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モヲタ&ラヲタ&焼酎ヲタ&ゲヲタ&アニヲタ日記?

面白そうな話題だったので、はてな匿名ダイアリーにも投函してみた。

2008年02月11日 20時16分09秒 | 小説・漫画
同人誌の良さがわからない

逆に考えるんだ・・・。好きな(エロ)マンガ家が書いている同人誌がエロ同人だったんだ・・・。
というか、俺は時間をかけてそうなって行ったのだが。

最初の内は「セーラームーンの変身シーンってエロイよな、じゃあこの先があったらどうなのか?」と言う感じで同人誌を買っていった。
作者とかは考えずにエロ同人を買っていた。そもそも最初に買ったのは「アンソロジー」だった。
18禁でない同人誌でアンソロジーという存在は知っていたので、アンソロジーという形式自体を許容する下地は存在していたのだ。

俺は、エロ同人よりも先に、アンソロジーを読んでいたので、他の人とは違うと思う。
「本人が書いていないが、コレはコレでエロイ」という精神状態になっていたと思う。
その頃は、もはやエロ漫画に適した絵と、純粋な漫画としての絵は違うモノなのだと考える様になっていた。

勿論元増田の様に、エロ漫画としてエロ同人を初めて読んだ友人は「こんな絵でセラムンとか言われても違和感がある」と言い、
アンソロジー文化自体を知らなかった友人は「俺の○○を汚しやがって!」等と言っていた。
つまり、アンソロジー文化を受け入れられるかどうかで、エロ同人誌に対する許容度も変わってくるのではないだろうか。

予断であるが、俺はと言うと、クリムゾンやら多売系の同人誌の散在によって、その行為の空しさというか「そのキャラがエロければ誰が書いてもいいのか?」と言うのを考える様になった。
その内、絵が上手いエロ漫画家や、好みのエロ漫画家が現れて居るのを知り、環境も手伝って「中小サークル」から「大手」サークルを買うようになっていった。
(その頃はハイセンス系の世代─格闘ゲーム、エヴァ、リーフ─だったと思う)
そういう作者に目をつける様になって、ある種感銘を受けて「その作者が書いているのなら、何のキャラでも構わない」という風に逆転してしまった。
お蔭様で、今では良く分からないジャンルの同人誌も買うようになっている。
それはそれで面白いので、止められずにいるのだが。


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1 コメント

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うはwww (sumsong25)
2008-02-12 21:46:50
http://anond.hatelabo.jp/20080212194523

見事な解答であります・・・

正直はてな舐めてたわ orz

はてな記法でキチンと書かれてて見やすいし!
ムキー!w
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