チラシの裏

モヲタ&ラヲタ&焼酎ヲタ&ゲヲタ&アニヲタ日記?

ひぐらしの鳴く様に壱・弐・参 読了

2008年05月11日 22時30分06秒 | 小説・漫画
…とはいえ、この前買った同人誌なんですけどね!

どこで見たのかは忘れてしまったのですが、
ひぐらし本で150P近く一人で書いた同人誌っていう情報を見た時から、「いつか買う!」と決めていたのです。
しかし、ショップでは売り切れており、通販とか流石に面倒だわあ~とかズルズル先伸ばしにしていたのですが、
今回なぜか同人誌ショップでまとめ売りされていたので確保して来ました。

メロンブックスさんありがとう!
(買うものが無かったから、たまたま旧作の棚に行った訳ではありません!断じて!)


正直、一人で同人誌150Pとか狂気の沙汰じゃねえの?とか思いながら読み始めました。

いきなり「圭一の居ない、その代わりに悟史がいる昭和58年」というモノローグの時点で
「その発想はなかったわ!」と思わず唸ってしまいました。

一応18禁同人誌なので、そう言うシーンもあるのですが、
それは仲間たちの関係性の強化に使われており、
そう言う理由なら、まあ納得出来るかなと思いました。

昭和58年の悟史がどのような選択をするのかは、本誌を見てもらうとして、
ここではまとめの感想のみ書いていきたいと思います。

内容的にはツッコミ所も色々あるのですが、
流石に個人で150P超の同人誌というのは、余り読んだ事がなく、ひぐらしへの熱が伝わってきて、かなり読ませる同人誌となっています。

参については、最初にエロシーンを入れた後はひたすら、悟史と仲間たちが戦って戦って戦い抜く、
ひぐらしらしいひぐらし漫画(どちらかと言うとシリアス系の)でしたので、そう言うのがお好みであれば読まれてみてはいかがでしょうか。

個人的にはこれで一つゲーム作れるんじゃね?とか思ってしまったのですが、誰か作ってくれませんかね?(作りませんかそうですか