スオーのライトジギング 周防大島でライトジギングを楽しむ男のブログです。

魚探にジグや鯛ラバ、追う魚を映しての魚探ジギングに凝っています。
真鯛に魅せられルアーに凝った果てにたどり着くものは?

サブバッテリーチャージャーが壊れたので

2011-06-08 11:18:15 | 擬装
中のプリント基板を捨てて作り変えました。

職業柄プリント基盤修理位は出来るのですが少し工夫してみました。

船外機が2ST60Hpなのですが最近の4STと違って充電能力がかなり弱くて近場ばかりで釣りをしてるとサブバッテリーの充電不足で次第に弱り最後には家に持ち帰り充電する事になります。

そこでエンジンが掛かっている時でメインバッテリーの電圧がサブバッテリーの電圧を上回っていればサブバッテリーに充電する様にしました。
これでメインバッテリーの充電完了を待たずサブバッテリーの充電を開始します。

またダイオードを付けてサブバッテリーからメインバッテリーへの逆流を防止します。
これでメインバッテリーが何かのトラブルで放電してしまってもサブバッテリーには充電したままなのでバッテリー同士を接続すればエンジンを掛ける事が出来ます。

使用したパーツはホームセンターで買いました。
30Aリレー、ヒューズ10A、ダイオード20A他で締めて4000円弱でした。

雨が上がったらこれを取り付けてテストする予定です。


***このサブバッテリーチャージャーは元々ACC端子が有り上記と同じ動作をさせる事は可能です。
しかし新品は12000円以上するので改造する事にしたものです。


ちなみにこちらは新品です。



追記
テストしてみました。
サブバッテリーの充電効率がかなり向上したと感じます。
製品のサブバッテリーチャージャーはメインバッテリーの充電完了電圧をみているため最後のコンマ何ボルトが中々上昇せずサブバッテリーに充電しません。
その間ジェネレーター(発電機)は遊んでいます(笑)。
今回製作したものはサブバッテリーよりメインバッテリーの電圧が約0.5ボルト上がるとサブバッテリーにも充電をします。
ジェネレーターから見れば常に2個のバッテリーを付けてるのに近い状態なので長期間では気になる部分もあります。

今まではサブバッテリーが12ボルト以上になる事は殆ど無かったのですがテスト中にも充電完了電圧に近い13.5ボルトになる事もありました。
もちろんメインバッテリーも同様に十分充電されています。

これで魚探の消費電力を気にする事なく画面の明るさを最大にして使えます。

当面目的は達成できたのでこのまま様子をみながら使う予定です。