「最後の一枚が散るとき、わたしも一緒に行くのよ」小説「最後の木の
葉」に出てくる台詞が似合いそうな写真でしょう。みなさんはこの小説
のあらすじを知っていますか。確か、教科書にも出てくる物語でしたよ
ね。少女が肺炎を患って、長く臥せっていると、やがて心も病み、物事
を悲観的にみるようになります。でも担当医は、この少女が真に病んでい
たのは肺炎という病魔にではなく、何事も悲観的に考えてしまう精神の
方にこそあったのだと語るのです。そこで何とか少女に、生への執着を
持たせることが肝要だと理解させようとします。そんな中、ある老人が
少女の「最後の一枚が散るとき、わたしも一緒に行くのよ」という言葉
を聞いて、決して散らない葉(絵画の葉)を描くのです。窓から見える
葉が絵画の葉とも知らず少女は、次第に生きる希望を抱いていくのです。
いいお話ですよね。この写真はそんな話を思い浮かべながらシャッター
を切った1枚です。もっと夕焼けが赤かったら良かったのですが、葉っぱ
に焦点をあてて、背景のウロコ雲をあまりボカさず、絞りをF22にして
撮ってみました。秋の淋しさがちょっと表現できたかも!。
【撮影日】2015/11/21 15:24:50.71
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:120mm f/22 1/125秒
今日は一昨日の夜からの雨もあがり、快晴になった東京です。ただ風が
強かったですね。冷たい北風が時々ビュービューと音をたてて吹き荒れ
ました。北日本はこれからかなり荒れるようですよ。雪もかなり降るよ
うです。先日に降った雪が解けない内にまた積もりそうですね。このま
ま冬に突入かも知れませんね。
先日、無性にギンダラの西京漬けが食べたくなって、近所でも評判の
魚屋さんに行って見ました。肉厚のギンダラや銀ジャケ、それに脂の
乗ったメダイなどもあります。でもギンダラの西京漬けの値段を見る
となんと1切れが500円です。「うーん、高い!。となりの銀ジャケ
の西京漬けにしようっと。」と、ギンダラをあきらめて、銀ジャケの
西京漬けを2切れ買いました。家に帰って、早速熱いご飯に、焼きたて
銀シャケの西京漬けを乗せてご飯と一緒に口に運びます。「うまーい。」
やっぱり銀シャケも旨いですね。その日は銀ジャケで大満足していたの
ですが、後日、夢の中で、魚が中心の行き付けの定食屋のおばさんに
ギンダラの西京漬けを注文したら、おばさんが「ギンダラは漁獲量が
減り、資源保護の為に3年間禁漁になったのよ。」と言われ「えーっ、
本当!。こんな事ならあの時、ケチらないで500円のギンダラの西京漬
けを買っておけば良かったな。」と後悔しきりだったのです。それに
しても夢の中にまでギンダラの西京漬けが出てくるなんて不思議です。
よっぽど脳の記憶中枢に「ギンダラの西京漬け、ギンダラの西京漬け」
と刻みこまれていたのでしょうね。夢だとわかると、一つの教訓が
浮かびました。それは「残り少ない人生、美味しいものはケチらずに
食べられる時に食べておこう!。」という事です。自分の趣味には
結構お金を使うくせに、晩ごはんのおかず代を、わずか数百円差で
ケチって銀ジャケを選んだ私は、普通のしがないおっさんでした(笑)。
さて今日のお薦めの焼酎は福徳長酒類の「あくねの華」という焼酎です。
鹿児島の芋焼酎です。原料の芋はコガネセンガンではなくてシロユタカ
を使用しています。このシロユタカと白麹の相性がいいのか、芋々しさ
が消えて、とてもフレッシュな飲み口です。原料の芋の種類によって
口当たりがかなり変わってきます。値段もお手ごろなのでぜひ飲んで
みて下さい。
今日のお薦めの曲はドリカムの「未来予想図Ⅱ」です。昔、カラオケで
よく歌いました。歌詞の中のデートの後にバイクのブレーキランプを5回
光らせて「ア・イ・シ・テ・ル」というサインを送る所がいいですよね。
葉」に出てくる台詞が似合いそうな写真でしょう。みなさんはこの小説
のあらすじを知っていますか。確か、教科書にも出てくる物語でしたよ
ね。少女が肺炎を患って、長く臥せっていると、やがて心も病み、物事
を悲観的にみるようになります。でも担当医は、この少女が真に病んでい
たのは肺炎という病魔にではなく、何事も悲観的に考えてしまう精神の
方にこそあったのだと語るのです。そこで何とか少女に、生への執着を
持たせることが肝要だと理解させようとします。そんな中、ある老人が
少女の「最後の一枚が散るとき、わたしも一緒に行くのよ」という言葉
を聞いて、決して散らない葉(絵画の葉)を描くのです。窓から見える
葉が絵画の葉とも知らず少女は、次第に生きる希望を抱いていくのです。
いいお話ですよね。この写真はそんな話を思い浮かべながらシャッター
を切った1枚です。もっと夕焼けが赤かったら良かったのですが、葉っぱ
に焦点をあてて、背景のウロコ雲をあまりボカさず、絞りをF22にして
撮ってみました。秋の淋しさがちょっと表現できたかも!。
【撮影日】2015/11/21 15:24:50.71
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:120mm f/22 1/125秒
今日は一昨日の夜からの雨もあがり、快晴になった東京です。ただ風が
強かったですね。冷たい北風が時々ビュービューと音をたてて吹き荒れ
ました。北日本はこれからかなり荒れるようですよ。雪もかなり降るよ
うです。先日に降った雪が解けない内にまた積もりそうですね。このま
ま冬に突入かも知れませんね。
先日、無性にギンダラの西京漬けが食べたくなって、近所でも評判の
魚屋さんに行って見ました。肉厚のギンダラや銀ジャケ、それに脂の
乗ったメダイなどもあります。でもギンダラの西京漬けの値段を見る
となんと1切れが500円です。「うーん、高い!。となりの銀ジャケ
の西京漬けにしようっと。」と、ギンダラをあきらめて、銀ジャケの
西京漬けを2切れ買いました。家に帰って、早速熱いご飯に、焼きたて
銀シャケの西京漬けを乗せてご飯と一緒に口に運びます。「うまーい。」
やっぱり銀シャケも旨いですね。その日は銀ジャケで大満足していたの
ですが、後日、夢の中で、魚が中心の行き付けの定食屋のおばさんに
ギンダラの西京漬けを注文したら、おばさんが「ギンダラは漁獲量が
減り、資源保護の為に3年間禁漁になったのよ。」と言われ「えーっ、
本当!。こんな事ならあの時、ケチらないで500円のギンダラの西京漬
けを買っておけば良かったな。」と後悔しきりだったのです。それに
しても夢の中にまでギンダラの西京漬けが出てくるなんて不思議です。
よっぽど脳の記憶中枢に「ギンダラの西京漬け、ギンダラの西京漬け」
と刻みこまれていたのでしょうね。夢だとわかると、一つの教訓が
浮かびました。それは「残り少ない人生、美味しいものはケチらずに
食べられる時に食べておこう!。」という事です。自分の趣味には
結構お金を使うくせに、晩ごはんのおかず代を、わずか数百円差で
ケチって銀ジャケを選んだ私は、普通のしがないおっさんでした(笑)。
さて今日のお薦めの焼酎は福徳長酒類の「あくねの華」という焼酎です。
鹿児島の芋焼酎です。原料の芋はコガネセンガンではなくてシロユタカ
を使用しています。このシロユタカと白麹の相性がいいのか、芋々しさ
が消えて、とてもフレッシュな飲み口です。原料の芋の種類によって
口当たりがかなり変わってきます。値段もお手ごろなのでぜひ飲んで
みて下さい。
今日のお薦めの曲はドリカムの「未来予想図Ⅱ」です。昔、カラオケで
よく歌いました。歌詞の中のデートの後にバイクのブレーキランプを5回
光らせて「ア・イ・シ・テ・ル」というサインを送る所がいいですよね。