 | 風景
明治6年(1873年)に鎖国以来二百数十年続いたキリスト教の禁止令が解かれ
各地に教会堂が建てられるようになったそうです。写真の聖ヨハネ教会堂は
明治40年(1907年)に京都の河原町通りに建てられたプロテスタントの一派
日本聖公会の京都五條教会だったそうですよ。とても立派ですね。

【撮影日】2014/10/17 15:19:41.80
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:18mm f/5.6 1/640秒

左右対称の作りが見事ですね。正面のガラスはステンドグラスのようです。(Photo No.12354)

2014年11月26日 22時29分13秒 | 風景
ゴシック風の尖頭アーチが見られます。1階部分は、レンガを積んで造られて
いました。それにしても、レンガできれいなアーチがよく造れるものですね。
私も、もし別荘を作ったら、レンガ作りの暖炉がほしいですね。

【撮影日】2014/10/17 15:21:09.46
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:17mm f/5.6 1/250秒

見事なデザインですね。 (Photo No.12353)

2014年11月26日 22時21分33秒 | 風景
そんなにカラフルでもなく、どちらかといえばシンプルなデザインです。
ステンドグラス(stained glass)の意味は「stained」が染めるという意味
ですからそのまま「染められたガラス」となりますが、歯磨き粉のCMで
ステインクリアというのがありましたね。あれも、白い歯が染められた
から綺麗にするという意味でつけられたのでしょう。


【撮影日】2014/10/17 15:22:33.19
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:24mm f/9 1/100秒