船外機トラブルながらマダイ４７ センチ

出港して数分走行した時点で船外機のオーバーヒートアラームが鳴り慌ててエンジンOFF。
子機が有るのでこの距離で遭難する事はまずありませんが折角海に出たので何とか釣りたいです。
エンジンを掛けてみると数分は走行出来ます。

波止から数百メートルの場所で釣る事になってしまいました。
しかし当たりが有りません。

そこでダマシダマシ走行して次のポイントへ。
水深１５ｍ島から１００ｍ位の位置で”此処には居ないだろう”と思える場所ですが魚探反応はマアマアです。

と、いきなり来ました。
少しですが糸も出ていきます。
上がってきたのは４７Cmの綺麗なマダイでした。

こんな場所ではさすがに次は当りません。

この場所まで来るのにオーバーヒートアラームは７－８回出ているので帰る方向に走行しながら釣る事に。

それから２枚釣ったのですが４０ｇのジグに不似合いな手の平クラス。
ダメージが大きく放流出来ないので今晩のおかず塩焼き用としてキープ。

これ以上、釣り続行の気分でなく帰港しました。

オーバーヒートアラームですが
冷却水パイロットから勢い良く海水が出ているのでインペラではなさそうです。
サーモスタットを外しても同じ。

色々やってると走行すると数分でアラームですが後進にギヤを入れると即アラーム（？）。
時には走行からニュートラルにするとアラームになる事も（？？）。
どうやら電気系かなと思ってきました。

昨年もオーバーヒートアラームが出てサーモスタットを交換したり色々やってて何となく直った経緯があるのでやはり電気系の可能性大です。

日を改めて調査です。