レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.2050 きれいな椿が咲いていました。まるで深紅のバラのよう。  (Photo No.14274)

2018年03月30日 20時14分11秒 | 風景
こんなに真っ赤でしかも八重の椿は珍しいですよね。この椿の種類を調べて見ると、どう
やら大唐子(おおからこ)という種類のようです。椿の木じたいもそれなりに大きくて樹高
は3~4mくらいもありました。そんな大きな木に、写真のように真っ赤な椿がビッシリと花
を付けています。まるでバラと間違えるくらいに見事に咲いています。椿や桜が終ると、間
もなく春バラの咲く季節になりますね。いつもなら4月後半から咲き出しますが、今年は桜の
開花が早かったように春バラも早く咲き出すかも知れませんね。

【撮影日】2018/03/30 10:55:59.16
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:70mm f/4.5 1/640秒

今日も初夏を思い出させるような陽気の日南でした。日南は最近ずっと好天に恵まれていま
す。最後に雨が降った日を調べて見ると3月21日(水)のようでしたから今日でまる9日間も雨
が降っていないことになります。今後もしばらく好天が続くようで、今度雨が降る予報は4月
6日(金)となっていましたから、あと1週間も先になりますね。一雨ほしいところですが、こ
の週末に花見を予定している方も多いでしょうから、我慢しましょう(笑)。今日は天気も良
かったので、ちょっとサイクリングをしてきました。東郷~北郷を回ってきましたが、田んぼ
には水が張ってあって田植えが済んだところもたくさんありましたね。南国宮崎では3月の中
旬から田植えが始まって、7月下旬には稲刈りのシーズンを迎え、日本一早い新米として全国
に向けて出荷されるそうです。日南産コシヒカリも結構おいしいですから、今年は一足早い
宮崎産の新米をぜひ味わってみて下さい。

先日の事、いつものようにソフトバレーを楽しんでいたところ何故だかお腹が張って、オナラ
が出そうになってしまいました。それを何とか我慢してじんわりとかわしていたのですが、私
に絶好のトスが上がって、思い切りスパイクをし、着地した時についに「プーー」とオナラが
漏れてしまったのです(笑)。その時、相手チームの一人が私のスパイクをブロックした為に、
かなり至近距離に立っていたので、おそらく私のオナラの音が聞こえたと思います。私は恥ず
かしさのあまり、それをごまかそうとしてわざとシューズで床をこすって「キュッ、キュッ」
と音をたてたのです。我ながらよく咄嗟にそんな行動がとれたものだと、自分自身を褒めてあ
げたくなりましたが、たぶんその時はその動作も、表情もかなり不自然だったはずです(笑)。
それにしても笑えるでしょう。バレーの練習が終わって帰路の途中に、この事が思い出されて
大爆笑してしまいました。普通に「あっ、オナラが出ちゃった!。ゴメン、ゴメン。」と言え
ば笑い話で済みそうなものなのに、なぜかこの歳になっても、恥ずかしさをひた隠そうとする
自分に笑えるのです。これって、まだ恥じらいがある、いわゆる「ジジイ」になっていない証
拠ですよね(笑)。

今日のお薦めの曲はばんばひろふみの「SACHIKO」です。よくカラオケで歌いました。一緒にカラオケ
に行った女友達がいれば歌詞の部分の♪サチコ~♪の所をその子に名前に変えて歌って、点数
稼ぎをしましたねー(笑)。SACHIKOってたぶん漢字で書くと幸子、佐知子、紗智子が思い浮かび
ますが、やっぱりこの曲に合うのは「幸子」なのでしょうね。そう言えば友人で「幸子」って
いう名前の女友達はあまり思い出しません。でも高校生の時に一緒のクラスになったイシザカ
サチコさんがいましたね。この「幸子」という漢字だったかどうかわかりませんが、あっ、一人
思い出しました。友人の双子の中角ブラザースのお姉さん(私より三つくらい上かな)が確か
「幸子」だったと思います。中学・高校の頃、私が中角家に遊びに行くと、時々お説教をされた
事を思い出します。(たぶん私がふざけたり、カラんだりしたからかな)ちょっと怖いお姉さん
でした(笑)。でも、あの頃はとても綺麗なお姉さんでしたよ(あっ、今でもお綺麗です!(笑))。

ジャーマンアイリスがもう咲き出しました。 (Photo No.14273)

2018年03月30日 20時12分39秒 | 風景
3月の終わりなのに、もうジャーマンアイリスが咲き出しました。気の早いアイリスがいた
ものですね。英語のiris(アイリス)とはギリシア語で虹を指すイリスに由来する言葉だそう
ですが、日本語訳ではアヤメの仲間の事を意味しますね。特にジャーマンアイリスは虹のよ
うにカラフルでゴージャスなアヤメの事を言うようです。アヤメ、ショウブ、カキツバタの
違いが掲載されているサイトでは、ジャーマンアイリスはアヤメより花の雰囲気が洋風な
のが特徴って書いてありました。花の雰囲気が洋風?、って何とも抽象的でよくわかりませ
んが、きっとあの日本的な色合いの「紫色のアヤメ」と比較して言っている例えなのでしょ
うね。


【撮影日】2018/03/30 10:21:44.46
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/4 1/3200秒

馬酔木(あせび)の白い花が綺麗ですね。(Photo No.14272)

2018年03月30日 20時11分49秒 | 風景
白い釣鐘状の可愛い花が房のようになって咲いています。馬酔木はその名の通り、馬が葉を
食べれば毒に当たり、酔っぱらったようにふらつく事から馬酔木という名がついたのでしたね。
馬酔木の花は白とピンクがあるのですが、大田区の東京港野鳥公園に行くと白い馬酔木がたく
さん植えられていて、春の楽しみのひとつでもありました。

【撮影日】2018/03/28 14:07:16.55
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5.6 1/2500秒

サクラソウ科のユキワリソウでしょうかね。 (Photo No.14271)

2018年03月30日 20時10分22秒 | 風景
このユキワリソウは自宅の裏庭に咲いていました。花の直径は10円玉くらいでしょうか。
春の花らしい形と色合いですよね。以前買って来て植えていたものが、今年も咲いたよう
です。ユキワリソウは多年草でしたね。サクラソウの仲間は本当に花びらの形が桜の形を
していますが、桜がバラ目バラ科なのに対してサクラソウはツツジ目サクラソウ科なので
つながりは無いようです。

【撮影日】2018/03/28 14:06:11.51
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5.6 1/1250秒

スイセンの花がまだまだ咲き続けています。 (Photo No.14270)

2018年03月30日 20時09分34秒 | 風景
スイセンのあの石鹸のような香りがいいですよね。江戸時代にはもちろん石鹸などは無か
った訳ですが、そのかわりお米を精米した時にでる糠(ぬか)を袋に詰めて、糠袋として
石鹸代わりに使用していたようです。時代小説を読むと、よくこの糠袋が登場して来ます
よね。ところでこの石鹸、人類初の石鹸は紀元前3000年頃にできたと言われているそうで
すよ。古代ローマ時代の初めごろ、サポー(Sapo)という丘の神殿で羊を焼いて神に供え
る風習があって、この羊を火であぶっている時に、したたり落ちた脂肪が木の灰に混ざっ
て石鹸のようなものができ、その石鹸の土が汚れを落とす不思議な土として珍重されたそ
うです。ちなみに国産の石鹸が初めて売り出されたのは1873年(明治6年)だそうです。

【撮影日】2018/03/28 13:57:03.51
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:240mm f/5.6 1/1250秒

レンゲの花が満開になってきました。 (Photo No.14269)

2018年03月30日 20時07分31秒 | 風景
千葉の房総の大多喜で毎年4月の後半からレンゲ祭りが開催されている場所があるのですが
最初に行ったのが今から35年くらい前で、その時は100m四方の田んぼに、ただレンゲが咲
いているだけで「えっ、ここがレンゲ祭りの会場?」っていうくらい淋しいお祭りだったの
を今でもハッキリと覚えています。あれから月日は流れ、きっと最近の大多喜レンゲ祭りは
かなり盛大になっているのでしょうね。昔は大原・御宿ゴルフコース脇にある別荘地に週末
は車で通っていたので、この辺りにはかなり詳しいのです。ゴルフや魚釣り、海水浴…。楽
しかった想い出の時代ですね。


【撮影日】2018/03/28 13:55:11.90
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/14 1/200秒

タンポポの仲間のオニタビラコが土手にいっぱい咲いています。 (Photo No.14268)

2018年03月30日 20時06分53秒 | 風景
名前が面白いですよね。オニタビラコはどこにでも見られる雑草です。漢字で書くと
鬼田平子と書きますが、鬼田 平子と区切るのではなく鬼 田平子で区切ります。
田平子とはあの春の七草のひとつでもあるホトケノザの事なんですが、まったく似て
いませんよね。紛らわしい名前がつけられたものですね(笑)。

【撮影日】2018/03/30 10:22:39.50
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/4 1/2500秒

ノースポールのこれから咲こうとしている花の赤ちゃんが可愛いでしょう。 (Photo No.14267)

2018年03月30日 20時03分58秒 | 風景
春に咲くキク科の白い花と言えば、このノースポール以外にもマーガレット、シャスタ・
デージー等似ている花が多いですよね。でも花の形は似ていても葉の形が異なるので、意外
と覚えやすいかもしれません。ところでノースポールって北極の事なんですが、その名前の
由来を調べて見ると、どうやら白い花びらがビッシリとくっついて咲いている様が北極を
連想させるからなのだとか…。どうもしっくりときませんが、どうやらこの名前はサカタの
種さんが付けた名前のようです。きっと「このネーミングなら売れる!。」と商品イメージ
を優先したのでしょう(笑)。

【撮影日】2018/03/28 12:57:43.00
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/5000秒

Vol.2049 庭のハナズオウが見ごろになりました。   (Photo No.14266)

2018年03月28日 20時23分39秒 | 風景
ハナズオウは葉が出る前に枝にビッシリとピンクの花を咲かせるので、とても目立ち
ますよね。ハナズオウはこれでもマメ科・ハナズオウ属に分類されるのですが、今度
花が散って葉が出揃った後にこのハナズオウをよく観察して見て下さい。サヤインゲ
ンを短くしたようなサヤが作られていて、その中に5個くらいハナズオウの種が入って
いるはずですから。花言葉はちょっと厳しい意味合いの花言葉「疑惑」「裏切り」
「不信」と言う花言葉となっています。実はその昔、イエス・キリストに仕える十二
使徒の一人「ユダ」がキリストを裏切った後、命を絶った場所に生えていた木がこの
ハナズオウだったそうなのです。咲いていた場所が悪かっただけで、こんな花言葉を
付けられるなんて、本当に可愛そうなハナズオウの花ですね。

【撮影日】2018/03/28 12:57:09.34
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/2000秒

今日の日南はまるで初夏のように気温が上がった一日でした。暖かいというより汗ばむ
くらい暑かったですね。お昼頃は半袖のシャツでも過ごせそうなくらいでしたよ。今夜
は毛布をやめてタオルケットにかえてもいいかもしれません。ところで今日の宮崎日日
新聞に県内の小中高の校長・教頭の人事異動が掲載されていて、退職者欄の中に同級生
の名前を4人見つけました。川上浩君、田中稔君、山本俊朗君、平原政博君です。私は
両親とも学校の先生だったのでその苦労はよーくわかっていましたから学校の先生だけ
には絶対にならないと決めていました。ですからこの4人がいかに頑張って校長先生に
まで登り詰め、こうして今月、無事に定年退職を迎えられたという事は、本当に素晴ら
しい事だと思いますね。心を込めて「おめでとう。本当にお疲れ様でした。」と褒めて
あげたいと思います。そう言えばこの中の山本俊朗君と今月の初めに一緒に飲んだ時に
「S君、4月になったらちょっとIT関連の事で相談したい事があるとよ。ちょっと相談
に乗ってくれん?」と言っていた事を思い出しました。まもなく彼からお呼びがかかる
かも知れません。何か始めるつもりなのでしょうかね。私もあの時、酔っぱらた勢いで
「IT一筋38年、東京で約400社のシステム構築をやってきた私にとって、出来ないシ
ステムはない。任せなさーい!!!。」と豪語した手前、後にはひけませんが、どうか
簡単な相談であってほしい…、と願っている私なのでした(笑)。

先日、図書館に行ったら、読みたかった本がようやく棚に戻っていました。2016年7月19日
に発表された第155回直木賞の作品、荻原浩さんの『海の見える理髪店』です。待つ事、
実に1年8ヶ月でした。ようやく読むことができました。この間は予約がずっと入っていて
この本が荻原浩さんの本棚に並ぶ事なく、その予約者の手元に次々と回されていたのです。
やっと本棚に戻って来たのを見つけた時は「ヤッター!。」という感じでした。この本の中
で、主人公が髪型を「お任せします。」と言った時に、床屋さんのご主人が「利き目はどち
らですか?」と尋ねるシーンが出てきます。この理由わかりますか?。ちょっとネタバレに
なりますが、前髪を分ける時に、利き目が隠れないようにする為なんだそうです。面白い
でしょう。さすが荻原浩さんですよね。この本は6編の短編を収めた短編集なのですが、
直木賞の選考委員でもある宮部みゆきさんは「ひとつひとつが心に残る短編集は珍しく、
9人の選考委員の中でもどの短編が良いか意見が分かれたのも楽しかった」と言ったそうです。
読んでみると確かにどれも素晴らしい作品でした。まだ読んでいない人はぜひとも読んで
見て下さい。 お薦めですよ。

今日のお薦めの曲はアリスの「あの日のままで」です。久しぶりに聞くアリスの歌。
やっぱり青春時代思い出しますね。そんなアリスのメンバーもまもなく70歳になる
年齢となりました。(谷村が今年70歳、堀内、矢沢が来年70歳のようです。)アリス
のデビューは1972年で、ちょうど私が中学生の時でした。アルバムも何枚か買ったと
思いますが、当時はテレビの歌番組よりもラジオでリクエストして歌謡曲を聞いてい
たような気がします。

チューリップの花もきれいに咲いていましたよ。 (Photo No.14265)

2018年03月28日 20時23分00秒 | 風景
広木田の交差点から山川方面に行き、赤江ラーメンのちょっと手前にある畑の中央に
このチューリップ畑があります。よくみるとチューリップの花がかなり開いているの
で、もうそれほど長くは咲かないと思いますが、見たい人は早めに行って見てください。
チューリップと言えば、東京の立川の昭和記念公園のチューリップ畑を想い出します。
毎年五月の連休の頃に一斉に開花するように植えられていました。ああー、また見て
みたいですね。

【撮影日】2018/03/28 13:59:22.55
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:230mm f/5.6 1/1250秒

飫肥の本町橋の向こうの高台の桜が満開でした。 (Photo No.14264)

2018年03月28日 20時22分08秒 | 風景
ここは昔から「招魂社(しょうこんしゃ)」と呼ばれている場所で、主に西南の役で亡く
なった方達のお墓があるようです。ここにはおそらく百本程度のソメイヨシノがある感じ
でそれがまさに今、満開の状態でした。ちょっと風吹くとハラハラと桜の花びらが散って
いき、一人花見でもやりたくらいでした。

【撮影日】2018/03/28 13:10:22.34
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:70mm f/4.5 1/1600秒

ソメイヨシノは一斉にパッと咲いて、そしてアッと言う間に散っていきます。(Photo No.14263)

2018年03月28日 20時21分08秒 | 風景
ソメイヨシノの開花期間は1週間~10日くらいでしょうかね。本当にパッと咲いてサッと
散ってしまいますよね。まさに儚い夢の如く、気が付いたら花びらが散って、地面にピン
クの絨毯を作っていた…、そんな感じですよね。

【撮影日】2018/03/28 13:19:36.57
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:270mm f/5.6 1/640秒

招魂社のお墓は、そのほとんどが桜に囲まれていました。 (Photo No.14262)

2018年03月28日 20時20分31秒 | 風景
いいですね。こうして春になるとたくさんの桜に囲まれて。ここに埋葬された人々はきっと
お墓の中から、この満開の桜を楽しんでいる事でしょうね。私の祖先のお墓の周りに桜の木
は植えられていないようですから、今度、そっと桜の苗木を植えておきましょうかね。

【撮影日】2018/03/28 13:22:57.84
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/14 1/100秒

裏庭にカキドオシの可愛い紫の花が咲いていました。(Photo No.14261)

2018年03月28日 20時19分38秒 | 風景
カキドオシは別名、カントリソウ(疳取り草)とも言われていますが、昔はこれを乾燥させて
子どもの疳の虫を治すのに用いられたようですよ。この「疳(癇)の虫」という言葉ですが、今
ではすっかり死語になりつつありますね。若い人に「癇の虫」などと言おうもんなら「どんな
虫?」って聞かれそうです。はて?どんな虫っていいましょうかね(笑)。

【撮影日】2018/03/28 12:56:10.18
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/2000秒

Vol.2048 日南も桜が見ごろになってきました。   (Photo No.14260)

2018年03月23日 21時22分45秒 | 風景
今年の桜の開花は、これも地球温暖化の影響なのか全国的に早い開花となりましたね。
日南のソメイヨシノはちょうど今、五分~六分咲きくらいになっています。明日と明後日
はきっと花見の予定の人も多い事でしょう。今日は飫肥城跡の大手門の桜と竹香園の桜を
見てきました。写真は竹香園のソメイヨシノです。母校の日南高校の正門を出て右手に
テニスコート、左に竹香園のグランドがある通り沿いに咲いていたソメイヨシノです。
竹香園の桜は全体的にまだ五分咲きくらいでした。日南高校では、今日23日が3学期の
終業式だったようです。市内の学校もほとんどが今日終業式を迎えたようです。子供達
は明日から春休みなんですね。4月になれば、新入生も入って来て、新学期を迎える、
一年で一番期待に胸はずむ季節がやってきますね。私も新学期は大好きでしたね。出来る
事なら、もう一度小学校1年生の入学式の頃に戻ってみたいですね。

【撮影日】2018/03/23 13:40:43.08
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:120mm f/10 1/800秒

今日の日南はとてもいい天気でした。本当に春らしい天気でしたよ。家の前の川向うの
山からは、盛んにウグイスの鳴き声が聞こえてきます。「ホー、ホケキョ。ケキョ、ケキ
ョ、ケキョ・・・」という感じで、特に朝方に頻繁に鳴いていますね。そんなウグイス達
の鳴き声を聞いていると面白いもので、鳴き方の上手いウグイスとそうでないウグイスが
いるのがわかります。鳴き方の下手なウグイスの鳴き方は「ホー、ケキョ。ケキョ、ケキ
ョ、ケキョーーーー。」という感じで調子がずれてしまうのです。ジーッと聞いていると
、これが結構笑えるのです。鳥にも、いわゆる音痴なやつがいるんですね(笑)。もしかし
たら、上手に鳴けるオスのウグイスほどメスにモテるかも知れませんね。それだったら、
音痴なオスのウグイスは、かなり気合を入れて鳴き方の練習をしないといけませんよね。
「頑張れよ!。音痴なオスのウグイス君。頑張れば君にもやがて春がやって来るぞー!(笑)。」

今日のお薦めの曲はユーミンの「いちご白書をもう一度」です。もともとはユーミンが作詞
作曲して、バンバンが歌ってヒットした歌ですが、私はバンバンの歌も好きですが、本家の
ユーミンの歌の方がとても気に入っています。タイトルの「いちご白書」って、ジェームズ
・クネン原作の1970年に公開されたアメリカ映画で、1968年にコロンビア大学で実際に起こ
った学園紛争を題材にしたものでしたね。青春時代を思い出させてくれる曲のひとつです。