スオーのライトジギング 周防大島でライトジギングを楽しむ男のブログです。

魚探にジグや鯛ラバ、追う魚を映しての魚探ジギングに凝っています。
真鯛に魅せられルアーに凝った果てにたどり着くものは?

1月6日の釣行画像他

2016-01-08 09:13:01 | ライトジギング
友人からの要望で画像とそれに関する部分はそのままに記事を一部修正してタイトルも変えました。

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それでは30m台ラインでのマダイの乱舞画像から

マダイの数も多く2匹は途中まで追って来ています。


そして3匹目が食った後のデッドスロー(海底から12m付近)から一気に合わせて掛かった時の画像です。

デッドスローでリールは巻いてるのですが画像を見ると止まってるあるいはやや下げ気味で上下しています。
手振れあるいは船の揺れ?いずれにしてもマダイは食ったままです。

*私のマダイの数え方は海の中では1匹2匹釣って船に上げたら1枚2枚と数えています。

次の画像
これだけ追って来ても食い込まない事もあります。当たりも出ない。
海底から追って来て海底から4m位置から8m位置まで並走しています。
この様な魚を何とか攻略したいものです。

経験上長く追う時は食い込まない時が多いです。
ジックリ眺めているのかな?そして見限ってる。


さて、これらの画像を見て貰った上で昨日の釣行と独断と偏見の話です。

私の釣りは常に魚探に鯛ラバやジグが映っている状態での釣りが主体です。
言うならば魚探を見てのサイトフィッシングです。
これは急流や強風の時でも同じです。(操船にイライラしてくると終了です(笑)

自分の魚探には映らない特殊な魚探を浸かってるのかと聞かれる事がありますが普通の魚探なら同様に映つります。
映らない時は
糸が立っていない。(糸が斜めに入ってる。)
魚探の感度調整が悪い。
操船の問題。
等ですが糸が斜めの方が良く食うと言う人も居るのでそう言う人は気にしないで下さい。

海水温ですが当然表面と海底では違うと思っていたのですが初秋以外はそうでもないらしいです。
そういったデータは公開されてるので興味のある人は探してみて下さい。

*20m深くなる毎に1℃水温が上がるとか何処かで読んだ記憶があります。

これには異論があるようです。
一般的には深くなる程水温は下がり深海で2-3℃になり安定するらしいです。
(水の比重から考えると4℃だが海水の比重が一番高いのは4℃ではないのでしょうか?)

しかし私達が瀬戸内海の当地で釣りをするにはそれ程深海や長期的変化は必要ありません。

秋から冬になり次第に寒くなり北風が吹くと表面は冷やされます。
しかしある程度の水深(10-20m風の強さに依る)からはこの影響は受けなくなり水温は上がります。
瀬戸内海の当地は最大深度は100m位です。
その海底は夏に暖められた温度が残っていて20m深くなる毎に1℃水温が上がると言う事らしいです。

2月終盤から3月には雪解け水も入り海水温は年間の最低になります。
私が測定した表面海水温度は記録を見れば8.2℃でその時マダイを釣っています。

水温8.2℃ではマダイは餌は取らない、冬眠状態であるとの記事を見た事がありますが水深60-70mでは結構水温が高いのだろうと想像出来ます。

海の状況やマダイの習性をよく研究すれば年間を通してマダイを釣る事が出来ます。
現在13-14℃ですからまだシーズン中だと言えます。
いや水温や餌等条件の良い所に固まっているだけに今が大釣りのチャンスです。
その後に産卵を控えてるので釣り過ぎには注意しましょう。(食べられるだけ釣りましょう)

さあ、マダイ釣りに行きましょう。

**この記事は私の経験や独断と偏見、それに過去に参考にさせて頂いた資料等の記憶から導いて書いたものです。
内容を押し付けるものでも無ければ結果を保証するものでもありません。



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