スオーのライトジギング 周防大島でライトジギングを楽しむ男のブログです。

魚探にジグや鯛ラバ、追う魚を映しての魚探ジギングに凝っています。
真鯛に魅せられルアーに凝った果てにたどり着くものは?

マダイ70センチ弱2枚他 計5枚

2011-11-02 21:04:27 | ライトジギング
昨日に続き今日も夕方行ってきました。

周防大島M漁港を15時出港、帰港は17時30分でした。

リグは昨日同様メタルジグとフロロ1.5号でPEは使いませんでした。
釣果は70Cmと67Cm他3枚で写真の通りですが1枚暴れてイケスの影に入って見えません(笑)。

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友人がイノシシの肉を食べたいとの事なので船の様子見を兼ねてM漁港へ行きました。
友人の仕事が午前中の予定が17時30分に終わるとのことで、それならと沖に出る事にしました。

今日は今まであまり行っていない場所を攻めるつもりですが潮が全然流れずまるで池で釣りをしている様です。
実は私はこの状況が一番好きです(笑)。

2回目の場所でまずはボーズ逃れの30Cm台。
それからも何度か当るが乗らずが続き我慢出来ず場所変え、対岸の本土側へ移動です。

そして来ました。たまに糸が出る位で抵抗は弱いが重い!!
大物の期待で上がってきたのは50Cm位、アシストフックが口にリヤのトレプルフックがエラの後ろに掛かっており横になっています。
どおりで重い筈です。ヤレヤレ。

さらに40Cm位を釣り上げて場所移動。
今度は少し深めの40mライン。

風が全く無くなり流れもなくGPS速度は0.2Km/h......
仕方なくオートスパンカーで1Km/h位で流します。

17時、時間も残り少ないなーと感じていたら15mから上層に鰯らしき真っ赤な反応が..
フルスピードでジグを巻き上げ、タダ巻き、ワンピッチ、高速、低速と色々やるが当たり無し。

その内底にマダイらしきツブツブ反応が現れ、急いで底にジグを落とします。
と、一発で当たり。

フロロの延びで吸収出来ず糸がどんどん出て行きます。
あまりの引きにドラグを少し緩めにして絶対取る気持ちで長期戦覚悟でやり取りします。

松山行きのフェリーボートが傍を通過して行きます。
誰か手を振ってるみたいだがこちらはそれどころではありません(笑)。

そしてやっと上がったのは70Cm。ヤッター!!

魚探を見ればまだ反応が出ている。
すぐジグを落とす。

2回目の巻上げできた。
またも糸がどんどん出ていきます。

ヤバイなあー、大物を釣り上げて針も糸も点検していない。
まさか連続で大物が来るとは...バラシの3文字が頭を走ります。

合わせだけ入れてドラグを思い切って緩めます。
まあー糸が出るわ出るわ、地球の裏側まで...行き過ぎの冗談。

腕も疲れてきたがすでに5分以上は経っているだろうからここでバラス訳にはいかない。

そして玉網に収まったのは17時35分、これも70CM近い。
2枚で20分以上掛かった事になる。あーー疲れた。

ここで友人から電話。
まだ反応が続いているがもう十分なので帰港する事にしました。

釣具店の計測で70Cmと67Cmでした。
他の3枚は測定せずでした。