先日の 大分県臼杵市で 講師をさせて頂いた、「社会福祉士実習指導者養成研修」。
こんなことも あったのです。
研修終了後、何人かの方が あいさつに来てくださいました。 とても、ありがたい時間です。
すると、その中ので ひとりの若い女性が あいさつに来てくださったときに してくれた話です。
女性;「今日は、とても勉強に成りました。ありがとうございます。」
和多志;「それはそれは、よかったです。ありがとうございます。」
女性;「あのー、私、以前に大学で、先生の講義を 受けたことがあるんです。」
和多志;「あ、そう。どちらの大学かな。」
女性;「大分大学です。1度だけの講義でしたが、とても面白くて、わかりやすくて、とっても印象に残っているんです。」
和多志;「そう、たくさん講義があるのに、そんな中で 覚えてくれていたんだね。感謝です。」
女性;「今でも、その時に学んだことを 時々 思い出しながら 現場で使っています。呼吸を合わせるとか。」
「本当に、使えるものを教えて頂いて、とっても ありがたいです。」
うれしいですね。山ほどある講義の中で、たった1回です。たしか、午後からの2コマぐらいだったと思います。
理由は、忘れましたが 大分大学の社会福祉を目指している学生に 面接技術の演習で 講師に行ったのです。
あとにも さきにも この1回だけです。今から、何年前になるでしょうか。
その時に、学んだことを 今でも 時々 思い出して 使ってくれている・・・その時から、使えるものを届けていたんです。
現場も 学生も こういった 使えるスキルを 求めているんだなあと、 改めて 今やっていることを 確信できる、
そんな ステキな 再会でした。
そう言えばですね、大分大学に一度だけ講師に行った その時に、学んでいた女性が、卒業後、社会福祉士として就職し、
本当の専門職に成りたいと Healing forest の セミナーに来られて、ベーシック、マスター、スーパーバイザー、
人生のリーダーに成る3Dまで 学ばれた方がいます。
ご縁ですね。
ご縁に 感謝です。