さんふぃ【稽古日記】~おきた編~

お居くらぶさんふぃーるどは鳥取県,日野町を中心に活動するアマチュア劇団なのよさ!

観劇報告 MAHOROBA

2007年08月13日 | 稽古日記
珍しく日本神話が題材のショー。

天地創造のプロローグで、イザナギ・イザナミ以下
アマテラス・ツクヨミ・スサノオ…様々な神が続々と踊る。
いろんな色彩も一杯で、どこを見たらいいのかなぁという
贅沢なオープニング。

その後は、日本武尊の物語がメイン。
演出家が振り付け師の謝珠栄さんなので、身体表現に重点がおかれている。
水の神、風の神など、衣装に付属した布や体の動きだけでわかるのがすごい。
嵐の海に弟橘姫が沈む場面は、セットは必要最小限だけで、荒れ狂う波も風も人力…なんか、すごかった。

宝塚らしく華やかなシーンは沖縄風舞踊とか、花笠踊り。そして、なんと鳥取の傘踊り(^^)vキンキラの傘(笑)で、なんともキメが格好よく一人でニマニマする。しゃんしゃん祭りもあんな風にやったらかっこいいのにねぇ。

あー、ファンタジー心がうずうずするぅ!神話モノもやりたいなぁ。